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インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

ビジネスにおいての反射神経

2008-07-05 23:03:22 | 鏡山のアドリブ
「小さく生んで大きく育てる」のは事業の基本と言われますが、
最近のインターゾーンのサービスはまさにこれがぴったり当てはまります。

確かにベンチャー企業の中には大きく生んで一気に飛躍するビジネスも
ありますが、少ない事例を信じてリスクを取りすぎるのは危険です。

小さく生んでみると“失敗”することができます。

例えばスノーボードやスキーが転んだ回数に応じて上手くなるように
事業も数多くの失敗を経験しながら上手くなっていくものです。
インターゾーンの事業も昔と比較して、サービスの立ち上げが上手くなった
ように思います。

これが8年間に積み重ねた小さな失敗の成果でしょう。

どんなに理論武装しても、それだけで事業が上手くいくことはありません。
失敗の経験が何らかの“勘”を育てていきます。

ところで小さな失敗を数多く経験するには「取り組み始めるスピード」が大切です。
いろいろと思い悩んで手をつけられなくなってしまうなら
“とりあえず”やってみればいいのです。

やってみれば“○”なのか“×”なのか、または“△”なのか
何らかの結果が跳ね返ってきます。

これを踏まえて考える。


ここまで読んで

『そんなこと分かってる!』

と思った人は頭で理解しているだけかもしれません。

ビジネスにはスポーツ同様、反射神経が大切です。

これは普段の仕事についても同じだと思います。
仕事のスピードを上げると反射神経が良くなります。


たくさんの仕事をこなすことは反射神経を鍛えるのに最適なことです。

たくさんの仕事を抱え込んだ時は「仕事のスピード」を意識して取り組んでみると
きっと自分の力になることでしょう。

ゴールド免許!

2008-06-30 17:59:01 | 鏡山のアドリブ
今朝、免許更新に行ってきました。

ついに免許の色が「金色」になりました!
金色になるまで20年近くかかりました。

群馬に来てからはずっと無事故・無違反です。

車社会の群馬県、周りにはやたらとスピードを出す人が多いですね。
このままゴールドを継続できるように頑張りたいです。

企業の成長と専門化

2008-06-23 22:59:42 | 鏡山のアドリブ
『企業が成長する』と聞くと一般的にはその会社のサービスが多様化しているように感じますが、
実はより専門化し特化している場合が多いものです。

企業としてはリスクヘッジとして、様々な企業や分野、サービスに手を出したくなるのですが、あまり上手くいきません。
(旧来から持っているサービスを捨て去る場合は別です)

私も一経営者としてはリスクに備えるために、サービスを多様化したり、特定業種以外にも進出したいと思っています。

ただ、新しい分野では往々にして今まで自分たちが持っていた力を十分に発揮することができないものです。
(そもそも素人なんですから)

インターネットのような成長分野では「総合→専門」への流れが加速しています。
より専門的に技術やノウハウを持っている企業が伸びています。

しかしこれはネット企業に限ったことではありません。
今日は建設業を営んでいる成長企業のヒアリングをしていたのですが、数年前までは事業がある程度分散していたのに、ここ最近は急激にある分野に集中しているそうです。

その分野こそ彼らの得意分野であり、収益性の高い分野なんだそうです。
不況が続く建設業界で成長しているわけですから、専門化がいかに重要かわかります。

ただ単一業界、単一商品では当然のようにリスクが大きすぎます。

①業界の特化とサービスの多様化
②サービスの特化と業界の多様化

特に小さな会社が成長しようと思えば、この2つのうち一つの道を選んでいく
ことになるのでしょう。

今のインターゾーンは確実に①の方向を進んでいます。

マネをされる商品

2008-06-18 22:26:34 | 鏡山のアドリブ
朝のミーティングでコンサルの戸張から出た話。

あるクライアントから
『●●(あるマーケティング会社)がSS業界のホームページを作って検索で上位表示させるって売りにきてるよ。マネされたね』
と言われたそうです。

