この道が復旧道路です。
左側は民地で現在借地中です。
つまり、トンネルを掘るのではなく、トンネルの形をつくってその上に土を盛る、という工法(明かり巻き)ですので、
私たちが今おこなっているのは、いわば後始末なわけなのです。
ということは、そこでは必然的に地元やその他もろもろとの調整が重要になってくるわけですが、ある程度の形というものが出来ないことには、図面だけで説明しても、きちんと分かってもらえないのも現実です。
次の作業は側溝の据付。
来週からは水道屋さんが入って、復旧道路の真ん中に町水道のパイプを入れます。
徐々に形を整えつつある北川奈半利道路車瀬工区明かり巻き部の上の盛土工事からでした。
(現場代理人C)
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