今日の多摩地方は、雨が時折小雪に変わるような寒い朝になりました。
前編に続き、尾鷲から名古屋までの帰路の記録をUPします。
行程表によると尾鷲での折り返し時間は45分しかなく、329Dの発車を駅構内のはずれで見送ったあとは特に撮影はしなかったようです。
尾鷲発12:16の多気行334Dはキハ58 797+キハ28 2341の2連でやってきました。前補機と予想したキハ40はついておらず、180PS×3機で荷坂峠に挑みました。
迷わず2エンジンのキハ58に乗り込みます。写真はその車内のようすで青モケットが国鉄っぽさを残していますね。乗車率は見てのとおりで、これなら3エンジンでもいけそうです(^^;
【キハ58 797車内 1995.8.12】
帰りはビデオを回していたせいかあまり静止画の記録がありません。紀伊長島から続く荷坂越えは、40km/hくらいのゆっくりした足どりながら、かん高いエンジン音をトンネルにこだまさせて着実に登りきりました。
写真は多気到着後、折り返し337Dとなるために転線中のひとコマです。方向幕が既に新宮になっています。
【キハ58 797+キハ28 2341(海イセ)1995.8.12/多気】
キハ28 2341は運転台窓がグレーHゴムで、客扉下部の明り取り小窓も残しているなど、国鉄時代のスタイルをよく残していました。
【キハ28 2341(海イセ)1995.8.12/多気】
多気では、次に乗る亀山行854D到着までの1時間強でいくつかの列車を撮影していました。
2番線から名古屋行「快速みえ54号」(8954D=左端)が発車していくところです。先頭がキハ65で写真の後位がキハ58です。残念ながら車番の控えがないのですが、桟板に書かれた文字を拡大してみるとキハ58 5002であることがわかりました。撮影時は定期の「みえ」は既にキハ75化されており、臨時や代走でしかこの姿は見られなくなっていました。
右手は転線が終わって3番線で待機中の新宮行き337D、その奥の4番線に参宮線のキハ11が見えます。
【キハ58 5002(左)とキハ28 2341(右)1995.8.12/多気】
4番線から伊勢市へ向けて発車していくキハ11系2連の参宮線853Cです。
駅舎と反対側は、田んぼや小山などのどかな景色が広がっています。
【参宮線キハ11×2(番号不詳) 1995.8.12/多気】
たいして時間もないのに駅外での撮り鉄もしていました。名古屋行「快速みえ16号」のキハ75系2連です。撮影場所は紀勢本線と参宮線が分かれるあたりのようです。
【キハ75×2(番号不詳)1995.8.12/多気~外城田間】
再び駅に戻ると1番線に亀山行854Dの4連が入線してきました。先頭は「みえ」色のキハ58で桟板の文字から796ではないかと思います。次はこれに乗って津まで進みます。
【キハ58 796?以下4連(海イセ)1995.8.12/多気】
854Dの発車前、2番線に「快速みえ56号」名古屋行が到着。パノラミックウィンドウのキハ58 5101です。盆シーズンなのでキハ58系が入れ食い状態ですね(^^;
【キハ58 5101(海ナコ)1995.8.12/多気】
多気から津まではキハ58 685に乗車しました。車内はガラガラでした。津で下車後、2番線側から撮影した亀山へ向けて発車していく854Dの後追いです。後ろから2両めがキハ58 685で、最後尾のキハ28の車番は不鮮明ながら2460と読めます。
【キハ28 2460?ほか4連(海イセ)1995.8.12/津】
かわって2番線には新宮行341Dがキハ28 2323を先頭に到着。国鉄色オンリーの美しい4連です。キハ28 2323+キハ58 787+キハ28 番号?+キハ58 786と記録されています。
【キハ28 2323ほか4連(海イセ)1995.8.12/津】
フラワーポットを手前に入れて2両めのキハ58 787を狙います。
【キハ58 787(海イセ)1995.8.12/津】
この後は津17:14発858Dで亀山へ向かいました。キハ58 738+キハ28 番号?の2連です。それにしてもキハ28だけ何でこうも立て続けに番号を控えていなかったのでしょうか??
亀山駅到着後の858Dキハ28で、方向幕でわかるように折り返し新宮行となります。今の時刻は17時半をまわったところ。終点到着は深夜ですね。
【キハ28 番号?(海イセ)1995.8.12/亀山】
DC撮影小旅行の最後は「急行かすが」でしたが、何と肝心の写真がありません(>_<)
キハ65 3001+キハ58 3001のはずなのですが・・・
当日の指定席急行券を残していたので、せめてもの慰めにご覧に入れます。1号車はキハ58だったと記憶しています。
発行駅を見ると、当時の住まいとは全然関係ない大府駅で前日に購入しています。さては金曜の会社帰りに武豊線プチ乗り鉄してたな~?
おまけのイメージ映像。KATOのキハ65「みえ」色です。3000番代にしてないので微妙な位置でトリミング(^^;
初期ロットには改造しやすい無塗装バージョンというのがあって、キハ58と2両買って「みえ」色にしました。でも黒文字インレタがなくて、ホキ2200の「ホ」の字の「+」を取ったのと「キ」と組み合わせて「キハ」にしたという懐かしの一品♪
15年前の盛夏の紀勢本線DC、いかがでしたか?
