goo blog サービス終了のお知らせ 

インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

セミナー最終準備

2008-09-15 19:59:37 | 鏡山のアドリブ
9月17日に開催するセミナーの最終準備を行いました。

●セミナー当日の流れ確認
●プレゼンの練習
●配布資料の作成、確認

など。

あとは本番を迎えるだけです。
インターゾーンが培ってきたノウハウをしっかりと披露したいと思います。

今回は名古屋からクライアントの部長さんにお越しいただき、特別講演をしていただきます。


八重洲の会場は思ったより狭いようで、30名の定員だとかなり詰め詰めになってしまうのではないかと心配しています。

東京だと仕方がないのでしょうか。


とにかく準備はしっかりできたと思っているので、あとはセミナーに参加される方に満足していただくために頑張るだけです!

考える時間

2008-09-11 22:51:47 | 鏡山のアドリブ
仕事をしていると、日々、目の前の業務に追われることが多いものです。
毎日が忙しい。成長する企業はどの会社だってそんなもの。

ただどんなに忙しい時でも自分で作り出さなければならないものがあります。
それが『考える時間』です。

この『考える時間』とはテーマもなくぼ~っと考えるための時間ではありません。
あるひとつのテーマについて本質まで突き詰めて答えを出す時間です。
まさに“脳みそが汗をかく”状態です。


今日も一日バタバタしていましたが、夜になっての2時間ほど考える時間ができ、
2つのテーマについて考えがまとまりました。
どちらもかなり本質的なことについてです。

『考える時間』に必要なもの。

・電話が入ったり、話しかけられたりしない環境
・絶対に結論まで至らなければならない追い込まれた状況
・メモ帳(手書きでもパソコンでもOK)

追い込まれた状況とは変な感じですが、これまでの経験上、意外と余裕のあるとき
にはいい考えは出てきません。
余裕があるときに考えることができる人は相当の才能があるのかもしれません。

ところで自分にとって『考える時間』を手に入れられる場は今のところ“2つ”です。

①新幹線の移動中
②夜の事務所

朝型人間ではないので分かりませんが、早朝の事務所もいいかもしれません。

自分の仕事の中で1~2割しか占めていないこの時間こそが、価値を生み出す原動力になっています。


『この時間を5割に増やしたら、それだけの価値を生めるのだろうか?』

と考えてしまいますが、おそらくそんなことはないでしょう。

日々のあわただしい業務の中で経験していることや直感的に感じていることが糧となって『考える時間』にいい結果が出せると思っています。

原油バブル崩壊に思う

2008-09-06 15:14:00 | 鏡山のアドリブ
今日のブログは長編です。


ここ1ヶ月で一気に原油価格が下落しました。
「原油バブル崩壊」とも言われています。


インターゾーンは石油業界と関係が深い仕事をしています。
ここ数年続いてきた原油価格の高騰をじっくりと眺めてきました。
日本国内では石油業界が変貌を遂げていく好機になったようです。

省エネ志向、環境への意識向上など数年先に起こるべきだった現象が
早まったことにより、業界も変貌を遂げざるを得なくなりました。
どんな企業もできればその環境に安住していたいという気持ちがあります。
しかし環境が変われば、それに適応しなければ生き残っていけません。
企業は外圧によってでも変化を遂げることで強い体質になります。

石油業界の各企業は外部環境が大きく変わったことで自らを変えなければならなくなりました。
しかしそれが結果として将来、生き残ることのできるような体質の変化を遂げたのではないか
と思っています。
(今はまだ見えませんが、きっと数年後「ここが契機だったね」と言われていると思います)



ところで原油価格については私は常々バブルだと言ってきました。
世の中には「中国、インドの需要を考えればこの高値が実態なのだ」という評論家が大半でした。

しかし、バブルの時期はみんなそう言うのです。

ここ最近、連続して倒産が出ている不動産業界もそうです。

REITを中心とした不動産の活性化は数年前から「バブルだ」と
言われていました。

しかし当事者たちは
「20年前のバブルとは違う。今回は本当に価値のある物件だけがあがっている」
と言っていました。

それが結局はここ最近の連続倒産につながっています。




ここ数年来の原油価格高騰は私にとってもすごくいい勉強の機会となりました。
それは『グローバル化』の実感です。

日本国内ではマスコミが原油高騰を悪玉のように取り扱い、
日本の漁業がダメになってしまう、日本のGDPが一気に下がってしまうなどと
宣伝していました。

しかし本当に“悪”なのでしょうか?



冷静に考えてみると、日本国民が原油を購入するために費やしたお金が多くなった
ということは外国のどこかでそのお金を手にした人がいるということなのです。

それでその人たちは何をしたか?

