考えと行動には責任を持って欲しい！

　日替わりです。今日になって、分裂した保守系会派が元の鞘に戻り、それぞれが一度提出した会派結成届を撤回し、改めて９名での会派届を出したということです。どういう作用が働いたのか、大方分かりますが、会派は政治理念や政策目標などが共通で、市政に対するスタンスを同じくする議員で構成するものです。
　もともと一つの会派だった方々が、一つになれなくて分裂し、届出締切日に届けを出したにも関わらず、翌日に何の説明もなく一緒になるというのは、市民の皆さんには理解できないでしょう。私もそんな声を何人かの方からいただきました。私が答えることではありませんが…。
　明日、各会派の代表者会議が開催されることになっていますから、何らかの説明があるといいなと思います。あまり期待していませんが…。いずれにせよ、改選後の新しい議会運営が始まることになりますので、気持ちを新たにして頑張ろうと思います。
　逢坂誠二衆議院議員が立憲民主党道連の代表を辞任すると表明しました。いずれ私の思いをお伝えしたいと思いますが、知事選の敗北や議員数の減少に対する責任というよりも、擁立が遅くなってしまったことや戦い方に対する検証と認識をはっきりしてほしいし、道連内の選挙戦の事実上の責任者の責任や、組織論を命題とする方々との徹底した分析と責任の所在を明らかにするべきだと思っています。
　そして、他の役員の辞任ならいざ知らず、代表の辞任を常任幹事会だけで決めてしまってよいのでしょうか。