80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

EF13(箱型車体)の製作(その5・続車体関係)

2010-08-13 12:33:44 | 中央東線方面
こんにちは。
再びEF13の進捗状況です。


側面エアフィルターにはエバーグリーンの波板を使う話は前回しました。実感的な取り付け位置うんぬんということも書きましたが、あれこれ考えていても始まらないので、まずは実践してみました。

少しきつめに切り出した波板を1ヶ所ずつはめながら、現物合わせで引っ込み具合を調整し、位置が決まったら裏から瞬着をたっぷり流して固定します。



やってみれば案外楽な作業で、30~40分で8ヶ所すべての波板を張り終えることができました。



そこそこいい感じ♪



下回りのダイキャストブロックの関係で側板下部に補強材が入らないのと、内貼りに使っている板目紙が意外と"もろい"(表層分離しやすい)ので、試しに内貼り全体にメタルプライマーをしみ込ませてみました。乾燥後の感じとして防水効果はあるようですが、あまり硬くはならないようです。車体の硬度UPにはやはり瞬着が良いようです。



上部には空間があるので幕板部には補強材が入ります。3×3ヒノキ材を使いますが、窓セルの厚みを避けるため窓部分をカットしてから貼ります。内貼りにプライマーがしみ込ませてあるので、本当は瞬着か多用途系接着剤が良いのでしょうが、相手がヒノキということもあって木工用ボンドを使いました。



重しをして乾燥させます。将来は合体される下回りにの尻に敷かれる気持ちやいかに・・・??



前面は後退角を決めてから車体と結合したいので、写真のような補強材をペーパー貼り合わせで作って上下に接着しました。



とりあえず本日はここまで。

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