・・・「投資」です。

彼らはさまざまな「投資」をしました。
それはアメリカが生み出した金融商品であったり、中東における建設ラッシュであったりします。

そんな中、日本企業は何をしてきたのでしょう?

マスコミの国内悲観論をよそに、大企業は一気にグローバル化をすすめてきました。
中東で建設ラッシュがあるならば、ゼネコンは海外で仕事をします。
アメリカの金融商品はインドや中国へとお金が流れていく水道管の役割を果たしています。
日本の大企業は成長するインドや中国を大きな市場ととらえ、海外展開を図りました。

すなわち、日本国民が原油に対して支払ったお金が投資にまわり、日本企業は海外に出て
仕事をすることでそれを回収する・・・という構造があるのです。
(もちろん回収するといっても日本国内に持ちかえることができるかは別問題です)


これは世の中に大きな変革を生んでいます。


原油価格が高騰しなければ、日本の各家庭で眠っていたかもしれない資金を掘り出し
世界を活性化したわけです。

だからこそ原油高騰は一概に悪いことではないと思っています。



この状況を見ていると、将来ビジネスをやるにあたって日本国内だけを見据えていては
成長する様子を描くことができなくなってしまうように感じます。


大企業の下請けだった中小企業は大企業のグローバル化とともに仕事がなくなっています。
能力のある中小企業はこれを契機に自らの力で世界に乗り出しています。


私自身は『日本の中小企業もグローバル化をするべき』だと思っています。


インターゾーンも将来を考えれば海外のことを視野に入れないわけにはいきません。


どんな未来が待っているかは分かりませんが、すごくワクワクする時代に突入している
ことだけは実感しています。

オフィス移転準備!

2008-09-03 21:39:28 | 鏡山のアドリブ
今期、インターゾーンは事務所を移転する予定です。

本当は昨年にでも移転をしたかったのですが、進んでいた案件が
突然なくなってしまい、結局移転が立ち消えになってしまいました。

ただ今回のオペスタ採用、4月の宇津木の入社となると
この事務所では限界がやってきます。

先日、新しく入るオペスタ用に机を1台購入しました。
事務所の中に早速セッティング。
思ったよりは狭く感じません。

これならあと半年は大丈夫そうです。
その間に新しい事務所を見つける予定です。

群馬の事務所探しのポイントはなんといっても“駐車場”です。
インターゾーンの社員全員が車通勤。
駐車場のない事務所は考えられません。
社員数が増えてくると、それだけの駐車場を確保することが大変です。

しかもクライアントを全国に抱えるインターゾーンは出張も多いので
高崎駅からそれほど遠いわけにもいきません。

・高崎駅そばのオフィスビルでは駐車場が確保できない。
・高崎駅から離れると事務所物件そのものが少ない。

このジレンマの中での移転計画です。

群馬の企業は自社ビルを持っている会社が大変多いですね。

この事業を始めたとき

『自社ビルを持ってしまうと、そこで成長が止まってしまいそうだから絶対にやめよう』

と心に誓っていましたが、100人規模の会社で賃貸でオフィスを借りることは
群馬では不可能でしょう。


ただ今のインターゾーンの規模であれば、なんとかなるはずです。
これから世の中は不況になっていくので、採用にしても事務所探しにしても
私たちにとっては追い風になるはず。

いい事務所を見つけられるように頑張ります!

セミナー開催準備中

2008-08-27 20:02:49 | 鏡山のアドリブ
9月17日にインターゾーン初のセミナーを開催します。
場所は東京の八重洲。

関係者へのDM発送、新聞への広告掲載、知り合いへの案内などを
行っていますが、なにせ初めてのことなので定員のどこまで埋まるのか
いまだに分かりません。

▼ネット車検受注のパイオニアが初のセミナー開催
 → http://www.inter-zone.jp/seminar/index.html


初めてとはいえ、中身は大変濃いセミナーになる予定です!
このブログをご覧になった業界関係の皆様、ぜひご参加下さい。

オペレーションスタッフ採用します!

2008-08-22 21:01:08 | 鏡山のアドリブ
確かに来期は忙しくなります!

そこで久々に“オペレーションスタッフ(オペスタ)”を採用します。
小池さん以来、1年半ぶりの募集です。

今回も求人ジャーナルさんに頑張ってもらいます。
これまでわれわれの期待を裏切ったことのない求人ジャーナル社
神戸さんのアドバイスに従って掲載スケジュールを決めました。

高崎、前橋にお住まいの皆様、
8月30日(土) 求人ジャーナル(フリーペーパー)
8月31日(日) 求人ジャーナル(新聞折込:高崎版、前橋版)
をぜひご覧下さい!

これからのインターゾーンを盛り上げてくれる方のご応募をお待ちしております!

2010年新卒採用始動!

