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インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

インターゾーンが引越しました!

2008-11-24 21:08:30 | 鏡山のアドリブ
2年越しの計画であったインターゾーンの移転プロジェクトが完了しました。

最後はバタバタでした。
詳細は山田プロジェクトリーダーに譲ります。


今回の事務所は“広い”です。
写真の通りスペースが余っています。

今まですぐそこにいた人との距離が遠くなるため、席に座ったまた普通の声の大きさで会話すると聞き取りにくいほど。

まだ一部内装工事が終わっていないため、まだ内部は雑然としていますが、
来週中にはキレイになる予定です。

エントランスもカッコ良くなりますが、実はまだ取り付けられていません。
12月1日にある会社説明会では残念ながら披露できそうにありません。

それにしても事務所は内装に手をかけると、建築年数を感じさせない仕上がりになります。この建物は年数は経っていますが、OAフロアにしたり、パーテーションを取り付けることで見違えるようになりました。



移転したことを取引先の方やこれまでお世話になった方に報告をしたところ、
『おめでとう』というお声をたくさんかけていただきました。


事務所を移転できたのも、多くの方に支えられてのことと感謝の気持ちで一杯です。


スペースが余っているということは、まだまだこれから成長していくという意志の表れです。


会社が大きくなるということは、それだけ“責任”が大きくなります。
お客様に、株主の方に、協力会社の方に、地域社会の方に・・・
あらゆる方から信頼される会社となるように、社員一同気を引き締めてまいります。


第2ステージに入ったインターゾーンをどうぞよろしくお願いいたします。

事業拡大の要諦

2008-11-21 22:12:23 | 鏡山のアドリブ
ここ最近、事業の“パートナー”となっていただく方が増えています。

私が言うパートナーとは単なる事業提携先ということではありません。
もちろん販売活動をともに行っている会社もありますが、クライアントの方であっても
互いに“パートナー”と呼べる関係である先はたくさんあります。

(そもそもクライアントは全てパートナーでなければなりませんが)


素晴らしいパートナーシップをつくり上げるには、お互いの考え方がとても大切です。
それは「相手の利益」を考えることです。
この基本的な考えがあれば、パートナーとしてやっていくことができます。


私は稲盛和夫氏の主催する「盛和塾」に入っています。
一代で京セラやKDDIをつくり上げた稲盛氏の根本の考えには「利他の心」があります。


いかに相手を幸せを考えて行動するか。
これを実行することは難しいことです。


しかし私は事業拡大の要諦は、この【利他主義】をどこまで実践できるか?にあると考えています。


●クライアントの利益について考える
●提携先の利益について考える
●クライアントの先にいる、ユーザーの利益について考える
   ・
   ・

ちなみに「利益」とは単なるお金のことではありません。


インターゾーンの事業はこの利他主義の実践によって自然と広がっていっています。

相手の利益を考えることによって、物事を考える力が深まります。
自分の利益を考えているだけでは見えてこない世界が見えるものです。


新しい商品開発にも利他の考え方は大切です。


インターゾーンでは【利他主義】を行動指針としています。
社員のみんなは常にこの言葉を振り返りながら進んでほしいと思っています。

スカイダイビングのスピード

2008-11-19 21:05:03 | 鏡山のアドリブ
バタバタしていたために久々になってしまいました。

昨日、社内旅行から戻ってきました。
第2班も無事に全員スカイダイビングを決行!
こんなことをして、死んでしまったら経営者として笑いものだな・・・
という不安もありましたが、無事で何よりでした。

高所恐怖症なだけに相当の恐怖を覚悟していましたが、
意外にも簡単に飛ぶことができました。

『雲は雨粒でできていて、顔に当たると痛い』

というのが今回の発見です。


これで社員全員がダイブしたので、今後インターゾーン入社後の洗礼として
「スカイダイビング」が加わることになるかもしれません。



帰ってきて早々ではありますが、今週末はいよいよ引越しです。

これが落ち着くまでは、気持ちにゆとりがありません。。。

引越し自体は問題ないと思いますが、何より心配なのは“通信回線”。
これがすんなりと引越しできるのか、やや不安です。

今回は引越しチームが相当頑張ってくれているので、大丈夫だとは思いますが。


ここ時間がスカイダイビングなみの速さで流れていきます。
自分の時間軸をもっと巻きなおさなければ・・・と思っているところです。

世の中は甘くない!(長文)

