Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

mayuluca@ボブテイル

2008-01-11 22:47:32 | music
また行ってきましたマユルカライブ

今日のキーワードは「酸欠」!!

中味は後ほど~~

*****

後ほどになりました。
ここからはmixi日記と同じです。

キーワードは「酸欠」

思いのほか盛況で、ボブテイル店内は満席+α。
ことり木、マユルカ、DANと3組でたんですが、
最後のほうは呼吸ができなくなって、こたつ席の隅っこで
よれよれになっておりました。

そう、こたつ席があったんですよ。
19:30ころに着いたらほぼ椅子席は埋まっていて、ちょっと足がかったるいけどしかたなくこたつ席へ。
そしたらさらにお客さんがどんどんやってくるので、こたつ席もきゅうきゅうと詰めて詰めて。
ちょっと苦しかったですわ。

でも、初めてボブテイルにいったときの寒さ(真夏なのに・・超冷房^^;)にくらべればましかも


んなことはどおでもよくて、肝心の中身は・・・
また後ほど~^^;

******

続きです~

で、マユルカさん
今回は、言葉の届け方、についてじんわりと考えさせてくれました。
無意識のテーマとなっているのでしょうか
(いや、意識されているのかもしれませんが ・・)

1曲目は、タイトル忘れちゃったけど、「平凡な一日はこのようにしてはじまる」みたいなかんじの(全然ちがうか?^^;)
タイトル通り、短いメロディのなかに目一杯言葉を詰め込んである曲でした。
言葉の密度がすごい高い。
こういうタイプのマユルカは聴いたことがなかったのでビックリ。
でワタシが即座に思い浮かべたのは吉田拓郎(笑)
往年の彼の名曲たちも、言葉がギッシリ詰まっていました。超字余りソング。

と、思えば、何曲目かはすっかりわからない、タイトルもわからないですが、
「あな~~たを~~~~~~~~~~すきに~~~~~~~~~な~~った~~~~~~~~~ので~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」
って感じで、今度は少ない言葉を長く長く音に乗せる曲もありました。これはこれで言葉の密度が薄い感じがよいです。

うたをうたう人というのは、話し言葉ではなくて、歌で言葉を伝えることの実験/実践者なんだなと思いました。
マユルカさんはまさにそういう人だ。

他にも
「ことばでないなら/なにでつたえよう」
とか
「ことばがうまれきえてゆき/あなたには届かない」
のような歌詞もあり。

曲名がわかりませんが、いい曲でした。

あとは「おひさまの居場所」(?)
前回ノックアウトされた曲です。
これはどちらかというと構成のしっかりしたポップソング。
宮沢賢治銀河鉄道の夜の作中童話?にインスパイアされたんだそうです。
インスパイアっていったときの照れたマユルカさんもよかったです^^
照れるよね。
触発
とかいえばいいのかな。


前回のときに表明されたんですが、今年はフルアルバムを作る!とおっしゃっておりました。
新曲たちのパワフルさからするともう大期待です。

&自分もがんばらねば・・・

******

ことり木さんは
兵庫県の加古川からこられた、やっぱりギター&ウクレレ弾き語りの女性。
すごいよな。一人で弾き語り。
メロディの凝った幸せな曲たちでした。

それからDANさんはアコーディオン弾き語りという贅沢なサウンドで。アコーディオン弾けるってすごくうらやましい。ワタシにはムリですわ。

今回出演者3人はみな同じ年生まれだそうで。。
わたしとは昭和の10のくらいが二つも違ってましたよ。
(拓郎思い出しちゃう世代ですから)
もう時代は若い人たちのものなのだなあ
ずず~~~(こたつで茶をすする音)


その他のことはマユルカさんのブログに。。。。


ああ、2/12に下北沢leteでワンマンをやるそうですよマユルカさん。
すごいなあ。。
コメント (2)
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