80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

続・近鉄モ862の修復

2020-05-12 19:05:36 | 私鉄電車
運転台ユニットの幅が狭めだったのを調整して車体に接着します。乗務員室仕切が迫っている関係で“ノリシロ”が取れず、側板は車体にほぼイモ付けする形になりましたが、腰部の補強材が残っているので、写真のようにクリップで挟んで強固に固定することができました。



オデコはアガチスの屋根板から切り出して整形しました。前回はファルカタ材を使いましたが、一見柔らかそうに見えて手ごわいという、ツンデレならぬ“デレツン”素材であることが分かったので却下。笑



先端が変形したヘッドライトケースはうまく修復できず、さりとて1袋だけ通販するのもナンなので反対側をドリルレースしてみました。



思ったよりうまく出来てワロタ♪



ヘッドライトケース、テールライトケース、ジャンパ栓受をシンナー風呂で洗濯。



瞬着は溶けませんが、ある程度シナシナになったので、ピンセットで剥ぎ取ることができました。これで再利用の準備完了です。



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2 コメント

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Unknown (市川ネコ蔵)
2020-05-12 21:49:07
修復速いですね‼
大変失礼ながら、こういう記事はとっても参考になります(^^;
ライトケースの加工、真鍮パイプさえあればもうパーツ買わなくて済みますね(笑)。
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Unknown (isao)
2020-05-12 23:54:39
市川ネコ蔵さん
黒歴史を早く忘れるために加速してます!
>もうパーツ買わなくて済みますね(笑)。
あ、K〇モデルさんの営業妨害になってしまう・・・^^;
返信する

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