おはようございます。つかの間の晴れ間がのぞいている東京地方です。明日からまた梅雨空に戻るそうですが・・・
引っ越しの際に、昔集めたパンフやら図面やらをだいぶ廃棄してしまいました。これは!というものだけ残していたのですが、こういうのも放っておくと結局押し入れの奥で眠ったままになってしまうので、自分のデータベース代わりにデジタル化してブログ上に残しておこうと思います。
まずは関西電力無軌条電車、いわゆる「関電トロリーバス」の紹介リーフレットを載せます。
その昔、某バス研究サークルの機関誌に関電トロリーバスの記事をアップするため訪問し、その時にもらってきたものだったかと思います。少し調べたら1987年6月に訪問したと記録されていました。扇沢の事務所で話を聞き、車両の写真を撮らせていただき、勢いで屋根上や床下まで見せていただいたのが懐かしい思い出です。当時の写真もお見せできるといいのですが、フィルム時代の写真は、それこそ押し入れの奥に入ったきりなので、また何かの拍子にポロっと出てきたら公開したいと思います。(^^ゞ
現在活躍中のトロリーバス300型は平成5年(1993年)に導入されたもので、それまではリーフレットに紹介されている100型(2扉化改造後)のほか、トップドアの100型増備車や、中扉のみの200型(乗務員用の前扉あり)といったクセのある車両が活躍していました。
今のところ国内で運行するトロリーバスは、扇沢~黒部ダム間の関電トロリーバスと、室堂~大観峰間の立山トンネルバスの2路線ですが、地球環境問題への対応やBRTの取組みなどとあわせ、都市交通としても復活するのを期待したいと思います。
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引っ越しの際に、昔集めたパンフやら図面やらをだいぶ廃棄してしまいました。これは!というものだけ残していたのですが、こういうのも放っておくと結局押し入れの奥で眠ったままになってしまうので、自分のデータベース代わりにデジタル化してブログ上に残しておこうと思います。
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その昔、某バス研究サークルの機関誌に関電トロリーバスの記事をアップするため訪問し、その時にもらってきたものだったかと思います。少し調べたら1987年6月に訪問したと記録されていました。扇沢の事務所で話を聞き、車両の写真を撮らせていただき、勢いで屋根上や床下まで見せていただいたのが懐かしい思い出です。当時の写真もお見せできるといいのですが、フィルム時代の写真は、それこそ押し入れの奥に入ったきりなので、また何かの拍子にポロっと出てきたら公開したいと思います。(^^ゞ
現在活躍中のトロリーバス300型は平成5年(1993年)に導入されたもので、それまではリーフレットに紹介されている100型(2扉化改造後)のほか、トップドアの100型増備車や、中扉のみの200型(乗務員用の前扉あり)といったクセのある車両が活躍していました。
今のところ国内で運行するトロリーバスは、扇沢~黒部ダム間の関電トロリーバスと、室堂~大観峰間の立山トンネルバスの2路線ですが、地球環境問題への対応やBRTの取組みなどとあわせ、都市交通としても復活するのを期待したいと思います。
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リーフレットによると100型、200型合わせて15台を保有していたことになっているので、何らかの制約で、実際に同時運転可能なのがそのうちの12台ということのようですね。
ちなみに代替された300型も15台らしいので、ずっと保有台数は変わっていないことになります。
法的に鉄道なので「編成」と称しますが、実際は各車両に運転士が乗って続行運転します。トンネルは単線で途中に行き違いスペースがあり、今も変わらなければタブレット閉塞方式で運転されているはずです。
12両というのは当時の保有台数かと思われ、行き違いなしで片方向だけで運転すれば最大12両が同時運転できますよ、という意味ではないでしょうか。扇沢駅も黒部ダム駅もホーム有効長はそんなに長くないし、そこまで偏った需要もめったに発生しないと思うので、現実としてはピーク時でも1列車5~6台がMAXのような気がします。
立山黒部アルペンルートは通しで乗ると運賃がめちゃくちゃ高いですが、その分、雄大な景色を堪能することができるので、この夏はぜひトライしてみてください(^^)
いつかは見てみたい、乗ってみたいと思っています。
黒部ダムにも行きたいし・・・。
ところでパンフレットの営業概要のところを見ると、「最大12両編成」とありますが、まさか連結して運転なんてこともしていた(している)んでしょうか。