地元の人を除き、本州の北端である津軽半島・下北半島を旅行する人の殆どが、「北は北海道から南は沖縄まで、目ぼしい所へは大体行った。今度は、まだ行ったことのない“最果ての2大半島”へでも行ってみるか・・・」との感覚だそうである。
確かに、観光地が密集しているわけでもなく交通の便がいいわけでもなく、そうした状況も納得できる。私自身、まだ沖縄は未体験であるが、そのような感覚で参加した。他の参加者も、親子で来ていた30代の青年1人を除き、みな年配者であった。平均年齢は60歳を超えていたようである。
旅行をした結果は、本州最北端に位置し北海道を間近に望み、マグロの1本釣りで知られる「大間崎」、高野山、比叡山と並ぶ日本3大霊場のひとつ「恐山」、“神のわざ鬼の手づくり仏宇陀”と詠まれた絶景の「仏ケ浦」、石川さゆりの歌で脚光を浴び、真っ青な津軽海峡に突き出た「竜飛崎」、国の指定重要文化財であり、太宰治の生家でもある素晴らしい造りの「太宰治記念館」等、一応の満足は得られた。
だが、観光客相手なのだから当然といえば当然であろうが、「さもありなん!」と感じたこともあった。
確かに、観光地が密集しているわけでもなく交通の便がいいわけでもなく、そうした状況も納得できる。私自身、まだ沖縄は未体験であるが、そのような感覚で参加した。他の参加者も、親子で来ていた30代の青年1人を除き、みな年配者であった。平均年齢は60歳を超えていたようである。
旅行をした結果は、本州最北端に位置し北海道を間近に望み、マグロの1本釣りで知られる「大間崎」、高野山、比叡山と並ぶ日本3大霊場のひとつ「恐山」、“神のわざ鬼の手づくり仏宇陀”と詠まれた絶景の「仏ケ浦」、石川さゆりの歌で脚光を浴び、真っ青な津軽海峡に突き出た「竜飛崎」、国の指定重要文化財であり、太宰治の生家でもある素晴らしい造りの「太宰治記念館」等、一応の満足は得られた。
だが、観光客相手なのだから当然といえば当然であろうが、「さもありなん!」と感じたこともあった。