こんばんは。今日は友人のぐりれさんと、東京モノレールの撮り歩き第2弾に行って参りました。
天王洲アイル駅に集合し撮影開始。今日は、前回積み残した京浜運河沿いの風景をメインに撮影します。
若潮橋付近からのショット。列車は羽田空港第2ビル行きの1000形で後方は天王洲アイル駅。そのさらに後方は品川駅港南口周辺のオフィスビル群です。
休日とあって運河では水上バイクが豪快な水しぶきを上げていました。これはツーリング?それともクルージング??
大井ふ頭地区に水を送る大井水管橋の下をくぐります。写真左手で都道421号線の「大井北埠頭橋」をオーバークロスで越えているため、モノレールはまるでジェットコースターのようにアップダウンを繰り返します。
大井北埠頭橋から見たアップダウンのようす。水管橋をくぐった2000形が勢いよく勾配を駆け上ります。
このあたりは上下列車の離合ポイントになります。羽田空港行き1000形(左)と浜松町行き10000形(右)の新旧列車のすれ違い。国道357号「八潮橋」より。
運河沿いには緑地が整備されています。みどりを入れた写真が簡単に撮れそうなものですが、運河の対岸を行くモノレールとうまく組み合わせるには少々の経験が必要なようです。
干潮時間帯で潮が引いています。運河の水質は思ったよりもきれいでした。
人道橋の「かもめ橋」からはレインボーブリッジ、そして遥か後方にスカイツリーも見えました。
スカイツリーをバックに1000形どうしのすれ違い。同じく「かもめ橋」から。
大井競馬場前駅まで歩きながら撮影し、ここからモノレールに乗って昭和島駅まで移動します。西口を出て首都高をくぐり対岸の大田区森ヶ崎地区へ。なんでこんな場所へ来たかというと、モノレールが海老取川の下をくぐるトンネルの出入口付近の写真が撮れないものかと思ったからです。
歩くこと10数分。一応、首都高脇の遊歩道までは来たものの、モノレールとの間には頑丈な橋脚や高いフェンスがあって撮影可能なポイントはなし。手ぶらで帰るのも悔しいので、潮が引いて顔を出したトンネルの天井を撮っておきました。奥の杭に沿った部分がモノレール、左手に囲いがある手前の部分が首都高のトンネルで、写真の右手側はもう羽田空港です。
さらに歩いて穴守橋へ。地図で見ると、橋から少し北へ上がったところに「あさひ海老取川公園」という小公園があって、対岸を行くモノレールが撮れるかと期待したのですが、護岸の耐震工事で一帯が封鎖されていて川に近づくことさえできませんでした。仕方ないのでここはスルーし、穴守橋の上から整備場駅方向を狙うことにしました。地下駅の天空橋駅へ向けて勾配を駆け下りる1000形です。このあたりは羽田空港の沖合展開に伴って新線に付け替えた区間で、旧線は写真の右手側で単線に絞られながら地下へ潜り、旧B滑走路の下を通って終点の「羽田駅」へ向っていました。
整備場駅から羽田空港国際線ビル駅まで再びモノレールで移動します。ここの上り線ホームの南端には、東京モノレール公認の“お立ち台”(撮影スポット)があるのです。アングルによってはガラス越しになりますが、東京湾アクアラインの換気塔である「風の塔」や、風向きによっては着陸する飛行機を入れた写真を撮ることができます。
ぐりれさんとはここで解散。ターミナル内でかなり遅めの昼食を食べ、あとは帰って寝るだけだ♪と思ったら思いもよらぬやる気スイッチが入ってしまい、夜の部を決行することに。
まずは時間つぶしのために浜松町まで往復(今日は1Dayパス利用なのです)。今や貴重になった抵抗制御の1000形を選んで乗車し、カッカッカ・・・と床下から鳴り響くコントローラーのカム音や、合間にパコッ!と鳴る遮断器の共演を楽しみます。
浜松町駅に進入する1000形。4分間隔で出入りする列車を捌くここの分岐器は、恐らく日本で一番忙しい分岐器ではないでしょうか。
再び羽田空港第2ビル駅まで乗車して折り返し、国際線ビル駅に到着すると、ちょうど夕陽が沈むところだったので思わず下車。すでに新しいカメラのバッテリーは切れていたのでコンデジで撮影しました。それにしても夕陽が沈むスピードは速いですね。次の列車が通過する頃には既に夕陽の姿はありませんでした。
そして本日のシメは、天王洲アイルの“シーフォートスクエア”のウッドデッキからの夜景。なかなか良い雰囲気ですが、悲しいかな細かい調整が利かないコンデジではモノレールはただの光の筋に。リベンジを誓って本日のプログラムを終了しました。
ご同行いただいたぐりれさん、お疲れさまでした!
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天王洲アイル駅に集合し撮影開始。今日は、前回積み残した京浜運河沿いの風景をメインに撮影します。
若潮橋付近からのショット。列車は羽田空港第2ビル行きの1000形で後方は天王洲アイル駅。そのさらに後方は品川駅港南口周辺のオフィスビル群です。
休日とあって運河では水上バイクが豪快な水しぶきを上げていました。これはツーリング?それともクルージング??
