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イリスの色いろのお話

イリスのエレガンス★コミュニケーション blog
色彩・着物・ファッション・アート

エコプラザ

2009-06-21 17:02:52 | Weblog
浜松町界隈をたまたま通りかかって、エコプラザを発見しました!

白い外観の建物に立ち入ると、木の香りがぷ~んとします。
天井も高くて気持ちいい!

1階はサーチングルーム、ワーキングルーム、ラーニングルームの3つからなっています。
どの部屋もイスや棚が無垢材で、本当にきもちいいです。
ワーキングルームの壁にはくじらが描かれていて、
大きなテーブルに木材が置かれていました。
創造力を刺激しますね!

サーチングルームには、ツリーハウスのオブジェや、
エコやオーガニック関連の書籍があります。
しばらくそこで本を読んで帰りました。

2階は会議室が二つあり、港区在住か在勤の方が借りられるそうです。
私はどちらにもあてはまらないので、残念!

行政のハコモノはよく批判されますが、
よくぞ都会の真ん中で癒しのスポット。
さすが、港区ですね。




M夫妻の銀婚式パーティにて

2009-05-16 23:06:19 | Weblog
昨夜はM夫妻の銀婚式記念パーティにお招きいただきました。

M夫妻と知り合うきっかけは、
4、5年前に、奥様が私のカラーセラピー講座を受講されたことからです。

ホームパーティに何度もお招きいただきました。
また、ご夫妻が地元で気に入ってよく利用されていたお店が、
なんと私の友人がグランシェフを勤めていたレストランだった、というのもご縁です。
今回のパーティ会場は、その友人が独立して出したお店でした。

M夫妻は酒問屋を経営されており、
ホームパーティもすごいワインの数々が並べられ、
招かれた方々も皆ワイン好きばかり!

私はほとんど飲めないので、本当に猫に小判状態ではありましたが、、、
ワインを愛する皆様は、何より楽しむことをモットーとされていますので、
私も自然に会話に加えさせていただき、
時には「これだけは飲んだ方がいい!」
というヴィンテージワインや美味しいシャンパンなどをいただきました。
それに、ご主人は、プロ顔負けのお料理をなさいます。
ご自宅でフレンチのフルコースが出てくるお宅はそうはないでしょう。

そんなご夫妻が結婚25周年。
いつも前向きな努力を怠らない奥様は、
パーソナルスタイリストが選んだという、朱赤のツーピース。
(おそらく、アライア?)
朱赤は彼女のパーソナルカラーでもあるので、主役にぴったりです。

ハッピーサプライズ第1弾は、
招待客の一人にオペラ歌手の方がいらして、
歌を披露してくださいました。
そのうちの1曲は、「なぜ酒を飲むかって?」という歌で、
あまりに愉快な歌詞で、大爆笑でした!

もちろんワイン、シャンパンは種類が豊富で、
私もめずらしく何種類かいただきました。

とくに最後にいただいたオーストリアのデザートワイン・
アロイス クラッハーNr8 ウエルシュリースリングZDS TBA2001
の甘美な味が、とても美味しくて、癒されるな~と思いました。

サプライズ第2弾は、
お二人と懇意にされている陶芸作家・迎(むかい)先生の、お皿のセットが引き出物でした!
表はから松の年輪からおこした柄で、
裏を返すと新緑の季節にふさわしく、きれいな黄緑色で、葉紋が描かれています。
真ん中に、ご夫妻のお名前と、2009の文字が浮かび上がっています。
なんとも温かな迎先生のお人柄そのものの作品をいただけて、幸せ!!

ワインと美味しいもの大好きな皆さんの笑顔とともに、
楽しいお祝いの時を過ごしました。

これも色彩を通じてできたご縁なのだな~と、
感慨深いものがあります。

M夫妻とその仲間たちの豊かな人生に拍手!!








橋下知事、単色ではなく多色の国へ

2009-04-21 20:38:10 | Weblog
本日のニュースで、大阪の橋下知事の発言が流れました。

その中で、色にたとえて国政を批判されていた部分にはっとしました。

「今、日本の政治は、いわば鼠(ねずみ)色のようなものだ。
ここ(霞ヶ関)だけで決めごとがされているのはもはや時代遅れ。
もっと、8色でも9色でもあるくらい、いろんな色のある国にしたい。」
要約すると、そのようなことをおっしゃいました。

「鼠色」は、まさに没個性で控えめな脇役の色。
「いぶし銀」なら魅力はありますけども・・・


鼠色が有効な時は、自分をなくしたい時です。
単調な作業をし続けるような時などに効果的なのです。


本題の、高速道路建設の争点とは別に、
橋下知事の色にたとえた発言は、
画一的な政治のシステムを言い得て妙だと思いました。

私も、その街や村が、人それぞれが、お互いの色を認め合い、
個性を発揮できる世の中であってほしいと思います。

新入社員研修を終えて

2009-04-11 17:55:33 | Weblog
先の週末は、桜吹雪がはらはら舞って、気持ちよかったですね~。

私は、新入社員向けのビジネスマナー研修を担当させていただくようになって、
かれこれ10年経ちます。

研修は、一社単位もあれば、
複数の会社をとりまとめて行う合同研修もあります。

指導内容は、所属している研修会社のガイドラインははずせないし、
複数の講師でクラスに分かれて、同時進行の時などは、
それこそ一人だけ違う進行になってはいけません。

