80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

E127系100番代の製作(その14)

2010-06-19 03:50:35 | 大糸線方面
E127系の“顔”に少し手を加えました。

ヘッドライトケースはKSの113系用シールドビームでφ3mmのものです。指で差し込み、出っ張り量を調整してから瞬着を流して固定しました。



ヘッドライトケースの内径はφ2.5mmくらいしかないので、φ3mmLEDを差し込めるようホルダーを継ぎ足すことにしました。手持ちの素材で内径3mmのものはこの透明プラパイプくらいしかなかったので、あとで黒く塗って遮光することにして、とりあえず10mm長に切り出し、ライト中心間隔に合うように接合面を削りました。



これをヘッドライトケースに差し込みますが、光漏れを防ぐために紙粘土を充填してから差し込み、瞬着で固定しました。



テールライトケースは外径2mm、内径1.5mmの真鍮パイプから切り出したもので、正面側をφ1.8mmドリルで軽くさらってあります。



テールライトには、このような赤色ケースに入ったテールライトにうってつけのLEDを使うのですが、残念ながら先端寸法が太すぎてそのまま使えないのでカッターで削りました。



ホロ台座、手すり、ステップをつけたところです。だんだん実車のイメージに近づいてきました。



前面のフチの出っ張りに沿って水切りを貼り、雨樋とは“三角コーナー”でつなぎます。



パンタ台はエコーのホワイトメタルパーツを所定位置に接着します。取付穴がφ1.2mmビス用で大きいので(TOMIXのパンタ取付足はφ0.8mmくらい)、位置がずれないよう位置決めに注意する必要がありました。



間違えて開けたクーラー取付けビスの穴は、痕跡ゼロというわけにはいきませんが、なんとか塞ぐことができました。ビードも奇跡的に復活してます!(穴の手前側に塞いだ跡がある)



乗務員扉の手すりを取り付けようと実車写真を見ていたら、またまたダウトに気がつきました。0番代にはあった乗務員扉下部の凹みが100番代にはなく、代わりに小さな手すりが付いているのです。



仕方がないのでペーパーの小片で埋め、パテを盛って研磨することにしました。手すり類の取り付けは成形が済んだ後になります。



一歩進んでは記念撮影(笑)
まだ先は長いのです。。



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1 コメント

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カツミ模型 (京浜急行大好き)
2010-06-20 15:22:32
カツミ模型/有楽町店見てきました
101系3両 5万円 
伊豆急 2100 7両 55万円--
驚きばかり--
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