2008-11-07 22:52:02 | 鏡山のアドリブ
今日は学生の方に対して厳しい話を書きます。

内定者ウツギのまわりでは、いまだに就職が決まっていない人がたくさんいるらしい。
このまま何とかなると思っているのか、疑問です。



先日、インターゾーンの協力会社の人を食事をしていた際に、10月に2009年4月新卒
の募集をやってみたという話を聞きました。

群馬県内の大学に出して、それなりに希望者は集まったそうです。

しかし・・・早く活動していた学生と比べて、働く意欲が極めて低いそうです。



ただその人と意見が一致したのは、“この状況は単に学生が悪いということではない”という
ことです。




おそらく、今就職が決まっていない学生も昨年末から春先にかけて活動はしたのでしょう。
しかし思うような手ごたえが得られなかった・・・ということがあるのではないでしょうか。


「思うような手ごたえが得られない」=「面接で落とされる」ということです。


おそらく今の学生が面接を受ける社数は私が就職活動を行っていた時期に比べると、
格段に多くなっていると思います。


なぜなら・・・“ネットでエントリー”ができるからです。





私が就職活動をしたのは16年前。
就職活動をするには“リクルーター”を通して会社の話を聞くことがスタートでした。
“リクルーター”は大学のOBです。

ということは大学のOBがいない会社には話すら聞けないという状況が生まれます。

「そもそも就職することができない企業」は明確になっていました。

自分が就職できる企業の範囲内で選択してリクルーターと合う。
その中で自分なりに気に入った企業に面接に行く。
という流れです。

当時を振り返ってみると「面接で落とされた」経験はほんの数回しかありませんでした。
段階を踏んでいるので当然といえば当然でしょう。
どちらかというと、こちらから面接に行かなくなったケースが多いです。
だから就職活動中に“自信をなくしてしまう”ということはあまりありません。
(ちなみに私の就職活動の時期はバブルが崩壊し、かなり厳しい時期でした)



話をもとに戻します。

“ネットでエントリーできる”ことのどこに問題があるのでしょう。
それは「そもそも就職することができない企業」にもエントリーできてしまうことなのです。


大企業は社会的な側面からも「あなたの大学からは採用しないよ!」なんて言うことはないでしょう。
しかし多くの大企業では相変わらず大学による足きりが行われているはずです。


しかしエントリーした以上、面接だけは行う。
その結果、面接で落とされる人は増えてしまう。
人間誰しも面接で落とされると自信をなくしてしまいます。

就職がなかなか決まらない、次の一歩を踏み出せないという理由は
こんなところにもあるのではないでしょうか。


もちろん、インターゾーンは大学なんて関係ありません!
心の底から、その人の力を見ていきます。



もうひとつには注目すべき点として、採用の時期が幅広くなったことがあります。
私の頃は3月頃に活動開始で7月頃には内定となっていました。
そして、その時期を逃してしまうと、後はありません。
留年してもう1回就職活動をするしかありません。
もちろんそんなことをすれば、翌年の活動も不利になります。

しかも当時はフリーターなどありませんでした。

だから、どんなに嫌でもほとんどの人がその期間中に就職を決めていました。




今は秋でも冬でも多くの企業が採用活動をしています。


『卒業するまで何とかなるのではないか?』


学生がそんな気になるのも分かります。


最初に話を出した協力会社の人は、今でこそネット企業の取締役になっていますが、
大学を出た後は、今でいうフリーターをしていたそうです。


その話を説明会でしたところ


『フリーターって何年くらいやっていいのでしょう?』


と質問が出たそうです。


その話を聞いて唖然としました。


その方は

『3年くらいが限界かな・・・・』

とかろうじて言ったそうですが、



私は即座に

『私だったら“ゼロ”だ!と断言してやりますよ』

と言いました。



質問をした学生の気持ちは
「このまま決まらなければ、とりあえずフリーターをやって、そのうちに・・・」
ということでしょう。

そんな気持ちでは絶対にダメです。


人生に必要なもの。
それは“生きる力”です!

