エンジェル田中のホボ毎日記

☆私たちは何を知り、何を祈り、何を伝えるべきなのか? 大衆伝導師“エンジェル田中”が語るレアな聖書メッセージ!

Good News Home

2013年07月28日 | 日記
 先日、日本に一つ家の教会が立ち上がった。

 その名も「GOOD NEWS HOME」!
 
 聖書の御言葉だけを指針とする純粋培養の教会である。

 二会目の集会で、6名の方が救われ、

 三回目には、日本宣教20年の宣教師が加わってくれ、

 更に次回は、中国から移住して来てくれる宣教師が加わる予定である。

 まだ宣伝も何もしていないのに、どんどん人が集まって来ている。

 この教会の基本的指針を簡単にまとめたので、以下にご紹介しておく。

 賛同してくれる方は、是非ご一報お願いします。

 「日本中に家の教会を!」Good News Home推進委員会日本支部代表・田中啓介

Good News Home (サーバントリーダーシップ)

2013年07月28日 | 日記
群集が飼い主のように打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。そこで弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。だから収穫のために働き手を送ってくださるように、収穫の主に願いなさい。(マタイ9:36-38)

 日本における伝道は、ある意味売り手市場であった。もし教会が、買い手の必要や需要に応じた伝道をしていたとしたら、0.2%の状況はもっと変ったはずである。戦後67年、日本宣教が結果的に実を結んでいない現状を見る時、この反省は必要である。 

 今、世界が終末に向けて動き始め、日本の社会システムや価値観も大きく変わろうとしているこの時代に、教会が幻も熱意も学びもないまま活動していて良いはずがない。社会の動向や人々の需要を知らずして、日本宣教は不可能である。

 本音と建前が交差する弱肉強食の比較競争社会に疲れ果て、多くの人々の身体と魂は深く傷付き、それを何処へ持って行けば良いのか分からないでいる。GNHは、リーダーが人々に仕えるサーバントリーダーシップを基本とし、人々の喜びを喜びとし、哀しみを哀しみとする透明な人間関係の中で、福音の真理を伝えて行く使命がある。

 クリスチャンの交わりにおける霊的バロメーターの指針は、「学び」と「笑い」にあり、それは教会の成長と質とに深く係わっている。祝福されている教会には必ず技能があり、そして笑いがある。喜びと魅力ある場所に人々は集まって来るからである。

サーバントリーダーシップ (柔和な人/(Ⅰテモテ3:2-5、Ⅱテモテ2:24-25)
1).ブレない信仰(Ⅱテモテ3:14,4:2) --規制概念や人の権威に囚われない--
2).情緒が安定している(Ⅰテモテ2:2&8) --オープンマインド--
3).言い訳しない(Ⅱテモテ2:3) --責任転嫁せず、途中で投げ出さない--
4).親切(Ⅰテモテ3:2) --人に対する思いやり--
5).公平(Ⅰテモテ5:21) --人をえこひいきしない--
6).潔癖(Ⅰテモテ5:22,610&17) --神の国と神の義を第一に求める--
7).勉強家(Ⅰテモテ4:7-16) --絶えず成長を心掛け、停滞しない--

  家庭集会は、未信者の立場に立った交わり・祈り・学びを中心とする。
  家庭礼拝は、神様を中心に、主を賛美し、祈り、主の御声を聴く時を持つ。
  礼拝は単に形式を守ることではなく、キリストとの生きた交わりを深めて行くこと。
  人が集まる‐集まらないに係わらず、「○曜、○時から」という意識を、対外的に定着させる。
  GNHリーダーは定期的に集まり、各教会の課題と協力事項等を分かち合う。
  GNHリ-ダー育成と教会の活性化は、何人キリストの弟子を育てるかが鍵となる。



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Good News Home (家の教会の1-2-3-4-5)

2013年07月28日 | 日記

教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。

教会は、聖書の真理だけを行動の価値基準とする天国の領事館である。「組織で決められていることだから」「前例がないから」、「予算と人材を考慮すると」等で物事が運ばれ、「聖書は何と言っているか?」ということが、全く審議されていない。現代教会に初代教会のような力がないのは、教会が聖書の教えから離れ、聖書の真理をないがしろにしているからに他ならない。人生は常識を土台とするか、聖書を土台とするか二つに一つ。常識を土台にしているクリスチャンに聖書の真理は理解出来ない。

