80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

キハ120に床下機器搭載

2011-02-16 03:12:10 | 大糸線方面
先日買ってきた「キハ110」用床下機器(エンドウ)を、キハ120用に料理してみました。

まず、ひとつひとつビスを外し、実車写真を見ながら似ているものを集めていきます。これは燃料タンクなどがある非公式側。かなりいいセンいってませんか?細かな箱を1~2個追加すればドンピシャですね。
ちなみに右下から棒で支えているのは消火器収納箱と小型エアタンクが合体したパーツで、消火器収納箱だけ切り離して使います。



かわってこちらは公式側。喜びも束の間、かなり実車と印象が違うじゃないの~(-_-)
右のラジエータは大きさに目をつむればそのまま使えそうですが、最上段のエアクリーナーはパイプの向きが逆! エンジン(左中・下段)に至ってはどう当てはめてよいのやら???です(^^;



以前、避雷器を改造してエアクリーナーを作ったと報告しましたが、どうみてもこちらのパーツを使う方が実感的。パイプをカットして左側に移し、斜めに取り付けられるよう上部を削ることにしました。



こんな感じになります。結構いいかも(^^)



マフラーはペーパーからの自家製、φ1.5mm真鍮パイプをL字に曲げた排気管を差し込んでおきます。



こうして順番に埋めていった結果、最後に気動車の心臓・エンジンが残ってしまいました・・・
奥まっていて見えないといえば見えないのですが、床下機器セットのお値段の多くを占めそうなエンジンをポイするのは耐え難いので、見える部分だけ適当に切って貼ることにしました。



主要パーツを装着した非公式側のようすです。



公式側も何とかそれらしくできました。
エアクリーナーの斜め具合も良い感じ(^^)



パーツを外したあとのキハ110用床下機器取付板です。予想通り8割くらいが流用できました。そういえばエアタンクってキハ120の場合どこにつくんだろ??




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