E851の続きです。丸窓はTMSの1/80図面を測るとφ6mm強なので、恐らくφ500mmの丸窓ではないかと推定し、大きめの丸刀でザクザク近似円の形に穴を開けたあと瞬着を断面に浸み込ませ、乾燥したところでφ6.2mmドリルでだましだまし仕上げました。
ひと通り内貼りを貼ります。
機器室のルーバーは、エバーグリーンの波板(#2020「カーサイディング」;0.5mmピッチ)を使います。そのままでは溝が浅いのでPカッターを使って心持ち深くしてやります。溝に沿って引いていくだけですが、そのままだととこまで引いたか分からなくなるので、開始点に黒ペンを塗っておき、引いたところが白くなって判別できるようにしています。
引く前(下)と引いた後(上)ではこのぐらいの差があります。
ルーバーの大きさに切り、さらに三分割して間に0.25×0.5の帯板を挟んで接着します。
こんな感じになります。これを4個作ります。
車体に貼り込みます。
裏側に補強用の3×3ヒノキ材を貼り込みます。
折り曲げの準備が整った車体。
実車同様、乗務員ドアの直後に仕切り板を入れ車体を箱にします。断面をチェックするためまだ接着はしません。
ここでトラブル発覚。どうやっても車体中央やや上部が膨らんでしまいます。どうやら屋根肩Rがうまく曲がっていないために車体が“上すぼまり”になってしまっているようです。電車と違ってドアやルーバーのすぐ上から屋根カーブが始まるため、この部分の開口部の断面にはすべて瞬着を流して曲げた時のメクレ防止をしたのですが、流し過ぎて屋根肩が固まってしまっている可能性があります。だましだまし修復するしかありませんね・・・。
下回りはまだ仮固定ですが、台車モーター式なので通電すればこのまま走るはず。笑
とりあえず半完成の車体を被せて高さをチェックしたところ、ほぼ設計通りになっていてひと安心しました。
ひと通り内貼りを貼ります。
機器室のルーバーは、エバーグリーンの波板(#2020「カーサイディング」;0.5mmピッチ)を使います。そのままでは溝が浅いのでPカッターを使って心持ち深くしてやります。溝に沿って引いていくだけですが、そのままだととこまで引いたか分からなくなるので、開始点に黒ペンを塗っておき、引いたところが白くなって判別できるようにしています。
引く前(下)と引いた後(上)ではこのぐらいの差があります。
ルーバーの大きさに切り、さらに三分割して間に0.25×0.5の帯板を挟んで接着します。
こんな感じになります。これを4個作ります。
車体に貼り込みます。
裏側に補強用の3×3ヒノキ材を貼り込みます。
折り曲げの準備が整った車体。
実車同様、乗務員ドアの直後に仕切り板を入れ車体を箱にします。断面をチェックするためまだ接着はしません。
ここでトラブル発覚。どうやっても車体中央やや上部が膨らんでしまいます。どうやら屋根肩Rがうまく曲がっていないために車体が“上すぼまり”になってしまっているようです。電車と違ってドアやルーバーのすぐ上から屋根カーブが始まるため、この部分の開口部の断面にはすべて瞬着を流して曲げた時のメクレ防止をしたのですが、流し過ぎて屋根肩が固まってしまっている可能性があります。だましだまし修復するしかありませんね・・・。
下回りはまだ仮固定ですが、台車モーター式なので通電すればこのまま走るはず。笑
とりあえず半完成の車体を被せて高さをチェックしたところ、ほぼ設計通りになっていてひと安心しました。