2008-08-18 19:32:12 | 鏡山のアドリブ
早くも2010年新卒採用活動が始動しました。

今年も「マイナビ」に掲載する予定です。
新たな動きとしてはインターゾーンホームページにおける採用情報の
更なる充実を考えています。

今週、内定者ウツギを交えて新卒採用戦略会議を行います。
今回もいい人とめぐり合えるように頑張ります!

第9期事業計画

2008-08-14 18:47:15 | 鏡山のアドリブ

 

第9期の事業計画書が完成しました。

インターゾーンは8月決算ですので、今月中に事業計画の発表を行います。

全社員で今後のインターゾーンの方針を確認する大切な会議です。

インターゾーンではこの計画をベースに各個人の行動計画を決めていきます。

9月は個人面談を行ったうえで、コンサル(一人一人)とチームオペスタ(全員)の

行動計画発表会を実施します!


レバレッジ・リーディング

2008-08-08 22:46:56 | 鏡山のアドリブ

『レバレッジ・リーディング』という本を読みました。

だいぶ前に買った本ですが、今回の出張中に読んでみました。

賛否両論あるようですが、個人的にはイケます。

(著者が言うように、この本も8割は無駄な内容ですが2割は自分にとって有益な情報でした)

読書法という観点では「対象となる本」によって使えない場合もあります。

まさにビジネス書に関してはOKということです。

 

この手の本に対してはもともと拒否反応がありましたが、最近は「一旦素直に受け入れる」ことを実践しています。ダメならやめればいいのです。

 

そこで今回は名古屋~福岡の出張中に4冊の本を読み、メモが5枚出来上がりました。

 

どんな本であっても「メモ」を残すことは重要ですね。

ゆっくり読むべき本、多読すべき本、いずれもメモを残し、自分で実践するために

してみることは無駄ではないでしょう。


8月です!

2008-08-01 22:01:44 | 鏡山のアドリブ
このところたくさんの仕事をいただいているおかげか、ちょっとみんなの帰りが遅い。

遅くまで一生懸命働いている様子はきっとお客様にも伝わるはず。
社員のみんなのおかげでお客様には喜んでいただいていると思います。

ただインターゾーンはやみくもに長時間勤務を要請していません。
仕事にはメリハリをつけないと!

「最近、バタバタしていて帰りが遅くなったな~」と思ったら、
一旦冷静になって「業務」の見直しをしましょう。

特にクリエイティブな部分ではなく“作業的”なことでバタバタしている場合は
意外と非効率になっていることもあります。

『常に創意工夫をして効率化を図る』
忙しいな~と思ったら、このことを考えましょう。

ただしこれは一人でできることではありません。

オペスタがバタバタしているのは、コンサルからの仕事の依頼が急だからかも
しれません。計画的に進められるようにするにはコンサル自身がオペスタの
ことも考えて仕事を進めていくことが大事です。

インターゾーンの組織の理想はサッカーチーム。
だからこそ、社員同士のコミュニケーションが絶対に欠かせません。
『どうすれば効率的に進められるのか?』
チームを俯瞰して考えてみましょう。

さて今月はインターゾーンの決算です。
第8期を気持ちよく終え、前向きに9期を迎えられるように頑張っていきましょう!

フルコース!

2008-07-30 22:05:25 | 鏡山のアドリブ

ソムリエの後閑さんです。

今日の暑気払いはちょっと雰囲気を変えて高崎ビューホテルでフルコース。

普段と違う雰囲気で・・・と言ってみたものの

『おい戸張!パンにかじりつくなっ』

『みんな!今日はおしとやかにするんだ』

と気をつかいまくりです。

でも、おかげでこんな感じになりました。

高崎でフルコースを食べても・・・とそれほど期待をしていませんでしたが、

「ポム・ドール」はいい意味で期待を裏切ってくれました。

料理は美味いし、雰囲気もいいです。

きっと毎日こういうところに来れば、インターゾーンも多少は行儀がよくなるのでしょうね。

 

独特の雰囲気で楽しませてくれたソムリエ後閑さん、ありがとう!


夢を与える☆

2008-07-23 21:10:29 | 鏡山のアドリブ
『夢を与える』

最近、インターゾーンの仕事の本質にこの言葉があるように感じています。


誰に・・・?


