函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

23日の有馬記念!!

2007-12-20 | 競馬
いよいよ23日は夢のグランプリ、有馬記念ですね
牝馬ながらダービーを勝ったウオッカ。
そのウオッカにGⅠで雪辱したダイワスカーレット。
菊花賞では三着でしたが一番強い競馬をしたロック
ドゥカンプと今年の三才勢は面白いのです
四才勢では実力馬メイショウサムソン。
実績ではナンバーワンですが、死角はないのでしょ
うかね??
五才勢で気になるのがインティナイミです。
前走の大敗が気になりますが、もう一度掛けてみよ
うかと思っています。
六才勢では最後のレースとなるダイワメジャー。
距離は少し長いと思いますが、ダイワスカーレット
との兄妹対決が見物ですね
鳴尾記念で復活したハイアーゲーム、JC二着の
ポップロック、距離が伸びて面白そうなデルタブ
ルースと中々豪華なメンバーが揃いました。

あっ、忘れていました
我が北海道代表コスモバルク
頑張って欲しいと思っていますが、このメンバー
に入ると、ちょっとキツイかも知れませんね??
有馬記念が終わればいよいよお正月です。
中央競馬会に預けておいた物に、利子を付けてお
返し願おうかと思っている僕なのです。
ちょっぴり早いお年玉ですね!!
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殺伐とした時代ですね!!

2007-12-18 | Weblog
師走ですが、嫌な事件ばかり続きますね
スポーツクラブでの銃乱射事件・親子三人
殺傷事件と云い簡単に殺人を犯してしまいます
戦国時代でも簡単には人を殺さなかったのです。
生きる為に殺し合いをしていたのです。
国や家族を守る為に戦っていたのですが、一方的に
好きと云う感情やお金では殺人は殆ど無かったと思うのです。

夢が無くなってしまった勢なのでしょうか??
個人主義が横行している勢なのでしょうか??
一つ云えるのはこの様な事件がこれからも
増えるだろうと云うことです。
どうすれば、減らす事が出来るのでしょうか
自分達の子供や孫の時代にはもっと殺伐と
した世の中になるのでしょうか??
考えるだけでぞ~っとする僕なのですが
僕もそう云う世の中の一員であるのも
間違いないのです
報道の自由や知る権利も分かっている
つもりですが、連日デレビで放送している
のを見るにつけ違和感を覚えるのです。
僕だけでしょうか



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頼山陽が見た川中島!!

2007-12-17 | 歴史
いよいよ最終回ですね
勘助の進言した「啄木鳥の戦法」が実行に
移されました。
「啄木鳥の戦法」は表面的には失敗だった
のかも知れませんが、膠着状態の両軍を動
かしたと言う意味では、満更失敗とは言え
ないのです。
何せ、人数の上では武田軍が有利なのは間
違いないのですから
上杉軍にはすっかり見破られていましたが、
見破った上杉軍も背後に控える武田軍の別
働隊が到着するまでの間に勝敗を決しなけ
ればならかったのです。
両軍共、時間と戦っていた訳ですね
その時間との戦いを上杉軍の中でただ一人
重く受け止めていたのが宇佐美でした。
両軍にとってこれ以上の殺し合いは無意味
だったのです。
勘助に撤退を進言した宇佐美でしたが、勘
助には聞き入れる余裕が無くなっていましたね
それどころか、宇佐美に切り込んで行くとは…
『一国を滅ぼしてまで何故戦うのか?』と宇佐美。
『生きる為、我が思うお人の為』と勘助。
勘助の我が思う人とは誰なのでしょうか??
僕にはどうも信玄だとは思えないのです??

自分のたてた策の失敗を一心に背負い、
一命を掛けて償おうとしたのでしょうか??
もう軍師・山本勘助ではなく、一兵卒に
戻った感があります。
常に冷静さを求められる軍師には向いて
いなかったのかも知れませんね
今回の大河ドラマの勘助は、ミツといい
由布姫といい、どうも女性に対する愛情
が強過ぎる様な気がします。
宇佐美と比べると大局観がありません。
恋愛小説・風林火山と云ったところでし
ょうか(云い過ぎかも?)


『鞭声粛々夜河を過る暁に見る千兵の大牙を擁
するを遺恨十年一剣を磨き流星光底長蛇を逸す』

頼山陽作の『川中島』の一説です。
あまりにも有名ですよね
信玄・謙信の一騎打ちの絵に、江戸時代後期の
儒学者であり詩人でもある頼山陽が詩を付けた
と言われているのです

この詩の意味は大体こう云う感じです。

上杉軍は夜陰に紛れ、馬に当てる鞭の音もさせ
ず川を渡ります。
武田軍では、霧が晴れ夜明けをむかえると、大
将旗を擁した上杉の大軍が迫っているのを発見
します。
驚きと共に、不意を衝かれ大混乱に陥る武田軍。
十年間の恨みを晴らす為、剣を研ぎ磨いてきた
謙信は、信玄に切りつけたのです。
信玄は刀を抜く間もなく、軍配で防ぎます。
信玄は間一髪で危機を脱します。
謙信は又しても、宿敵信玄を撃ち漏らしてしま
いました。

と、大体この様な感じでしょうか??

