小 ショウ・ちいさい・こ・お 小部
解字 甲骨文・金文は、ちいさい物を表す点を三つ並べて、ちいさい意をあらわす。篆文から点が線になって現代字に至っている。小は部首になる。
意味 (1)ちいさい(小さい)。「小型こがた」「弱小ジャクショウ」「小川おがわ」 (2)すくない。すこし。「小量ショウリョウ」 (3)とるに足りない。「小事ショウジ」 (4)わかい。おさない。「小児ショウニ」 (5)自分を謙遜していう。「小生ショウセイ」
イメージ 「ちいさい」(小・雀・尖)
音の変化 ショウ:小 ジャク:雀 セン:尖
ちいさい
雀 ジャク・すずめ 隹部
解字 「小(ちいさい)+隹(とり)」の会意。小さい鳥で、スズメの意。※「少+隹」ではない。これだと「ノ」が二重になる。
意味 すずめ(雀)。「雲雀ウンジャク・ひばり」「孔雀クジャク」(広げたオスの尾羽に孔あなのような美しい模様があるとり)「燕雀エンジャク」(つばめとすずめ)「欣喜雀躍キンキジャクヤク」(雀がおどるように、うれしくてとびはねる)
尖 セン・とがる 小部
解字 「小(ちいさい)+大(おおきい)」の会意。大きいものの上に小さいものがある形で、先がとがっていることを示す。
意味 とがる(尖る)。さき(尖)。「尖鋭センエイ」(先がとがる。急進的なこと。=先鋭)「尖塔セントウ」(上が尖った塔)
<紫色は常用漢字>
バックナンバーの検索方法
※一般の検索サイト(グーグル・ヤフーなど)で、「漢字の音符」と入れてから、調べたい漢字1字を入力して検索すると、その漢字の音符ページが上位で表示されます。
解字 甲骨文・金文は、ちいさい物を表す点を三つ並べて、ちいさい意をあらわす。篆文から点が線になって現代字に至っている。小は部首になる。
意味 (1)ちいさい(小さい)。「小型こがた」「弱小ジャクショウ」「小川おがわ」 (2)すくない。すこし。「小量ショウリョウ」 (3)とるに足りない。「小事ショウジ」 (4)わかい。おさない。「小児ショウニ」 (5)自分を謙遜していう。「小生ショウセイ」
イメージ 「ちいさい」(小・雀・尖)
音の変化 ショウ:小 ジャク:雀 セン:尖
ちいさい
雀 ジャク・すずめ 隹部
解字 「小(ちいさい)+隹(とり)」の会意。小さい鳥で、スズメの意。※「少+隹」ではない。これだと「ノ」が二重になる。
意味 すずめ(雀)。「雲雀ウンジャク・ひばり」「孔雀クジャク」(広げたオスの尾羽に孔あなのような美しい模様があるとり)「燕雀エンジャク」(つばめとすずめ)「欣喜雀躍キンキジャクヤク」(雀がおどるように、うれしくてとびはねる)
尖 セン・とがる 小部
解字 「小(ちいさい)+大(おおきい)」の会意。大きいものの上に小さいものがある形で、先がとがっていることを示す。
意味 とがる(尖る)。さき(尖)。「尖鋭センエイ」(先がとがる。急進的なこと。=先鋭)「尖塔セントウ」(上が尖った塔)
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