別にウェブ制作+SEOが当社オリジナルなわけではありませんが・・・
そのクライアントにしてみたら石油業界向けにPRしているので「ゆびコミウェブプラン」をマネされたように感じたのでしょう。

特に石油業界においてITを活用した新しいサービスを創り出しては結果を出しているインターゾーンは常にそのサービスをマネされる運命にあります。

社員のみんなにとっては不安材料かもしれません。

でも、どんどんマネをしてもらいたいです。
有名な他社に市場を広げてもらうことはインターゾーンにとっても大切です。
その中でどこにも負けないサービスを創り上げることが重要。

   『常に「新しい価値」をつくり続ける』

インターゾーンの企業理念に掲げてあります。

これは企業としての必要条件です。
当たり前のことですが、少しくらいマネされて市場を奪われるくらいなら、もともとその程度の価値しかないということです。

インターゾーンのサービスは常に進化をしていきます。
本当のノウハウは表面に現れないところにあるので、マネをしてもなかなか同様の結果を残すことはできないでしょう。

こういう状況になると、インターゾーンのサービスも市場で認められてきたんだな・・・と実感をしてしまいます。

予想外に・・・

2008-06-15 19:17:15 | 鏡山のアドリブ
旅行から帰ってきました。

何が予想外かって?
このブログが忘れることなく更新されていたことです。

「きっと誰かが止めてるだろうな~」などと思いながら戻ってきたのですが、
完璧に更新されていてビックリしました。

何かがかかるとインターゾーンはこんなに凄いんだと改めて実感。

とにかく社員みんなのおかげで旅行に行くことができました。
ありがとう。

シートベルトを締めて下さい

2008-06-02 22:23:12 | 鏡山のアドリブ
今日タクシーに乗ったら、言われました。

『今月から後部座席もシートベルトを締めないといけなくなったんです。
 ご協力お願いします』

もちろん素直に締めましたよ。
でも後部座席のシートベルトは窮屈です。。。
広い後部座席で身動きがとれない姿って、なんともイケてません。

きっと酔っ払いは締めてくれないでしょう。

そのうち自動車メーカーが後部座席のシートベルトも快適に
なるように改良してくれるのでしょうか??

アップ続き

2008-05-30 23:03:19 | 鏡山のアドリブ
3日間の出張から戻ってきたら、スパムも含めてメールが800件も溜まっていました。

メールの整理だけで相当の時間がかかってしまいます。。。


今週から来週にかけてクライアントのサイト(車検プランがほとんど)のアップ作業が一気に行われます。

インターゾーンの仕事はここからが本番!
リスティング広告の出稿とサイト分析、メール対応文章の検討など山のように
やることがあります。

車検プランのスタートから1年が経過して、立ち上げのノウハウも確実に蓄積されてきました。

そのうちインターゾーンの管理する車検サイトで日本のネット車検予約の1割くらいを占めることができるようにしてみたいと思っています。


出張中の仕事場

2008-05-27 19:32:55 | 鏡山のアドリブ
只今、兵庫県の川西市に来ています。
クライアントと会うのが8時からになったので、
ただいまカフェで仕事中です。

出張中の「合間」はとっても大事です。
こういう時は空いているカフェがいい仕事場になります。

スタバやタリーズよりはこういうお店のほうがはかどります。
4人席を独り占めです。


神様が降りてくる!

2008-05-24 20:38:51 | 鏡山のアドリブ
『神様が降りてくる』

インターゾーン社内で時々使われる言葉です。
(といっても山さんと2人だけかな?)


