有馬記念！！

有馬記念では昭和60年にスターロッチが優勝して
以来三歳牝馬の優勝は31年間ありません
勝ったスターロッチは先行型で、2番手からの優勝
だったそうです。
73年ニットウチドリは大逃げして2着に粘り込んだ
と云いますが、86年メジロラモーヌは9着でしたし、
平成２年のファインモーションはタップダンスシテ
ィーに絡まれ５着に敗れてしまいました
牝馬が一流の牡馬と走ると、どうも怯んでしまう様
ですね。
牝馬が連対する条件は、逃げ馬なのです

⑦ダイワスカーレットは逃げ先行型で尚且つ、上が
り33秒台の脚を使える稀に見る牝馬です
脚質からして揉まれる心配は殆ど無いと思っています。
コーナーを6回周る直線の短い中山のコース形態から
して、後方一気は至難の業ではないでしょうか？？
去年のディープインパクトの様なレースは中々出来ません。
牝馬のダービー馬、⑯ウオッカにはかなりきつい流れになる
のでは…

1枠に入ったメイショウサムソンですが、天皇賞で同じ1枠
から勝っていますが、直線の長い東京コースが幸いしたの
かも知れませんね。
中山で同じ様な競馬ではおそらく届かないのでは…

⑧ロックドゥカンプですが抜群の追い切りでしたね
53㌔の斤量も魅力です。
あっさり勝ってもおかしくはありません。

⑥ポップロック。
ＪＣ２着でしたが、やはり実力馬ですよね。
中々勝ち切れませんが、馬群に沈む姿は想像できません。

今年最後の勝負は、⑦⇔①⑥⑧の馬連を押さえ
⑦→①⑥⑧の馬単で勝負です
三連単は①⑥⑦⑧のＢ０Ｘを少々勝ってみようかと思って
います。
果たして、少し早いお年玉になるのでしょうかね～