聖書には、教会が建物や組織を示している箇所は一つもない。教会の語源は、「エクレシア/Eclecia」と言い、 「主に呼び集められた者」という意味。イエスの名の元に集まれば、たとえ2人でもそこが教会である。キリストが頭である教会には上下関係は存在せず、あるのは役割の違いのみ。家の教会にこそ教会の原型がある。

聖霊を受けなさい」、「互いに愛し合いなさい」、「出て行って福音を伝えなさい」。教会とは、このクリスチャンに対する主の3つの命令を実践する場所である。

褒める」、「励ます」、「赦す」、「礼を言う」 。これが出来れば人間関係のトラブルの8割は解消すると言われている。クリスチャンが光の子らしく、喜びを持って歩めば、教会には自然と人が集まってくる。GNHの交わりはこの4つの実践が基本である。

日本のリバイバルに必要なことは、新しい方法論の模索ではなく、原点回帰。つまり、初代教会に戻ることである。彼らは家ごとに集まり、喜びと真心を持って「使徒の教え(学び)」、「交わり(食事会)」、「パン裂き(聖餐・礼拝)」、「賛美」、「祈り」をしていた。その結果、癒しや伝道の業が自然に現れ、民衆全体から好意を寄せられていた(使徒2:42-47)。私たちの教会も、ただこれに習うだけで良いのである。

福祉やボランティアという言葉も発想もなかった時代、政府や社会に代りそれを実践していたのが教会であった。社会や他人には無関心、自分達だけがハレルヤでは、教会存続の意味はない。教会は何らかの形で社会と繋がりを持っていることが必要である。教会の成功は、変化に適応する意志と、神によって変えられる意志があるかどうかにかかっている。日本の社会を変えるには、先ず自分自身が変わるところから始まるのである。



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生きねば?

2013年07月22日 | 日記
 大震災に世界恐慌に、危機感高まる国際関係。

 今の日本は、第二次大戦前の状況とよく似ている。

 ただ、違うのは、人々の間にそういった緊張感が全然ないこと。

 テレビでは、相も変わらずリフォーム、新築、スマホ、健康食品の宣伝ばっか。

 今回の選挙でも、国際関係の改善を公約に打ち出していた政党は、アタシが知る限り一つもなし。

 これは、欧米社会が日本に対し感じている七不思議の一つである。

 何故、そうなるのかと言うと、それを言っても、票にはつながらないから。

 みんな自分たちのことだけで手いっぱいで、世界情勢云々まで、頭が回らないのだ。

 そこで宮崎さんは、「自分の責任範囲で精一杯生きるしかない」と言われたが、

 「生きねば」となると、生きるのが辛くならないだろうか?

 人は、「生きる価値がある」から生きるのだ。

 但し、人の命や人生の価値は、人間が決めることではない。

 もし、それを人間がやったとしたら、国の政策に従う人は尊い人、従わない人は尊くない人、尊くない人は、生きてる意味がないから抹殺!と言う結論になる。

 中国、ソ連、カンボジア、北朝鮮などの社会主義国家が行なって来た(いる)粛清とは、そう言うことである。

 人の命は何故、尊いのか?
.
 それは、人間を創造した神が、「あなたは尊い」と言っておられるからに他ならない。

 今日のダメ押しに、ある映画のセリフ。

 「もし、地球が金で出来ていたら、人は一握の泥のために命を落すだろう」

 然り...。



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年を取るのは簡単

2013年07月16日 | 日記
 「あっという間の5年でした。年を取るのは簡単ですね。茫然としています」

 映画公開を間近に、宮崎さんがいろんなメディアに顔を出している。 

 これは、今朝の朝日新聞のインタビュー記事。

 「年を取るのは簡単」...か、確かに・・・。

 日本に帰国する前、「皆さん、これから5年が勝負ですよ!!」と叫んでから、もう半分以上が過ぎた。

 ところが、そう言った本人が、やるべきことがまだ手付かずの状態。

 これはヤバイです。かなり・・・。

 宮崎さんが茫然なら、アタシなんか問題依然。

 ポニョをつくった後、宮崎さんは時代に取り残されたような気持ちになったと言うが、
(それはアタシもそう思った。あの津波シーンの後に本当の津波が来て、ファンタジーどころの騒ぎじゃなくなった)

 そういった感覚が、アタシを含め、今の日本の教会には決定的に欠如している。

 先入観に囚われることなく、世界を動かしている闇の力を洞察し、真理は何であるかを識別し、時流に流されることなく、聖書の価値観の上に立ちつつ、キリストの証人として生きることは、何と難しいことだろう!?