自分の足で自分の人生を歩んでいくという意志です。
私は大企業に勤めていましたが、5年で退職しました。

その時の気持ちを今でも覚えていますが、
もうここから先は自分で責任をとるしかない・・・・という覚悟がありました。

どんなに大変でも自分で生き抜いていくしかないという覚悟です。

その意志がなければ、いい人生を送ることなんてできないと思います。


学生の皆さん、ぜひ自分の足で自分に責任を持って、苦しくても就職活動を乗り越えて下さい。
全力で頑張った後、次のことを考えればいいのです!

コミュニケーションの始まりは笑顔から!

2008-11-03 21:08:15 | 鏡山のアドリブ
インターゾーン社長、荻野の言葉です。

『コミュニケーションの始まりは“笑顔”から!』

インターゾーンは「最高のコミュニケーションをつくり上げる」という企業理念を掲げています。

コミュニケーションの基本は“共感”です。
共感するためには、相手への興味と好意が大切。
相手にいい印象を持ってもらうためには何よりも“笑顔”が大切なのです。

笑顔がなければコミュニケーションは始まりません。


そして、もうひとつ重要なこと・・・・それは「電話での笑顔」です。

電話では相手の表情が見えません。
それだけに人は「声」や「話し方」で判断をします。

・小さな声で話をする
・暗い声で話をする
・投げやりな言葉遣い


これらは電話において“笑顔がない”ということです。


インターゾーンは“電話”をする機会が多い会社です。
だからこそ、インターゾーンの社員は“笑顔で電話をする”ことを実行していきます!

インターゾーンに電話をされる方はぜひチェックして下さい!

人は石垣、人は城

2008-10-29 23:04:18 | 鏡山のアドリブ
8月決算のインターゾーン。
本日、確定申告書にハンコを押してきました。

創業から8回目の確定申告書。
経営者にとっては毎年の「通信簿」のようなものですね。

一歩一歩ではありますが、会社の業績は伸びてきました。
我ながら亀の足取りのように感じますが。。。

少しずつ良くなっていく申告書には「数字」しか書いていませんが、
その数字の裏には社員みんなの努力があります。

最近、インターゾーンの社内を見ていて感じるのですが、
まぁよくもこんなに違った個性が集まったものだと感心してしまいます。

そんな個性がそれぞれの役割をしっかり発揮しているのが今のインターゾーンといえるでしょう。
今は一人一人が自分の仕事に対して誇りを持っていると思います。
それぞれの社員と話をしていると、このことを痛いほど感じます。


それぞれ得手・不得手はありますが、それぞれの個性を見極めて能力を発揮してもらうことが何よりも重要ですね。


各人が誇りを持っている仕事に対して、私が「こうすればいいのに~」と思うことも多々あります。

もちろん口に出して強引にでもその通りにさせることはありますが、
後で考えるとそれもやはり“一面的な見方でしかない”と反省することもあります。


理屈として正しいことが、会社という“人間社会”において正しいわけではありません。


みんな感情を持った人間です。
人の心が燃えれば、能力の何倍も力を発揮します。
逆に心が冷めてしまえば、能力なんてゼロにもなります。

だからこそ、その人にとってどれだけ能力を発揮できる場を提供できるのか?
これが会社にとって大切なことなのです。

人は石垣、人は城・・・
このことを忘れない経営者、会社にならなければと思います。

第1班~社員旅行~

2008-10-27 22:24:02 | 鏡山のアドリブ
第1班が社員旅行に出かけています。

私も含めて5人が居残り。。。
(もちろん第2班で旅行に行きますが)

2年前までは全員で旅行に行っていたのですが、
クライアントも増え、事務所を空っぽにするわけにはいかなくなりました。

過去2回の社員旅行はパソコンを持っていって、現地でもある時間は仕事して・・・
などという過酷な旅でしたが、今回はみんなゆったり旅行を満喫しているのではないでしょうか。

そういえば、ちょうどこのブログをスタートした2年前の11月は沖縄に行っていました。

このときも「は~い、午前中は仕事だぞ~!」などと言って、ホテルで仕事をしていました。


写真を見ると、2年前から新たなメンバーは加わったものの退職者していなくなった社員はいません。これはインターゾーンの自慢ですね!

