80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

C35で遊ぼう

2022-04-02 02:17:48 | 中央東線方面
新年度になりました。まだ手離れしない仕事がいくつかありますが、だいぶ楽になったので模型いじりを徐々に再開したいと思います。

中央東線の貨物列車の仕立てが進んできたのはいいのですが、コキ100系とタキ1000ばかりではつまらないのでロクヨンの0番台に牽かせる1990年代から2000年代初頭ぐらいの貨車を増備したいと思っていました。

先日、幸いなことにまとまった数のコキ50000を譲り受けたので、これに合うコンテナを載せたいのですが、現在手に入りやすいのは20Dや海コンなどコキ100系向けのものか緑のコンテナばかり。そこで、別の編成から18Dコンテナを捻出すべくTOMIXの19D-42000番台を2箱と、変わり種として青いC35を1箱買ってみました。



C35は国鉄末期につくられたコンテナで、TOMIXの製品もこのようにJNRマークがビシッと印刷されています。今回はこれをお手軽加工でJR貨物バージョンに変身させ、18Dや19Dなどに混じって1編成に1~2個積まれていた時代を再現したいと思います。コキ50000のほかコキ5500時代にもマッチするのではないかと。



3個あるので3種3様にして遊んでみたいと思います。

まず1個めは青ペンキで文字消しと補修?をしたタイプ。「国鉄」の文字の上から青20号を塗り重ね、文字以外の部分にも適当にちょいちょいと色をつけました。JNRマークは消されずに存置されたとテイですが、ちょっと綺麗すぎるので綿棒にMr.うすめ液を含ませてごしごしやって退色させました。



2個めはJNRマークのうえに「JR貨物」のロゴをペイントしたもの。ロゴはJR貨物のHPから拝借してシール紙にプリントして貼りました。デカールにした方が綺麗ですがここはお手軽に済ませます。



「国鉄」の文字はやはりMr.うすめ液で消しましたが、完全に消さずに少し残してテキトー感を出してみました。



3個めはロゴなしで「JR貨物」の文字のみのシールを貼り重ねたもの。同じく「国鉄」の文字は少し消し残りがある感じに消してあります。



本体をもっと退色させると消滅寸前のヘロヘロ感が出ますが、そこまでウデが追い付きませんので今回はこれにてお開き!



あと、タンク車も同年代のものを揃えるべくKATOのタキ43000(黒)を2両購入しました。コキ併結用とはいえもう少し増備したいところ。


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