80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

モハ114のCP置き場

2016-09-02 01:38:13 | 中央東線方面
こんばんは。9月に入りました。千葉の気動車編成は、ついに海水浴運用に入ることなくシーズンを終えることになりそうです。まあ急行「内房」とL特急「わかしお」がその任務を果たしてくれたのでよしとしましょうか(爆)。


ということで、キハ17、45などは仕掛品箱行きになりそうな勢いですが、とりあえず「仕掛品展示場」常備として、いつでも再開できる状態にはしておきたいと思います。


かわって「仕掛品展示場」より久々に115系が工場入りしました。小高キット組みのこの8連、当初、動力はインサイドギヤ方式で床下機器もカツミのプラ一体成形品でいいやと思っていたのですが、動力をMPギヤ+EN22モーターに変更したあたりから欲が出始め、床下機器もなるべく実物に似せようという気になってきました。

とりわけ動力車となるモハ114については、見た目もさることながら、モーターやウェイトを避けるために床下機器の裏側をガリガリ削るのが(プラとはいえ)面倒だったので、エンドウのEN22対応品に取り換えることにしました。近年、エンドウの床下機器は原則受注生産のスタイルとなりカタログからも消えてしまったので、市場在庫があるうちに買っておかないと・・・という事情もあります。にしても、これだけのパーツ点数であのお値段とは解せませぬなぁ。1両千円でスクラッチできた頃が懐かしい。。




さて、たったこれだけのパーツだからパパッとつけておしまい!と気軽に考えていたら、コンプレッサーの置き場所がわからず右往左往することになりました。てっきりC-1000が付いているとばかり思っていたら初期車以外はC-2000とか。800番台もこれに含まれます。それはそれでいいのですが、写真をみると右サイド、左サイドともにその姿が見えないのです。添付の説明書には4位に近いサイドに搭載されていることになっていますが・・・




お世話になっている「かけやま写真館」様のサイトにある写真(新潟色の冷改車ですが・・・)を見ると車体中央に吊られているように見えます。モハ164の最終期車などと同じですね。




プラ板から切り出した床下機器取付板を敷き、その上に床下機器を仮置きしたところです。すでに片側のウェイトを床上に移し、"C-2000センター置き準備仕様"になっています。C-2000を真っ二つに割ってユニバーサルジョイントの両サイドに配置しようというわけですが、果たして実用的な首振りと実感的なサイドビューは両立できるのか!?




その前に、そもそもC-2000の置き場がセンターでいいのかどうか、どなたかご教示いただけないでしょうか!
(どなたかと言いながら、かなり名指し・・・笑)



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2 コメント

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M'のCP配置 (Satokawa)
2016-09-02 21:12:55
なんか呼ばれたような気がしたので出て来ました。
モハ114のC-2000はご推察の通りセンター配置です。
センターにプロペラシャフトが通ると配置できなくなっちゃうので
うちのモハ114は思いっきり省略しました。でも、半割にして取り付けるっていうのも、良いアイデアかもしれません。
是非、見せてください。次のモハ164の製作の参考にさせて戴きます。
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Re: M'のCP配置 (isao)
2016-09-02 22:48:16
Satokawaさん
わざわざお呼び立てしてすみません。。
センター配置了解しました。ありがとうございます。
C-2000が意外と肉薄なのでちょっと不安ですがやってみます。最悪、2個でサンドイッチするという最終手段も念頭に置きつつ・・・(笑)
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