創業当時は人の出入りも激しかったのですが、ここ数年は社員にとっても働きやすい環境になってきたのでしょう!(仕事はハードですが。。。)

ゆっくり骨休めをして、更に頑張ってもらいましょう。

価格と価値

2008-10-25 20:48:36 | 鏡山のアドリブ
今回の表題は私自身がよく社員のみんなに語る言葉です。

今あらゆる“価格”が暴落をしています。
不動産、先物商品・・・

みんな大変だ大変だと言っていますが、冷静に考えてみて下さい。
今暴落をしている商品や不動産の“価値”ってこの数日で激変したのでしょうか?




そんなことはありません。



“価値”は1日で変化するものではないのです。
徐々に向上していったり、徐々に下がっていくものです。

変動しているのはあくまでも“価格”です。

しかし、この“価値”に対する“価格”が曲者で、あまりにも変化が激しいために
あたかも“価値”までも変わってしまったかのように感じられてしまいます。


実際今のところ“価格”が暴落しているのは“価格>価値”が異常だった訳で、
それが“価格=価値”に戻ろうとしている様子なのです。

でもこれまたきっちりと“価格=価値”などに戻ることはなく、“価格<価値”に
なってしまう場合もあります。


商品の価格が下がるときには相対的に“お金の価値”が上昇します。
だから本来これからは絶好の『お金を使う機会』になるのです。
(実際には財布の紐はゆるみませんが・・・)


景気がいいときはお金の価値が相対的に下がってしまうので、
後から振り返ると『あの買い物は失敗だった・・・』というケースが出てしまうのです。



さて、インターゾーンの話になりますが、私たちが追いかけるものは『価値』です。

途中で話をしたように『価値』は徐々に向上させていくものです。
とにかく一歩一歩。

商品・サービスの向上に努めること。
お客様の信頼獲得に努めること。

これによって、将来的なインターゾーンの“価格=売上”は大きくなっていくのです。


みんなでより『価値』を高めていけるように頑張りましょう!

新しい事業のネタ

2008-10-21 22:34:12 | 鏡山のアドリブ
またまた出張続きで四国~関西に行っていました。

出張中は仕事を詰め込むので多くのお客様と会うことになります。
実はこれが大切で、その中から次なる事業のヒントが出てきます。

出てくるというよりお客様から教えてもらうというほうが正しいでしょう。

インターゾーンのようなネットマーケティング会社は、クライアントが
新たな事業展開をしようと思っているときには強力な味方となることができます。

今までの取引の中でインターゾーンを信用していただいたクライアントは、
まだ完全に立ち上がっていない事業計画についてもどんどん話をしてくれます。

それを聞きながら、インターゾーンで力になることができる(またはできない)
という判断もできるわけです。

もちろん考え方のベースは「クライアントにとっていかに利益になるか?」が第一です。

これを忘れて自分たちの利益だけを追い求めると必ず痛い目に遭います。
相手の利益を第一に・・・これがあってこそ自分たちの事業も伸びていくようになります。

新しい価値づくりは人との出会いの中から生まれてくるものです。

取材原稿の書き上げ

2008-10-13 20:32:38 | 鏡山のアドリブ
先週末から今日にかけて、ひたすら取材原稿をまとめています。
明日までかかる予定です。

ウェブ制作を行う場合のイメージとして

●撮影
●取材

---> 2日間

●ライティング

---> 2日間

が必要となります。

ウェブ制作はデザインに目が行きがちですが、
実はライティングまでできると、我々にとっては80%程度完成になります。
(この段階ではデザインは一切行っていません)

それだけに制作上最もパワーを必要とするところです。

10月初旬は2つ立て続けに制作スタートとなったため、
取材→取材→ライティング→ライティングとなってしまいました。
でも先が見えたので、大きな山を2つ越えられそうです。

明後日から今度は四国と関西に出張です。
ただし今回は取材ではありません。

高知→松山→大阪と移動します。
これで10月の大移動は一旦終了となります。

1億円のバス!