毎年、初日は胃が痛むくらい緊張します。

でも、、、今年は、違いました。

自分自身がリラックスしてできたし、受講者がなお、よく見えたし、
なんというか、愛おしい気持ちが強く感じられました。

ある時などは、指名した受講者が、とても面白い回答をして、
皆で大笑いになりました。
(その人は、一生懸命答えた結果なのですが)

大真面目な研修では異例なことです。


やっと私のスタイルが出せたかな??

働く、という意味は、「はたが楽になること」。
と、メンターの方から教えられました。

新人の方々に、最初に働く意義・「はた(が)らくになること」をお話しすると、
緊張していた顔が、ぱっと輝くのがわかります。

先輩に可愛がってもらって、今後の活躍を期待しています!!

プレゼント魔

2009-04-04 21:03:30 | Weblog
しばらくお会いしていたなかった知人の男性が定年退職となり、
親しいお仲間と集うことになったからとお誘いがありました。

このグループの方々は、私がカラーリストになったばかりの頃、
デザイン関係者の団体で知り合いましたから、
知り合ってからもう15年くらいたちます。
皆さん、経営者や大学教授など、第一線で活躍されていました。

定年退職を迎えたこの男性は、実は、「プレゼント魔」で有名です。

会う人に、とくに女性には必ず?、ちょっとしたセンスのあるものをプレゼントをされます。
ご本人はステイショナリーや小物が大好きで、
お部屋やデスク周りは、まるで伊東屋さん?みたいだと周りの方はいいます。
デザイン系出身とあって、独特の美学をお持ちのようです。
(ちなみに独身!)


どうやら、プレゼントして、相手が喜ぶ顔が見たいの半分と、
そういう行為をしている自分が好きなのが半分、らしいです。

この、奇特な方のために7名が集まったのですが、
皆のために、やはり、手みやげをご用意されていました。

季節にふさわしく、京都の料亭の出している、塩漬けの桜の花と、、、

エルメスのポストイット!!でした。

にくいですね~。

ポストイットは、もうお店ではなかなか手に入らない人気商品なんですよね。
カバーの色が、私のいただいたのは、いわゆるエルメスオレンジでしたが、
濃いパープルのもあり、こちらも素敵です。

誰かが、
「貼ったポストイット、返してもらわなくちゃね!」
なんて言ってました。

私がオレンジ好きなのを覚えていらして、
「オレンジが当って良かったね!」とにこにこされていました。

私からは、お花のアレンジを差し上げましたが、
お花に希望の色が入荷されていなくて、代替え案で対応したもので、
私としては70点ぎりぎりの感じ。

完璧に相手が上手でした。






まぐまぐ英語部門第1位の人気メルマガが文庫に!アマゾンキャンペーン

2009-03-22 21:40:13 | Weblog
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天の上をめざして・・・

2009-02-17 22:04:36 | Weblog
小西浩文さんの講演会へ行ってまいりました。

http://project-yoshi.com/konishi/

この講演会の企画運営を行なったのが、私の友人だったからでもあり、
また、小西さんのお噂は以前から聞いていました。
無酸素で、標高8000メートルの山に登頂する、トップクライマー。

「男の中の男」

そんな男性に、会いたくないはずはありませんよね。

実際、お話を聴いてみて、まさに、「本物」 でした。
「剛」と「柔」をバランスよくお持ちだな、と感じました。

小西さんに関する映像やスライドを見せていただき、質疑応答がなされました。

トレーニング時間について質問が出た時、
小西さんは、「基本的に24時間」とお答えになりました。

身体を鍛えるための腹筋などは2時間程度でも、
起こること全てがトレーニングだと。
とくに、感情のコントロールをすることを忘れない、と仰る。
それができなければ、山ではすぐ「死」が待っている。
肉体は分かりやすいが、心はわかりにくいから、と。

「感情のコントロール」

この必要性は、成功哲学の世界では、どのコーチも口を揃えていることです。
小西さんは、登山という、
「生」と「死」の隣り合わせの世界で、その必要性を否応なく感じたのでしょう。

「絶対に、五体満足で、生きて帰る」
ことを再優先とする決断が、運をもつけて、
これまで何度も死んでもおかしくない場から生還されてきました。

また、小西さんが、人をみるときは、
人のもつ気とかエネルギーだとか、雰囲気だとか、顔つきだとか、
そういうものからわかるとおっしゃいました。
信用できる人かどうか、
それが分かる為には、自分がまっさらでないといけない、とも。