 魂の開放云々の前に、その解放が自分のものになっていなければ、自分の方が失格者になってしまう。

 これではマズイのだ。かなり・・・。



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一切は空?

2013年07月14日 | 日記
 もうこれで最後の作品!

 と、何度聞いたか分からない宮崎駿の最新作、「風立ちぬ」が、もうすぐ封切りされる。

 その映画のメインコピーが、「生きねば」。

 15年前(もっとか?)の「生きろ」(もののけ姫)と、意図するところは違うのだろうが、何故、生きねばならんのか?

 「動機が問題なんだよ、動機が?!」と、いつも教会で賜ってるアタシとしては、そこのところがピンと来ない。

 ところが、今回の「生きねば」という言葉、

 な何と、「凡て汝の手に堪ることは力をつくしてこれを為せ(伝道の書)」から来ていると言うではないか!?

 宮崎さんといえば、ヒューマニズムの権化、アニミズム、反キリスト云々と、クリスチャンから色んなことを言われているが、

 この人が体制とアグレッシブに戦い続けている姿を、アタシはかなり尊敬している。

 それに引き換え・・

 「教団で決められてることだ空(カラ)」

 「今までこれでやって来た空(カラ)」

 「こんなことは前例がない空(カラ)」

 「人とお金のことを考えると無理だ空(カラ)」

 そう言ったことでだけで物事が決められ、

 肝心の「聖書は何と言っているか?」ということが全く審議されない摩訶不思議な現代教会のアイデンティティ・・・。

 「空(クウ)の空(クウ)、一切は空(クウ)である」この意味を間違えとらんか?この人タチは???

 自分たちの狭い価値観に執着し、それを変えようとしないのは、現実と直面したくない「恐れ」と、その変革に自分は組みしたくないという「逃避」である。

 早い話、環境を変えない方が、彼らにとっては都合がいいのである。

 ・・・ま、いいや、こんな話は。(この場に及んでグチってる場合ではない)

 ともかく、神の救いの上に胡坐をかいてるクリスチャンと、救いを求めて戦っているノンクリスチャン。

 アタシは前者に組することなど全く考えていない。

 宮崎さんはこのままでは、天国に行くことは出来ない。

 しかし、彼の真摯な生き方に、御言葉の真理がヒットしてくれることを願っている。

 ちなみにこの御言葉、アタシがノンクリスチャンの時に、好きだった聖書の言葉である。



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集会のお知らせ

2013年07月05日 | 日記
 かなり・・ ヤバイ… このままだと日本は。

 アベノミクスで株価に一喜一憂している人たちや、(あんだけリーマンショックで痛い思いをしていながら・・)

 原発再開に余念のない人たちや、(過去3度も被爆してるのに・・)

 震災復興なんて頭っから公約にない人たちや、(所詮は対岸の火事か・・)

 自分たちの教会村だけに閉じこもってる人たちを見ていると、ホントにそう思う。


 そんな中、東北の被災地はアタシにとって唯一、リバイバルのインスピレーションを感じさせてくれるところである。

 先だって、仙台で震災復興に携わっている役場の人がこう叫んでいた。

 「日本は変ると思ったけど、全然変っていない!!」 と。

 「日本の社会も、日本の教会も、変わる!いや、変らざるを得ない時に来ている!!」等と、教会で訴え続けて2年4ヶ月。

 だが、残念ながらこの仙台の人が言ったことは、ほんとだと思う。

 日本は、再臨リバイバルの一役を担う国にもなり得るし、ラオデキアのような廃墟にだってなり得る。

 それもこれも、日本次第。

 いや、もっと言うと、日本のクリスチャン次第なのである。


□7月6日 1:00pm 第三回・弟子訓練セミナー at 南越谷サンシティホール

■7月7日 2:00pm イエス様からの手紙 (黙示録より) at 南流山オリーブチャーチ

□7月8日 10:30am 家庭集会 (聖霊の働き) at 浜松ホーリネス教会
       7:00pm 家庭集会 (結婚の祝福)     “

■7月9日 11:00am 家庭礼拝 (与える恵み)      “
       7:00pm 家庭集会 (神学のススメ)    “

□お問い合わせ:info@goodnewsstation.com



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