ウェブ制作で最も重要な「ヒアリング」を終えると
次は「ライティング」を行います。

ヒアリングした内容を自分の頭の中で徹底的にかきまわし、
分析して、ページの構成を考えます。

いざテキストを書く!と言っても簡単ではありません。
大半の場合はなかなか進まず、ウンウンうなっています。

そんな時は“難しい顔”をしているそうです。


ところがなぜかある時期に一気に進む時がやってきます。
これが『神様が降りてきた』時なんです。


さっきまでの自分とは全く違い、一気に文章が浮かんできます。
しかも入力したテキストは見直しをしても大変完成度の高いものに仕上がっています。


それがいつやってくるのかは分かりません。
でも確実にそのタイミングがあります。
ただし筆が進まないからと逃げていると神様が降りてきません。

とにかく神様が降りてきたときの気持ちは“最高”です。


今日は・・・ブログを書いている時点でダメです。
月曜日までに形にすると期限を決めているので、これから必死に頑張ります!

メディアとのつながり

2008-05-22 22:31:04 | 鏡山のアドリブ
今日はクライアントの社長と共に大手新聞社の記者と食事をしました。
我々のような小さな会社について、大手新聞社に知ってもらう機会など
なかなかないので、いいきっかけとなりました。

ここ最近、様々な業界の方と知り合いになる機会が多いですが、
これまで関わりのなかった業界の方(デザイナーや記者等)と
話をすることは大変な刺激になります。

インターゾーンも成長するにつれ、メディアとのつながりをつくっていく
ことの大切さを感じているところです。
石油業界に対するインターゾーンの認知度も業界紙に記事掲載されて以降
急速に高まりました。