クライアントにです。

私たちは企業を相手にビジネスをしています。

相手は「企業」とはいうものの、結局話をしているのは「人間」です。
経営者であったり、経営幹部であったり、担当者であったり。

この「人」に対して夢を与えるのです。

インターゾーンは石油業界が主なクライアントですが、この業界
は先々の石油需要の減退が明らかなので、あまり明るい雰囲気ではありません。


しかしインターゾーンの「ネットを活用したビジネスの提案」を聞いてくれる方々
はおしなべて“前向き”です。

マーケットが縮む時はこれまでの延長線上の思考回路では行き詰ってしまいます。
私が最近話しをしている人は、その枠を飛び出してしまった人が多いのは確かです。

彼らは私たちと話をして、協力してプロジェクトに取り組み、結果を出す
過程を通じて、「もっとこんなことができそうだ!」という気持ちになります。


私たちはさらにその気持ちに応えるべく、新しい価値を生み出していく。

(ここまでくるとネットの枠の中で話をすることはありません)


実は私個人的には、縮んでいくガソリンスタンド業界はこれまでの考え方から脱皮すれば、
新しいビジネスを展開することができるとても面白い業界だと真剣に感じています。


「○○さん(インターゾーンの担当者)と話をしていると、将来の可能性が見えてきた!」
と言われる仕事を社員一人一人がすることがインターゾーンの使命です。

盛和塾全国大会

2008-07-17 22:54:52 | 鏡山のアドリブ
昨年秋に入った稲盛和夫さんの主催する盛和塾で年に一度開催される
全国大会に行ってきました。

1泊2日の大会ですが、パシフィコ横浜に全国から集まった経営者の数、
なんと2555名。

圧巻です。

今や全国で5000人規模になった盛和塾も25年前の設立当初は
25人だったそうです。

今の私にとって稲盛和夫さんは経営の師です。
それは単なる経営手法や経営戦略ではありません。
経営、そして人生に対する考え方そのものです。
私の経営に対する考えの根幹を支えてくれています。

この盛和塾は単に稲盛さんが素晴らしいだけでなく、
そこにいる塾生も素晴らしい経営者ばかりです。

私に初めて盛和塾のことを教えていただいた(株)ネクストの井上社長
とも久々に再会しました。

稲盛さんの考え方を実践してマザーズ上場まで果たした井上さんは
私にとって経営の大先輩です。

さすがに上場企業の社長になってからは気軽に会いにも行けないな~と
思っていたのですが、久々に会った今日も以前と全く変わらず
『鏡山さんに紹介しようと思ってたことがあったんだけど、忘れちゃった。。。
 今度会社においでよ~』と言っていただきました。

稲盛さんのように完成された方がゴールならば、井上さんはそこへ向かう
最前線にいる方です。私の場合は昨年、スタートラインに立ったばかりです。
とにかく着実に前に進めるように努力をしていきます。

インターゾーの社員と共に人格を磨き、会社を成長させ、仕事を通じて社会への貢献
することでみんなが幸せになれるような会社を更に目指していきます!

Pマークプロジェクト進行中

2008-07-11 21:37:17 | 鏡山のアドリブ
インターゾーンは業務の性格上、普段から個人情報に対する管理を徹底しています。

人数が少ないだけに個人情報が漏洩する危険性は極めて低いのですが、
取引先が増えるにつれて公的な証明も必要だと思い、
「プライバシーマーク」を取得することになりました。

計画から1年近くが経過しましたが、ようやく申請の目処がつきました。

戸張プロジェクトリーダーを中心にものすごく細かな管理規程の作成や
サーバー設置、業務フローの見直しなどを時間をかけて行ってきました。

本日はその成果を見るためにコンサルタントによる社内監査が行われました。
まだまだ改善点はあるものの、「先が見えてきた」といったところです。

今日はコンサル会社からの依頼で戸張が取材を受けていました。
(コンサル会社のホームページに事例として掲載されるそうです)

通常、取材をする立場の人間が逆に取材されると、どうも「取材をしている人」の
ことが気になるようです。

取材を終えて戸張がひとこと。

『絶対僕のほうがヒアリングが上手いですよ!』

スタバ面談

2008-07-07 22:26:14 | 鏡山のアドリブ
四半期毎に行われるインターゾーンの個人面談。

私と社員一人一人、それぞれ30分~1時間程度行っています。

内容は
・会社の方向性と今の個人で行っている業務のすり合わせ
・こんなことをやりたい!という要望のヒアリング
・これはダメだと思う・・という不満にヒアリング
などなど。

仕事の話がメインですがプライベートのこともいろいろ話をしてもらう場でもあります。

普段、同じ事務所にいて、いろいろ話をしていても必ずしもコミュニケーションが
とれているとは言えません。

酒ではなく“お茶”で話をするからこそ、本音が聞けたりします。

ところで今のところインターゾーンには隔離されたスペースがないことと、気分を変えるために面談は近くにあるファミレスのココスでやっていました。

今日の面談は近くにできたスタバでやってみました。
群馬のスタバは店内が空いている(ドライブスルーがメイン)ので、面談をするにはいい環境です。

次回からは全員スタバ面談でやろうと思っています。