2008-10-11 16:52:33 | 鏡山のアドリブ
山田と戸張が1億円のバスに乗っています。

よく見えないかもしれませんが、このシート、ファーストクラス並!
(乗ったことないけど・・・)

本皮です。


でも、このバスは動いていません。
今日は群馬バスさんの“内覧会”がありました。

なぜ群馬バスなのか?というと、実は今度の事務所は群馬バスさんから借りる
ことになったからなのです。

事務所の下見の時から担当の方が

「今度1億円のバスを買ったので、ぜひ使ってください!」

と営業していました。

このバス、日本に2台しかないそうです。

今日は群馬バスさんがこの豪華バスのお披露目をするために内覧会を
行っていたのです。社長さんからも誘われていたので出かけてみました。

価格は1億円。
通常40人以上乗ることができるバスのシートはたったの12席。

それぞれの座席の空間は広く、まるで個室のよう。

1日借りて、運転手付き、燃料代込みで15万円だそうです。
12人で割れば、1日12,500円。

どうでしょう?

社内で出かける時にも使えそうな気がしてきました。

でもなんで群馬で走らせるのでしょう?
東京なら相当の需要があるような気がしますが。。。

久々に出社です!

2008-10-08 22:59:33 | 鏡山のアドリブ
先週からず~っと出張していました。

先週の木曜日から土曜日にかけて「札幌」
今週は「福岡」

北と南では温度もかなり違います。
仕事をたっぷりもらって帰ってきました。
頑張らなければ・・・・。


不在の間に新しい事務所の契約が完了しました。

山田PJリーダーのもと、移転計画が着々と進行中です。
それにしてもいろいろとお金がかかります。。。


ところでニュースを見ると、日本中(いや世界中が)不景気の嵐に巻き込まれていますね。

これはしばらく続くことになるでしょう。

インターゾーンも間違いなく荒波にもまれて進んでいくことになります。
でも、こんな時期は将来の新しい事業のネタが生まれる機会でもあります。

不況の中でもがいている企業は必ず知恵を絞ります。
インターゾーンも知恵を出して、積極的に行動することで、
この荒波を乗り越えていきましょう!


10月は熊ちゃんの入社、Pマーク、移転と目白押しです。
それから採用活動もスタートしました。

12月には会社説明会を行う予定ですので(これはきっと新事務所ですね)
皆さんにお会いできることを楽しみにしています。


・・・・ところで熊ちゃんのブログ登場はいつになるのかな??

明日を創り出すこと

2008-09-30 22:43:49 | 鏡山のアドリブ
最近、インターゾーンは石油業界のマスコミによく登場するようになりました。
それとともに、いろんな方から電話がかかってきます。

『昨日、新聞に載ってたね』
『ちょっと話を聞きたいんだけど』
『●●について相談したい』

などなど。

どれもうれしいお話です。

ところがそれとともに、“自分自身の時間が足りなくなる”現象が発生しています。

実は10月はすでに第3週まで予定がパンパンに詰まっています。
札幌、福岡、高知、大阪と出張が続きます。

9月以降、大きなテーマとしても

・セミナー開催
・プライバシーマーク取得審査
・新事務所探し
・全国への営業活動
・現クライアントとの打ち合わせ
・人材の採用
・社内体制の整備
・社員個人目標の検討
・決算

などなど様々な種類の業務があります。
どれも自分にとって大切な仕事です。



ただ以前と比べて、時間的に余裕はなくなっているものの、会社全体の業務量と比較すると、個人的な業務が圧倒的に増えているわけではありません。

それはインターゾーン社員のみんなが成長しているからだと思います。
以前は私個人がやっていたことを次々と社員ができるようになる。
または新しい取り組みに際して最初から社員が作り上げる・・・
ということができるようになっています。