この当時キハ58系がちょっとしたマイブームで、翌年の2月には北近畿方面にもプチ旅行をしています。この時の様子も追ってご覧に入れたいと思います。
ポチッ↓
前編に続き、尾鷲から名古屋までの帰路の記録をUPします。
行程表によると尾鷲での折り返し時間は45分しかなく、329Dの発車を駅構内のはずれで見送ったあとは特に撮影はしなかったようです。
尾鷲発12:16の多気行334Dはキハ58 797+キハ28 2341の2連でやってきました。前補機と予想したキハ40はついておらず、180PS×3機で荷坂峠に挑みました。
迷わず2エンジンのキハ58に乗り込みます。写真はその車内のようすで青モケットが国鉄っぽさを残していますね。乗車率は見てのとおりで、これなら3エンジンでもいけそうです(^^;
【キハ58 797車内 1995.8.12】
帰りはビデオを回していたせいかあまり静止画の記録がありません。紀伊長島から続く荷坂越えは、40km/hくらいのゆっくりした足どりながら、かん高いエンジン音をトンネルにこだまさせて着実に登りきりました。
写真は多気到着後、折り返し337Dとなるために転線中のひとコマです。方向幕が既に新宮になっています。
【キハ58 797+キハ28 2341(海イセ)1995.8.12/多気】
キハ28 2341は運転台窓がグレーHゴムで、客扉下部の明り取り小窓も残しているなど、国鉄時代のスタイルをよく残していました。
【キハ28 2341(海イセ)1995.8.12/多気】
多気では、次に乗る亀山行854D到着までの1時間強でいくつかの列車を撮影していました。
2番線から名古屋行「快速みえ54号」(8954D=左端)が発車していくところです。先頭がキハ65で写真の後位がキハ58です。残念ながら車番の控えがないのですが、桟板に書かれた文字を拡大してみるとキハ58 5002であることがわかりました。撮影時は定期の「みえ」は既にキハ75化されており、臨時や代走でしかこの姿は見られなくなっていました。
右手は転線が終わって3番線で待機中の新宮行き337D、その奥の4番線に参宮線のキハ11が見えます。
【キハ58 5002(左)とキハ28 2341(右)1995.8.12/多気】
4番線から伊勢市へ向けて発車していくキハ11系2連の参宮線853Cです。
駅舎と反対側は、田んぼや小山などのどかな景色が広がっています。
【参宮線キハ11×2(番号不詳) 1995.8.12/多気】
たいして時間もないのに駅外での撮り鉄もしていました。名古屋行「快速みえ16号」のキハ75系2連です。撮影場所は紀勢本線と参宮線が分かれるあたりのようです。
【キハ75×2(番号不詳)1995.8.12/多気~外城田間】
再び駅に戻ると1番線に亀山行854Dの4連が入線してきました。先頭は「みえ」色のキハ58で桟板の文字から796ではないかと思います。次はこれに乗って津まで進みます。
【キハ58 796?以下4連(海イセ)1995.8.12/多気】
854Dの発車前、2番線に「快速みえ56号」名古屋行が到着。パノラミックウィンドウのキハ58 5101です。盆シーズンなのでキハ58系が入れ食い状態ですね(^^;
【キハ58 5101(海ナコ)1995.8.12/多気】
多気から津まではキハ58 685に乗車しました。車内はガラガラでした。津で下車後、2番線側から撮影した亀山へ向けて発車していく854Dの後追いです。後ろから2両めがキハ58 685で、最後尾のキハ28の車番は不鮮明ながら2460と読めます。
【キハ28 2460?ほか4連(海イセ)1995.8.12/津】
かわって2番線には新宮行341Dがキハ28 2323を先頭に到着。国鉄色オンリーの美しい4連です。キハ28 2323+キハ58 787+キハ28 番号?+キハ58 786と記録されています。
【キハ28 2323ほか4連(海イセ)1995.8.12/津】
フラワーポットを手前に入れて2両めのキハ58 787を狙います。
【キハ58 787(海イセ)1995.8.12/津】
この後は津17:14発858Dで亀山へ向かいました。キハ58 738+キハ28 番号?の2連です。それにしてもキハ28だけ何でこうも立て続けに番号を控えていなかったのでしょうか??
亀山駅到着後の858Dキハ28で、方向幕でわかるように折り返し新宮行となります。今の時刻は17時半をまわったところ。終点到着は深夜ですね。
【キハ28 番号?(海イセ)1995.8.12/亀山】
DC撮影小旅行の最後は「急行かすが」でしたが、何と肝心の写真がありません(>_<)
キハ65 3001+キハ58 3001のはずなのですが・・・
当日の指定席急行券を残していたので、せめてもの慰めにご覧に入れます。1号車はキハ58だったと記憶しています。
発行駅を見ると、当時の住まいとは全然関係ない大府駅で前日に購入しています。さては金曜の会社帰りに武豊線プチ乗り鉄してたな~?
おまけのイメージ映像。KATOのキハ65「みえ」色です。3000番代にしてないので微妙な位置でトリミング(^^;
初期ロットには改造しやすい無塗装バージョンというのがあって、キハ58と2両買って「みえ」色にしました。でも黒文字インレタがなくて、ホキ2200の「ホ」の字の「+」を取ったのと「キ」と組み合わせて「キハ」にしたという懐かしの一品♪
15年前の盛夏の紀勢本線DC、いかがでしたか?
この当時キハ58系がちょっとしたマイブームで、翌年の2月には北近畿方面にもプチ旅行をしています。この時の様子も追ってご覧に入れたいと思います。
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