こんばんは。紙の目に逆らった直角曲げ試験がうまくいったので、歌川の型紙を使ってキハ17と18を作っていくことにします。まずはキハ17から。
側板上部に1/2幅の屋根をケガき、側板と一緒に切り抜きます。前作のキユニとは紙の厚さが若干違うため、屋根幅の展開寸法は、型紙の切れ端を妻板に巻き付けて新たに測り直しました。また、型紙の図は概ねスケールどおりですが、一部、側板高さなどにやや歪みがみられたため、誤差の大きい部分だけ窓を基準にケガキ線を入れ直しました。

屋根肩の裏側にカッターで軽くスジをつけます。曲げ試験でやったように0.3mm間隔くらいの細かさで引きました。

机の角を使って曲げぐせをつけてみます。テストピースより長いので力が必要でしたが、不自然な折れ曲がりも発生せず、きれいに曲げることができました。「逆脳天唐竹割工法」まずまずの滑り出しです。

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側板上部に1/2幅の屋根をケガき、側板と一緒に切り抜きます。前作のキユニとは紙の厚さが若干違うため、屋根幅の展開寸法は、型紙の切れ端を妻板に巻き付けて新たに測り直しました。また、型紙の図は概ねスケールどおりですが、一部、側板高さなどにやや歪みがみられたため、誤差の大きい部分だけ窓を基準にケガキ線を入れ直しました。

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