大井ふ頭地区に水を送る大井水管橋の下をくぐります。写真左手で都道421号線の「大井北埠頭橋」をオーバークロスで越えているため、モノレールはまるでジェットコースターのようにアップダウンを繰り返します。
大井北埠頭橋から見たアップダウンのようす。水管橋をくぐった2000形が勢いよく勾配を駆け上ります。
このあたりは上下列車の離合ポイントになります。羽田空港行き1000形(左)と浜松町行き10000形(右)の新旧列車のすれ違い。国道357号「八潮橋」より。
運河沿いには緑地が整備されています。みどりを入れた写真が簡単に撮れそうなものですが、運河の対岸を行くモノレールとうまく組み合わせるには少々の経験が必要なようです。
干潮時間帯で潮が引いています。運河の水質は思ったよりもきれいでした。
人道橋の「かもめ橋」からはレインボーブリッジ、そして遥か後方にスカイツリーも見えました。
スカイツリーをバックに1000形どうしのすれ違い。同じく「かもめ橋」から。
大井競馬場前駅まで歩きながら撮影し、ここからモノレールに乗って昭和島駅まで移動します。西口を出て首都高をくぐり対岸の大田区森ヶ崎地区へ。なんでこんな場所へ来たかというと、モノレールが海老取川の下をくぐるトンネルの出入口付近の写真が撮れないものかと思ったからです。
歩くこと10数分。一応、首都高脇の遊歩道までは来たものの、モノレールとの間には頑丈な橋脚や高いフェンスがあって撮影可能なポイントはなし。手ぶらで帰るのも悔しいので、潮が引いて顔を出したトンネルの天井を撮っておきました。奥の杭に沿った部分がモノレール、左手に囲いがある手前の部分が首都高のトンネルで、写真の右手側はもう羽田空港です。
さらに歩いて穴守橋へ。地図で見ると、橋から少し北へ上がったところに「あさひ海老取川公園」という小公園があって、対岸を行くモノレールが撮れるかと期待したのですが、護岸の耐震工事で一帯が封鎖されていて川に近づくことさえできませんでした。仕方ないのでここはスルーし、穴守橋の上から整備場駅方向を狙うことにしました。地下駅の天空橋駅へ向けて勾配を駆け下りる1000形です。このあたりは羽田空港の沖合展開に伴って新線に付け替えた区間で、旧線は写真の右手側で単線に絞られながら地下へ潜り、旧B滑走路の下を通って終点の「羽田駅」へ向っていました。
整備場駅から羽田空港国際線ビル駅まで再びモノレールで移動します。ここの上り線ホームの南端には、東京モノレール公認の“お立ち台”(撮影スポット)があるのです。アングルによってはガラス越しになりますが、東京湾アクアラインの換気塔である「風の塔」や、風向きによっては着陸する飛行機を入れた写真を撮ることができます。
ぐりれさんとはここで解散。ターミナル内でかなり遅めの昼食を食べ、あとは帰って寝るだけだ♪と思ったら思いもよらぬやる気スイッチが入ってしまい、夜の部を決行することに。
まずは時間つぶしのために浜松町まで往復(今日は1Dayパス利用なのです)。今や貴重になった抵抗制御の1000形を選んで乗車し、カッカッカ・・・と床下から鳴り響くコントローラーのカム音や、合間にパコッ!と鳴る遮断器の共演を楽しみます。
浜松町駅に進入する1000形。4分間隔で出入りする列車を捌くここの分岐器は、恐らく日本で一番忙しい分岐器ではないでしょうか。
再び羽田空港第2ビル駅まで乗車して折り返し、国際線ビル駅に到着すると、ちょうど夕陽が沈むところだったので思わず下車。すでに新しいカメラのバッテリーは切れていたのでコンデジで撮影しました。それにしても夕陽が沈むスピードは速いですね。次の列車が通過する頃には既に夕陽の姿はありませんでした。
そして本日のシメは、天王洲アイルの“シーフォートスクエア”のウッドデッキからの夜景。なかなか良い雰囲気ですが、悲しいかな細かい調整が利かないコンデジではモノレールはただの光の筋に。リベンジを誓って本日のプログラムを終了しました。
ご同行いただいたぐりれさん、お疲れさまでした!
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写真集みたいで、素晴らしかったです。
あれから夜の部を決行したとは・・・、そしてブログのアップまで、恐れ入ります。
私はこれから「復習」します。
ありがとうございます。スカイツリーまで見えるとは思いませんでした。車種は少ないけど本数はやたらとあるので、気が向いたら撮ってみてください。
私もそのまま帰るつもりだったんですが、国際線ターミナル内でビール飲んで食事したら、まあそこそこのお支払いになるわけですよ。こりゃぁ元取らねば・・・というわけで日暮れまでうろついてしまいました。
貴ブログ楽しみにしてます!