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80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

上信500形の製作(1)

2017-07-03 21:54:55 | 私鉄電車
こんばんは。今夜は一段と蒸しますね。

今回は阪急はひと休みし、以前に「西武新101系復活への道」としてUPした、廃車寸前の車体の再生記の続編をお届けします。新101系としての復活はキャンセルし、正式に上信電鉄500形クモハ503-クモハ504編成として仕上げていくことにしました。




ところで既にご存知の方も多いと思いますが、1/80プラキットの伊豆急100系をリリースしたzugから、第2弾として西武新101系のキットが近々発売されるとアナウンスされました。こういっては失礼ですが、このテのプラキットは発売が大幅に遅延するのが常態化しているので、この新101系も発売はまだまだ先だろうと予想していたのでびっくりしました。




テストショットを見る限りフォルムも的確で、多少お値段は張りますが床下機器や屋根機器もついてこの値段(2両で税別18,800円)なら、まあ許せるかな~と、今にもポチりそうになるくらい心が傾いています。しかし待て待て。そもそも事の発端は、ひしゃげた車体をどこまで再生できるかということであって、上信500形を作ることが目的ではありません。ここは心を鬼にして車体再生に励むことにします。



すでに1両(701系?)は車体の歪み取りと妻板の再生が終わっているので、もう1両(新101系)の方も同じ作業を行います。まずは妻板を準備。




右側の側板は特に歪みが酷いので、ドアの両脇はヒノキ材、窓柱はφ1mm真鍮線を裏側に貼り付けて矯正します。




続いて妻板を接着し、おおむね復旧完了。




完全復旧までの道のりはまだ長いですが、とりあえずこんな状態↓↓だった車体が・・・


ここまで↓↓復旧できました。




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