新聞記事になるだけの「価値のある取り組み」をしていかなければ
と思っています。

旧友

2008-05-20 00:14:25 | 鏡山のアドリブ
只今、名古屋に出張中。

今夜は前職の同僚と食事です。
会社を辞めて初めて会うので、およそ10年ぶりの再会でした。

彼も私の1年後に会社を辞め、今は中小企業M&Aの
コンサルタントになっています。

本を出したり雑誌に登場するなど順風満帆に見えますが、そんな彼も今の道へすんなりと進めた訳ではなかったようです。

今の道に進んで良かったと思えるのはここ最近だと言っていました。
それだけ苦労をしてきたのだと思います。

お互いの話をしながら、さまざまな面で共感することができました。

以前勤めていた会社に対する想いも同じです。
社会人としての基礎を学んだ会社なので感謝もしています。
今日は自分の原点を見直すいい機会になりました。


成長する企業 衰退する企業

2008-05-14 23:50:43 | 鏡山のアドリブ
今週はは採用関連のヒアリングのため、2社の社員・アルバイトの方から徹底的に話を聞きました。

他社の方とはいえ社員の方やアルバイトの方の話は経営者として本当にいい勉強になります。


2社ともに今伸び盛りの会社です。

こういう会社の人から話を聞いていると、
伸びる会社の共通点を知ることができます。

●とにかくよく働く(仕事が好き!)
●行動が早い
●明るい・声が大きい
●会社と自分の方向性が一致している


特に「よく働く」という点に関しては、完全に一致しています。

実は今回ヒアリングを行ったうちの1社は先日、ある会社を吸収しました。

『引きついだ社員の人たちはついてこれないだろうな~』
そのクライアント幹部の意見です。


この言葉通り、長年ぬるま湯体質の会社で仕事をしてしまうと
ハードワーク体質の会社では仕事ができなくなってしまいます。


でも結果としては

「ぬるま湯体質」  =衰退企業
「ハードワーク体質」=成長企業

となっているのは明らかです。


成長企業では働いている人の生活も右肩上がりになる。
もちろん自分の実力も右肩上がりになる。

特に実力がつくかどうかは現状の所得などとは比べ物にならないほどの大きな差です。

自分の人生です。
将来を見据えた「投資」をいかに振り向けるか?
よ~く考える必要がありますね。

ヒアリング マラソン

2008-05-12 21:20:01 | 鏡山のアドリブ
どこかの英語教材のようなタイトルですが。。。

今日はまさに「ヒアリング」のマラソンでした。
あるクライアントの採用サイト+会社案内の制作のため
そのベースとなる社員ヒアリングを行いました。

5名×1時間=5時間

ヘトヘトです。

インターゾーンで最も重視していること。
それが「ヒアリング」です。

マーケティングで“ユーザー視点”を持つことの一番重要な部分はヒアリングにあります。

ヒアリングの完成度がその後の制作物の完成度の5割以上を占めると思っています。

「聞く」という行為は「話す」という行為に比べて数倍疲れます。

話をしている内容、表情、間・・・そんなものから相手の心理を読み
適切な質問を投げかけていくのですから、神経を使います。
自分勝手な解釈は許されません。
頭の中をクリアにして、真剣に相手と向き合います。
この段階では絶対に手抜きをしてはいけません。

ヒアリングの能力が向上すると、コミュニケーション能力も数段上がります。
なぜなら相手が話したいことを理解できるからです。

『ヒアリング能力』はインターゾーンの社員にとって必須です。

最初からこの能力を持ち合わせている人はごく少数です。
私も含めて後から身につけ、そして磨き続けるものです。

ところでヒアリング能力はどうやって磨くのでしょうか?

それは“現場経験の数(=ヒアリングの数)”と“アウトプットの数(=編集作業の数)”です。

とにかく数をこなしていく必要があります。
そしてアウトプットしたものを人に見てもらうことです。
話をした人、話を聞いていない人。
多面的に見てもらうことで、自分のヒアリングがどの程度であったのかを知ることができます。

明日は名古屋でヒアリングです。

自分に投資をしよう!

2008-05-10 17:09:06 | 鏡山のアドリブ
自分が成長をしたい!と思っているならば「自分に投資」をしましょう。

投資をするものは「お金」と「時間」です。


「お金」はその時の状況で限られるかもしれませんが、
「時間」は全ての人に平等に配分されています。
「お金」が限られている人は「時間」を投資すればいいのです。


ただしどのように投資するかはしっかりと考えましょう。
株式だってただ投資すればいいわけではありません。
ポートフォリオが大切です。


しっかり考えて若いうちに投資をした人は後で大きな財産となって戻ってきます。


20代や30代で少しでも「お金」があるなら株式に投資するより、
“可能性のある自分”に投資をしたほうがいい結果が出るはずです。


「お金」を今楽しむ買い物につぎ込んでしまう。。。。
「時間」を今楽しむことにつぎ込んでしまう。。。。

『今が楽しければ・・・』なんて言葉を聞きますが、
そういう人は成長できる機会を逃してしまっているのでしょう。


最近マスコミで頻繁に取り上げられる「格差社会」なんて“ウソ”です。
あんなものを信じて「どうせ自分は下流で・・・」なんて思って
努力(=投資)をしない人に素晴らしい人生などやってくる訳ありません。


人間の能力なんて、もともとは大して変わらないのです。
あとはどれだけ「投資」をしてきたか?です。
自分の能力の限界を勝手に決めないようにしましょう。


インターゾーンのみんなは“自分への投資”を忘れるな!!

面倒なことこそビジネスに!

2008-05-05 20:01:05 | 鏡山のアドリブ
今日は検索広告担当のカネが頑張る。

グーグルとアドワーズの“ある事”に気づいて、現在出稿している広告設定を
一からやり直しました。

『とっても大変でした』(カネタ談)


・・・とここで終わらないのがインターゾーン。

こういう面倒なことってビジネスとしては面白い!のです。

面倒だったからイヤだ!と思ってしまえばそれでおしまい。
でも面倒だと思ったことは、人も同じように面倒だと感じているハズ。

だったらそれをビジネスにしていることは正解じゃないか!

他の人はこんなことやるはずないし。

『これは面倒だわ。。。』
『こんなこと誰がするの??』

こんなところから“新しい価値”は生まれてくるのです。