80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

古典台車を使ってみよう

2010-04-17 03:20:54 | その他
またまたジャンクボックスから拾った台車が、ひと波乱巻き起こしています。

これは大昔に買ったアーチバー型台車。小振りですが一応ゲージは16.5mmで、車輪はたぶんφ9.5mmと思われます。枕バネが本物のスプリングでクッションが効いているのがご愛嬌。運材台車のようにして遊んでいた記憶があります。



メーカー、形式とも刻印はなく、一見アメリカ製かと思いますが、裏返すと「JAPAN」の文字が。国産品なんですね。



自由形電機に牽かせる自由形貨車にでも使おうかと、こんなことをして遊んでいると・・・
ひらめきました!



ご存知エンドウの懐かしアイテム「タム6000」です。こいつをボギー化しちゃおう。



黙って売りに出せばそこそこいい値がつくものを、何ともったいない。
心を鬼にしてダミーの軸受けプレスパーツを剥ぎ取ると、現れたのは真鍮ではなく、サビが浮いたブリキの軸受けでした。



この軸受けはフレームと一体になっているので、一瞬、さあどうしたものかと迷いましたが、毒を食らわば皿まで、糸鋸でバッサリと切り落としてしまいました。
もう片方切れば終わりなのですが、なにぶん夜もふけてきたので音の出る工作はここまで。
端単式の珍妙な姿で今夜は失礼しまーす!



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