80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

モハ484×特急「あいづ」

2011-08-22 23:29:08 | その他
こんばんは。

夕べから家内の帰省で愛知に来ています。
明日からまた天気が崩れるそうで、今日は束の間の晴れ間。
ひところのうだるような暑さはなくなりましたが、まだまだ夏真っ盛りです。



散歩がてらカメラ片手に、定番となっている近所の犬山線をチェックしにいったところ、河川改修に伴う橋の架け替え工事とかで近づけません。
跨線橋の階段から2000系「ミュースカイ」を撮って、早々に退散しました。



さてさて、また寄り道プロジェクトがスタートしてますヨ (^^;
きのう、家を出る前にサクッと出力したものは・・・モハ484初期型1両なり。
小高製と思われる特急形用屋根板があったので、ペーパールーフではなく屋根板仕様で作ります。(それっぽく小高の空箱に入れてみました)



何を画策しているかというと、往年の上野発着ボンネット特急「あいづ」の再現。先日、処遇が定まらないKATOのキハ82系を使って「つばさ」を仕立てたので、往年の東北特急シリーズ第二弾といったところです。

タネ車はTOMIXの485系初期型。基本セット4両にサロ481が1両“まま子扱い”になっていたので、実車の9両まではいけないけれどとりあえず7両なら何とかできそう、ということで、いつもながらの思いつきプロジェクトがスタートしました。
ではなぜモハ484だけ作れば事足りるのか??
整理するとこんな感じになります。

↑上野
クロ481:基本セットのクハ481+サロ481の切り継ぎ加工
モハ484:基本セット(M付)
モハ485:基本セット
サシ481:単品・・・先日山形の模型店でGET(ただしAU13タイプ)
モハ484:ペーパー自作・・・これが今回作るもの
モハ485:クロの切り継ぎの余りもの同士で製作
クハ481:基本セット
↓会津若松

TOMIXからはクロ481を入れた4両セットも後年に発売されたのですが、悲しいかな我が家にあるのは両端クハ481のもの。今ややる人も少ない切り継ぎ加工でクロを生み出します。
だから両数的にはモハ484を1両つくってやればいいのですが、手間としては上に書いたように、2両分の切り継ぎ加工も必要になります。

反対に、予定していたサシ481のクーラー載せ換えはしないことにしました。
仙台運転所所属のサシ481は圧倒的にキノコクーラーの初期型が多かったのですが、調べてみると晩年はサシ481-60を名乗る後期型が1両だけ混じっていたようなので、実際にこれが「あいづ」に組み込まれたかどうかは別にして、無改造でいくことにした次第です。


※Special Thanks
編成記録と車両配置についてはHP「Rail Art」を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。


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コメント
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