この漢詩のサブタイトルは『不識庵機山を撃つ
の図に題す』と言うのですが、不識庵は謙信で
機山は信玄の法名なのです。

この短い漢詩の中に、妻女山から下った上杉軍
が武田軍と戦い、信玄と謙信の一騎打ちの様迄
見事に表現していると思いませんか??
川中島の戦いから200年位経っているのに、リア
ルタイムで見ている様な詩が書けるのですから、
頼山陽はやっぱり天才なのです

個人的には、信玄・謙信の一騎打ちは考えられ
ないと思っていますが、もし似た様な事があった
とすれば、何ともロマンをかきたてられてしまいます
歴史好きの性でしょうかね
歴史に「もしも」は無いと云いますが、「もしも」
を想像するのが歴史の面白さだと思っている僕なのです

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阪神カップ【GⅡ】!!

2007-12-16 | 競馬
今日のの勝負レースは、阪神11レース
阪神カップ【GⅡ】です

帯に短し襷に長しと云ったメンバー構成
ですね。
どの馬が勝っても、不思議はないのです
ここはある程度思い入れを込めて勝負しよ
う思うのです

まずは⑫フサイチリシャール。
阪神に来たら絶対買おうと思っていました
前走はスローペースで参考外のレースだっ
たと思っています。
得意の右回り阪神コースとくれば買わない
訳にはいきません。
僕の本命は迷わずこの馬です

⑦エイシンドーバー。
5ヵ月の休養明けのGⅠ、ちょっと過酷で
したね。
得意の1400㍍戦、一発があってもおかしく
ないのです

⑧シンボリエスケープ。
ここ2戦ダートを使っていますが、本来は
芝向きだと思っています
京王杯でのエイシンドーバーとの勝負は見応えが
ありました。
大穴を開けるとしたらこの馬だと思うのです

今日の勝負は、⑦⑧⑫の馬連BOXで勝負です
結構良い配当ですよ





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愛知杯!!

2007-12-15 | 競馬
いよいよ競馬もあと2週になりました
収支はつけていませんが、おそらく大幅な
赤字決算でしょうね

今日の勝負レースは、中京11レース
愛知杯【GⅢ】です

前走は5着と負けてしまいましたが
極上の切れ味をもっている⑮ランペイア。
外枠で揉まれずに競馬が出来れば間
違いなく良い脚で飛び込んで来るはずです

相手は④アドマイヤキッス・⑥ディアデラノビアの2頭
で大丈夫だと思うのですが…

⑮⇔④⑥の馬連は押さえで⑮→④⑥の馬単
が勝負馬券です
④⑥⑮の3連複・3連単も面白いですよ

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ANNE KLEIN【アン・クライン】入荷!!

2007-12-14 | メガネ
ANNE KLEIN【アン・クライン】が遂に
入荷いたしました



流行に左右されない、飽きのこない
シンプルなデザインになつています
大人の女性の雰囲気を感じさせる
フレームです
23000円(税込)
勿論、一周年記念の価格で販売致します
詳しくはこちら





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目立たないクリスマスツリー!!

2007-12-13 | 店舗
今日は店舗のクリスマスツリーを紹介しようと
思います
電気を消し、高感度撮影をしたのですが…



画像が白過ぎて変な感じです



当店のツリーは電飾ではないので、日中は全然
目立たないのです
真っ暗にするととても綺麗なのですが…
やはり、電球が点滅するタイプの方が良いのか
も知れませんね

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忘年会、差し入れ編!!

2007-12-12 | 店舗
日曜の忘年会、差し入れ編
Oさん・Hさんから差し入れして頂いたのです




土佐しらぎくの「ぼっちり」と「しんかめ」云う
日本酒です
「ぼっちり」は口当たりも良く、純米酒なのに吟醸酒
の様な香りがありとても飲みやすいお酒でした
ところで、「ぼっちり」とはどう云う意味なのでしょうね??

「しんかめ」の方は数年寝かせた古酒だと云っていま
したが、かなり癖の強いお酒です。
ダラ燗でも飲んでみたのですが、冷よりは燗に向いて
いるお酒です



極め付けは、一ノ蔵・特別純米酒・秋上り冷や卸です
何も云う事はありません
勿論、冷で飲みましたがあっという間に空いてしまいました
因みに僕は、日本酒は二合が限度なのですが、この日は
倍位飲んだかも知れません
次の日、二日酔いにならないのが不思議でした



忘れてならないのが、銀月のだんごです
鶯と小豆の餡ですが、普通のだんごより柔らかく少し
小さめなのでとても食べやすいのです



良い酒を飲みながらだんごを食べる
何か変ですよね~






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サポートグラス忘年会①!!

