80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

中央線101系の製作(パンタまわりと前面)

2014-06-09 14:23:38 | 中央東線方面
こんにちは。

今年も梅雨のシーズンがやって参りました。
早いところ塗装まで済ませてしまえばいいのにタイムアウトした作品多数!(笑)
晴れ間を縫って少しずつ仕上げていくしかありませんね。
101系製作記を続けます。


今回、パンタ付車はすべて800番代の低屋根に改造しましたので、パンタ台やランボードなどはすべて作りなおさなくてはなりません。パンタ台はt0.3mmとt1.2mmのプラ板を貼り合わせて作りました。この時点でまだネジ穴は開けていません。



パンタ台のセンターにφ1.0mmの穴を開け、屋根にも同じように取り付け穴を開けます。1.2mmのタップというのは持っていないので、小さめの下穴を開けておいてセルフタッピングでねじ込む予定です。



φ1mm真鍮線で穴の位置を合わせながらパンタ台を屋根に接着。



ランボードはt0.5mmプラ板から切り出した本体に、同じく角線状に切り出したプラ帯を貼って足にします。3両6枚分を横に並べて足を貼ったところで、乾いたら1枚ずつ切り離して所定の位置に貼り付けます。



パンタ台とランボードを貼ったところ。配管の下書きがしてあります。板キットには配管止めパーツもモールドされているのですが、ややオーバースケールなので使うかどうか思案中です。



こちらはテールライトケースを仕込むために、支障する床板止め材の一部を熱した真鍮線で溶かし切っているところ。KSモデルのパーツを使おうとしたらデカすぎて入らなかったので、車体に無理な力が加わらないように熱で切ったわけですが、結局、板厚が厚過ぎてKSのテールケースは使えませんでした。



代わりにというか、本来使うべき、キットに入っているダミーテールライトを活用することにしました。
中をφ1.5mmドリルでくり抜き、KSのテールケースに付属していた赤レンズを差し込んだところ、なかなかいい感じになったのでこれでいくことにします。LEDのライトハウスから導光して光らせます。



このほか、前面にはφ0.4mm真鍮線の手すりを取り付けました。最初から取付穴が開いているので作業は楽です。
左の2両はヘッドライトケースも取り付け済みで、左端の1両(クモハ101-69)は初期タイプなのでKSのNo.987テールケースを差し込みました。これは細身なので簡単に入ります。が、少々オーバースケールでした(^^;
もっかの悩みは2両分のヘッドライトケースが見当たらないこと。どこに紛れ込んでしまったのか・・・




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------ご報告と御礼--------

AKB48グループによる選抜総選挙の開票イベントが去る6/7(土)に開催されました。
島田晴香さんは残念ながらランクインすることができませんでしたが、応援、投票していただいた方には厚く御礼を申し上げます。
これを機会に引き続き応援していただけたら嬉しく思います。
どうもありがとうございました。


コメント (2)
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