先日キハ81ボンネットの話が出た折に、最近あまり走らせていなかったKATOのキハ82系の所在が気になって引っ張り出してみました。
現在のわが家のストックは4両基本セットにキシ、キロ、キハの単品が各1両という陣容。「おおぞら」のヘッドマークが入れてありましたが、6~7両で遊ぶならキロは2両もいりません。そこで短編成ながらキロ+キロを組みこんでいた昭和50年頃の「くろしお」に仕立て直すことにしました。
編成と車番を次のように決めてやれやれと思っていたところ、思いもよらぬ落とし穴がありました。
↑白浜
キハ82 28 (以下すべて天ワカ)
キロ80 24
キロ80 47
キシ80 3
キハ80 14 (M)
キハ80 102
キハ82 99
↓天王寺
今まで気付かなかったのですがキハ82には初期型と後期型があって、KATOの製品は最前部のクーラーが前後対称形の通称「小キノコ」なのに対し、初期型は後面がスパッと平面にカットされた「半キノコ」だというのです。キハ82 1~45が初期型とのことなので、今回想定した編成では白浜向き先頭車のキハ82 28を半キノコにしなければなりません。大キノコの位置も修正が必要です。おまけにこの車は暖地型のスリットタイフォンらしく、この改造も必要です。やれやれ。
ちなみにRM MODELSの特集記事(2002年6月号=奇しくも通巻“82”号)をみると丁寧な半キノコのイラストが描かれているほか、カツミのキハ82シリーズには文字通り「小キノコ」タイプと「半キノコ」タイプがラインナップされていました。「半キノコ」なるネーミングはすっかり市民権を得ているのですね(^^;
別にこの車番にこだわる必要もないのですが、乗りかかった船、クーラーとタイフォンを加工し、キロ2両を従えた麗しのDC特急「くろしお」として再デビューさせてやりたいと思います。
さて余談ですが、7両編成中動力車1両では非力かなと思っていたところ、基本セットの箱に「動力車(キハ80(M))1両で平坦線にて12両編成まで走行可能」と書かれているのを発見!これなら勾配の多い当線でも(多少のスピードダウンを覚悟すれば)大丈夫ではないかと思い、キハ80(M)増備計画は当面凍結です。
現在のわが家のストックは4両基本セットにキシ、キロ、キハの単品が各1両という陣容。「おおぞら」のヘッドマークが入れてありましたが、6~7両で遊ぶならキロは2両もいりません。そこで短編成ながらキロ+キロを組みこんでいた昭和50年頃の「くろしお」に仕立て直すことにしました。
編成と車番を次のように決めてやれやれと思っていたところ、思いもよらぬ落とし穴がありました。
↑白浜
キハ82 28 (以下すべて天ワカ)
キロ80 24
キロ80 47
キシ80 3
キハ80 14 (M)
キハ80 102
キハ82 99
↓天王寺
今まで気付かなかったのですがキハ82には初期型と後期型があって、KATOの製品は最前部のクーラーが前後対称形の通称「小キノコ」なのに対し、初期型は後面がスパッと平面にカットされた「半キノコ」だというのです。キハ82 1~45が初期型とのことなので、今回想定した編成では白浜向き先頭車のキハ82 28を半キノコにしなければなりません。大キノコの位置も修正が必要です。おまけにこの車は暖地型のスリットタイフォンらしく、この改造も必要です。やれやれ。
ちなみにRM MODELSの特集記事(2002年6月号=奇しくも通巻“82”号)をみると丁寧な半キノコのイラストが描かれているほか、カツミのキハ82シリーズには文字通り「小キノコ」タイプと「半キノコ」タイプがラインナップされていました。「半キノコ」なるネーミングはすっかり市民権を得ているのですね(^^;
別にこの車番にこだわる必要もないのですが、乗りかかった船、クーラーとタイフォンを加工し、キロ2両を従えた麗しのDC特急「くろしお」として再デビューさせてやりたいと思います。
さて余談ですが、7両編成中動力車1両では非力かなと思っていたところ、基本セットの箱に「動力車(キハ80(M))1両で平坦線にて12両編成まで走行可能」と書かれているのを発見!これなら勾配の多い当線でも(多少のスピードダウンを覚悟すれば)大丈夫ではないかと思い、キハ80(M)増備計画は当面凍結です。