2007-12-11 | 店舗
ようやく開店1周年のポスティングも終わり
昨日はスタッフと、手伝って頂いた方々9名
でサポートグラスの忘年会です
場所はポスティングでお世話になったチーフ
がいる「萬福とみや」です

勿論、メインは鍋なのですが、今日は二種類
用意して頂きました



これはカレー鍋です
最初見た時は少し驚きでしたが、食べてみると
以外や以外、中々美味なのです
最後にガゴメ入りラーメンを入れて食べましたが
スープカレー仕立てのスープにぴったり
お勧めの一品です。




出ました、今が旬の河豚鍋です
大将のご好意で格安で出して頂きました
勿論、全員の分はありません。
早いもの勝ちなのです




テッサとから揚げです
鍋も良いですが個人的にはテッサとから
揚げが1番好きな僕なのです



最後はやっぱり雑炊ですよね
もう何も言う事はありません
個人的にはこれだけで十分でしたが、
この他にも…







僕は見ているだけで殆ど食べていませんが
殆ど完食したはずです。
凄い食欲ですよね~



これは何だと思いますか??
てっきり鯨の刺身だと思ったのですが
何と、レバ刺しなのです
僕は大の苦手なので勿論、食べていません。

この他にも差し入れもあったのですが、長く
なりますので明日にでもアップしたいと思っ
ています
それにしても、凄い食欲です









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孫子の継承者、信玄!!

2007-12-10 | Weblog
いよいよ決戦の時が来ました
軍を二手に分け、一軍を妻女山の背後から
襲わせる
妻女山を降る上杉軍を麓で待ち構えるもう
一軍が挟み撃ちにする。
いわゆる「啄木鳥の戦法」です。
個人的には、何と単純な戦法なのだろうと
いつも思っていました。
軍師でなくとも考えられると思いませんか??
勿論、上杉の軍師・宇佐美には読まれてい
ましたね。
やはり軍師としては勘助より上なのでしょ
うか??
それとも勘助の焦りだったのでしょうか??
信玄が言った『この霧は見方にばかり有利
ではあるまい』仰る通りなのです

武田の籠もる海津城に飯炊きの煙が上がる
のを見た政虎は敵が動くと確信しました。
この話は、四回の川中島の戦いでよく言わ
れますが、あまり信憑性のある話ではあり
ませんよね。
二・三日の戦いならいざ知らず、一週間以
上の戦いともなると当然非常食だけでは持
たないのです
飯を炊いたりするのは当たり前、飯炊きの
煙が上がったからと言って動くとは限らな
いのです。
もしそうだとすれば、逆手に取って態と飯
炊きをするかも知れません
調べていませんが、おそらく後世作られた
甲陽軍艦辺りに書かれていたのでしょうね??

霧が晴れ、目の前にいる上杉軍を見た時、
武田軍は驚いたでしょうね
いる筈のない上杉軍が布陣しているのです
から。
妻女山に向かった一軍が戻るまで、上杉軍
の攻撃を防ぎきらなければならないのです。
何せ、妻女山の軍勢の方が多いのです。
武田軍危うし、全軍崩壊の危機なのす
いくら妻女山の軍勢が戻っても、信玄が討
ち取られてしまったら元も子もありません。
間違いなく武田軍は破れ去るのです。
それにしても、勘助のうろたえ方は尋常では
なかったですよね。
信玄に『そちは武田の軍師ぞ』と諭される迄
の勘助は、やはり宇佐美と比べれば数段格落
ちの軍師なのです
それでも、信玄は勘助を見限りませんでした。
やはり信玄は大物なのです。
自分の決断した戦いは自分の責任なのです。
『軍師勘助如何にすればよいか』、この期に
及んで中々言える言葉ではありません
一軍を率いてる大将の言葉です。
どうも今回の主役は、信玄であり謙信である
様な気がしてなりません
勘助の印象が薄い気がしてならないのです

ところで、信玄が愛読した「孫子の兵法」で
すが、僕の好きな教えを書きたいと思います

『百戦百勝は、善の善なる者に非るなり。戦わず
して人の兵を屈するは、善の善なるものなり』
                   
武力によって百戦百勝する事は最善ではない。
戦わないで敵を屈服させるのが最善なのだ。

『其の備え無きを攻め、其の意わざるをでず』
          
敵の無防備所を攻撃し、敵の予想もしない時に
出陣しなさい。

『名君賢将の動いて人に勝ち、成功衆に出づる
所以の者は、先知なり』
          
聡明で賢い君主や将軍が戦いに勝利し、戦果が
ずば抜けているのは、情報戦に長けているからだ。

どうですか??信玄は「孫子の兵法」そのものの
戦いを実戦していたと思いませんか??
敵味方の死者を出来るだけ減らし、人的被害を最
小限にする最善の戦いをしたと言えるのです。
孫子の兵法の忠実な継承者だったのでしょうね
武田信玄、やはり一代の英雄なのです


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