忙しい中で仕事をしていると、人間はとても成長します。
ここ数ヶ月でインターゾーンの社員はみんなずいぶん成長しました。


創業時には全てに渡って実務もやっていましたが、ここ最近は考え方も変わり、経営者として本来やるべきことをやらなければならない・・・という想いが強くなっています。

もちろん現場は大切なので、全てに渡って自分が理解をしていかなければなりません。


その上で私が行う仕事で一番大切なことは


 『明日を創り出すこと』


です。

どんなに忙しい中でも、このことは忘れないようにしなければなりません。


おそらく次のステップでは社員の中から『明日を創り出すこと』をやる者が出てくるでしょう。

ゆびコミ製造業プラン始動!

2008-09-24 22:34:23 | 鏡山のアドリブ
インターゾーンの新たな展開である「ゆびコミ製造業プラン」が始動しました。

技術力、ノウハウなど光るものを持っていながら、マーケティングに不安を抱えている中小製造業に特化したサービスです。

方法論は「ゆびコミ車検プラン」と全く同じです。

ゆびコミ製造業プランを立ち上げたある企業では社長が
『これまでの営業スタイルを変えてネットを軸にした営業を考える』
と大きく方向転換をしようとしています。


日本には特徴のある製造企業(中小)が数多く存在します。

売上高数十億、社員数100名というクラスの企業は技術力やノウハウは素晴らしいものを持っているが、今まで社長の営業力だけで成長してきた・・・というケースが多いものです。

創業型の場合は特に顕著ですね。技術も営業も社長の力。

実際にそのような企業の社長に出会うと、将来に対する不安を抱えています。
自分が引退した後はどうなってしまうのか心配だ・・・ということです。


ゆびコミ製造業プランはそのような企業の社長に対して希望の光を感じていただくことができると確信しています。

インターゾーンのサービスは単にネットマーケティングという枠に留まりません。
インターゾーンのホームページに書いてある通り「売れる仕組みづくり」を行うことが私たちの役割です。

時にはネットの枠を大きく飛び越え、社内体制のあり方にまで話が及ぶことがあります。

その企業が成長するためには本当に必要なことだと感じるからです。
それだけ踏み込んでいっても、私たちが真剣な姿勢を示すことで、クライアントの社長も真摯に話を聞き入れてくれます。

『ネットマーケティングはネットの枠だけで話をしても成功しない!』

インターゾーンのクライアントはみなこのことを理解していただいています。

これからどんどん成功事例を作っていきますよ!

無事セミナーが終了しました

2008-09-20 19:11:52 | 鏡山のアドリブ
山田も書いていますが、第1回セミナーが無事終了いたしました。
元来プレゼンは得意なのですが、今回はやはり疲れました。。。


私がプレゼンを行う際には、話をしている途中で参加者の顔を見ながら


『今居合わせている人が何に興味を示しているか?』


を敏感に感じ取って、その話はアドリブでも突っ込んでいく・・・という手法をとります。


一企業の人が50人集まった場で行うプレゼンであれば、「同じ内容」に対して興味を示します。

そのため“ここはポイントだ!”と感じ取ることができるし、場を盛り上げることも比較的簡単です。
(採用活動時の会社説明会も同様です)


しかし今回のように様々な企業の方が参加をすると、それぞれ置かれている環境も違うし、知りたいことも微妙に異なります。

そのため“つかみどころ”が難しく、かなり神経を使いながら参加者の表情を眺めていました。おそらく、その影響で終わった後にドッと疲れたのだと思います。

しかしこのような場を経験することで、ユーザーニーズというものを肌感覚で実感できるようになります。


●自分たちの思っていることと、ユーザーニーズは乖離していないか?
●ユーザーが欲している情報は何か?


など貴重な情報を仕入れることができます。
私たちにとってはそのような情報がとても大切です。


“情報を発信するからこそ、情報が集まってくる”


このことを肝に銘じて更に「アウトプット」を行ってまいります。