私が特に印象的だったのは、
亡くなられた小西さんの奥様が、生前、小西さんに言た言葉。

「たとえ世界中の人があなたの敵となったとしても、私はあなたを信じる」

小西さんは、この無条件の愛によって、どれだけ支えられているか、
勇気をもたらしているか、とお話になりました。

実は、以前、私も全く同じ事を伝えたい、と思ったことがあります。

それは、もし、私に子どもが産まれたら、、、と夢想していたとき、ふと思ったのです。
私は その子に全く同じことを伝えたい、と思いました。
たった一人でも、無条件で100%信じきってくれる人がいたら、
その子は立派に生き抜くだろう、と思ったから。
母として、我が子に贈ることができるのは、それしかない、と思ったから。
(誤解を招くといけませんが、私は妊娠していたわけではありません)

小西さんのお話で、そのことを思い出しました。
そして、その言葉をご主人に対して贈った奥様は、
なんて素敵な女性だろうと、感慨深いものがありました。

たった2時間でしたが、本物にふれ、
一番大切なものを思い出させてくれる、貴重な時でした。





クリスマス~悲喜こもごも

2008-12-25 23:19:46 | Weblog
クリスマス、いかがお過ごしでしたでしょうか?

私は、ちょっとした事件?がありました。
24日、そうイヴのお昼、
私は横浜中華街で優雅な飲茶ランチをしていました。
すると、父から携帯に連絡があり、、、

なんと、母が自転車で転び、手首を骨折したというのです!

「大変だから夜は帰ってこい!」
という父の一声で、イヴの夜は親子3人がめでたく揃うはめに・・・^^);

母もダンスパーティに出席するはずだったのに、骨折とは、とっても可愛そう。
私が帰ると、さすがにしょげてました。

本日25日は、私がローストチキンと、ブラウニーを作りました。
鳥1羽は、父が市場で求めたのですが、
仕事が立込んで時間に遅れてしまい、予約した店は閉まってたそうです。
困っていたら、顔なじみの市場の方が、別のお肉屋さんに口ききして下さり、
そして、在庫のないところ、自家用のものを分けてくれたというのです。

おまけに、それは焼き上がりであれば、軽く1万円はする上等なものです。

有り難い!

イタリアの岩塩と、ミックスハーブ、
レモンピール入りのオリーブオイルをたっぷりこすりつけ、
たこ糸で足をしばり、

いざ、オーブンへ。


ジャーン♪

とっても美味しいローストチキンの出来上がり!

グレイビーソースには、
棚に眠っていたブランデー・ナポレオンをたっぷり使いました。

ブラウニーは少し表面を焼きすぎましたが、
ラズベリーソースと生クリームを添えて。

両親は、「美味しい、おいしい」と喜んで食べてくれたので、
内心ガッツポーズ!

これは1万円以上の価値がありました。
親孝行できて、良かった!!








模擬ウエディング

2008-12-22 11:16:48 | Weblog
過日、都内のウエディングハウスにて、模擬挙式が行われました。

これは、私が講師を勤めるバンタンデザイン研究所のウエディング専攻の学生が、
企画プロデュースを行い、司会進行もするというもの。
模擬といっても、新郎新婦は本物のカップルで、
ゲストももちろん親戚、友人ら本物です。

せっかくの機会なので、私も見学させていただきました。
チャペルの挙式を硝子越しに見させていただき、
そして、披露宴会場へ。

既にお子様のいらっしゃる、20代前半の美容師カップルでした。
ウエディングドレスは、コスチュームデザイン科の学生が、
新婦さんの希望を取り入れて作成したもの。
とってもよくお似合いです。

会場装飾も、キャンドルに出席者の名前が書いてあり、
コースターの裏に新郎新婦からのメッセージが手書きされているという、
こまやかな手作り感が、好感度高かったです。

プロの厳しさや仕事の楽しさを経験できて、
学生達にはきっとよい経験となったことでしょう。



見えない世界

2008-12-07 18:15:04 | Weblog
ものすごく久しぶりに、気功教室へ。
もしかして、1年ぶり?

小林先生が、私を見るなり
「しばらく見ないうちに大きくなって」
とにこやかに仰っいました。

先生の言葉はいつも意味深です。
少しは成長したのかな、私?

先生は、とくに精神に重点を置かれているので、
ここ松丹気功教室は、カウンセリング要素も高く、
通常の体操教室のようなものとはだいぶ違います。

私が初めて小林先生の個人セッションを受けたのは、
かれこれ9年くらい前でしょうか。
その頃、私はかなり人生に悩み、落ち込んで、
出口のない堂々巡りをしていました。

泣いてばかりいたような気もします。

先生は、いつも、静かに見守って下さり、
そして私の本当の力を信頼して下さいました。

「それでも、あなたの光は輝いているから、大丈夫」

先生のすすめで気功を自分でも習い始めてから、
少しずつではありますが、
自分に「芯」のようなものができてきたと思います。

気功を通じて、人との関係、自分自身との関係、
世のしくみ、、、それこそ多くの学びがありました。

気功は見えない世界だけど、
逆に、感じることほど、確かなものはないと思います。

今、苦しむことがギフトだったと、思えます。