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インターゾーンで働く社員のブログ

群馬発のITベンチャーで“こんな会社もある!”を見つけよう

企業の力は『聞く力』にあり!

2007-01-23 18:10:10 | 鏡山のアドリブ
企業とは常に「新しい価値」をつくり続けていかなければなりません。
「新しい価値」をつくるとは、一番明快なことで言えば「新しいサービス」
を作り出すこととも言えます。

そのために最も必要な能力として、私は『聞く力』があると思っています。

『聞く力』といっても分かりづらいので事例を踏まえて考えてみましょう。



▼事例 

  ~車検をした人が何故そのお店を選んだのか聞いてみよう。~


わが社の女性スタッフが先日車検をしてきました。
車検を受けたお店はその車を購入した中古車販売店(T社)でした。

彼女に『何故そこで車検を受けたのか?』という質問をしました。

返ってきた答えは『自宅の近くで車を買ったところだからです。』でした。

もし、ここで質問が終わってしまえば、
「やっぱり車を販売したところは車検でも強いよね」で終わってしまいます。
しかし本当でしょうか?


続けて質問します。

 Q:最初からそこで車検をする予定だった?

  A:いえ、A社でやろうかと思っていたのですが・・・
    気づいたら時間がなくなっていて・・・
    急がなければならないので、そこでやりました。


 Q:最初はなんでA社で車検をやろうと思ったの?

  A:同僚のSさんが車検が安いし、すぐに車検が出来る!と
    言っているのを聞いたものですから。


 Q:それじゃなんでA社で車検をやらなかったの?

  A:12月の初旬にはそう考えていたのですが、年末に向けて仕事が
    忙しくなって。。。

    あと1月にSさんがA社で車検をやった後に文句を
    言っているのを聞いたんです。

    だからやめておこうと。


 Q:でも、そこでT社が頭に浮かんだのは何故だろう?

  A:結構電話くれるんですよ。
    最近お車の調子どうですか?って。
    それにDMも時々届くし、車検をやっていることは知って
    いたんです。


 Q:その他のところは考えなかったの?

  A:実は2店舗ほど見積りを出してもらったんですけど、
    結局はA社が一番安くって。
    だからそこで予約しました。


・・・・実はまだまだ続きます。



よく新しいサービスを考えるときに「顧客を知ろう!」などと言って、
いわゆる“アンケート調査”をする会社がありますが、一般的なアンケートで
さらっと聞いたところで、顧客のことなんて分かるはずがありません。

例えば、上記女性スタッフも自分自身が何故T社で車検をしたのか?と
問われてもよく分からないのです。


そもそも人は自分のニーズなんてものを明確に把握をしていないからです。


『聞く力』とは『質問する力』でもあります。

深く深く掘り下げることで、その人の行動した本音が見えてくることが
あります。

もちろんこれは「ある人」についてのことでしかありません。
しかしながら、新しいサービスを考える上ではこれらをたくさん集めて
くることが第一歩となります。

私が考えるサービス創出力とは・・・

▼サービス創出力=『知る力』×『考える力』×『実行する力』×『検証する力』

と表すことができます。

そして

『知る力』=『見る力』×『聞く力』

に分解できます。

「実行する力」を持った会社や「考える力」を持った会社は世の中に数多あります。

しかし『知る力』を持った会社、特に『聞く力』を持った会社は少数では
ないかと思っています。

私たちインターゾーンはこの『聞く力』を磨いていく企業になりたいと
思っています。

最近読んだ本

2007-01-19 16:04:59 | 鏡山のアドリブ
私が出張をする移動時間に行なうこと。

●本を読む。
●ノートを片手に考える。

この2つを行ないます。


今回、北海道への往復で3冊読破しました。


1冊目 「若者はなぜ3年で辞めるのか?」

 元富士通の人事部にいた方が書いた本です。
 著者とは年齢も近いので、感覚的にはよく理解できます。

 最近の新卒者が我々の頃と比べて優秀に感じるのは、こういう経緯が
 あったからか~と納得してしまいます。
 
 ただ大企業を5年で辞めた私として、ちょっと違う部分もあるな~
 というのが感想です。
 もっと前向きな辞め方もたくさんあるのではないかと思っています。

 ただこれから就職する人は読んでおいたほうがいいかもしれません。


2冊目 「リクルートで学んだこの指止まれの起業術」

 私の知り合いのベンチャー経営者で成功している人は元リクルート
 の方が多い。

 これまで何人もの起業家と知り合いになったが、その他の方と
 比較してリクルート出身の方に共通していることとして、
 
 ○将来のビジョンがしっかりしている
 ○事業を拡大する際のポイントを押さえている

 というイメージがあります。

 ただ確かに「リクルート出身者だから成功する」のではなく、
 その母数が多いために目立つということはあるのかもしれません。

 以前からこの人たちのDNAがどんなところから来ているのかという
 ことに関してとっても興味がありました。
 (なんせ旧来型の大企業で育ったものですから・・・)

 くらた・まなぶさんの本などもあわせて読みますが、彼らの生活者を
 見る目には学ばされることが多いです。

北海道(2回目!)

2007-01-16 19:04:49 | 鏡山のアドリブ
北海道に行ってきた鏡山です。
2回目です。

でも今回は日帰りです。

2ヶ所に訪問する予定だったので、ちょっと時間に余裕を持って
帰りの飛行機の予約をしていたのですが、予想外に早く終わってしまい
空港でなんと3時間待ちに。。。

札幌駅から新千歳空港行きの電車に乗った瞬間に
『あっ!小樽に行けばよかった・・・』と。

前回、訪問したときに、北海道の方から“小樽のウニは最高!”
と聞かされていただけに、これだけ時間があれば、小樽に行って
ウニを食べて、戻ってくることができたな~と思ってしまいました。

でもすでに遅い・・・。


仕方ない。こうなったら空港で食べてやる!


新千歳空港に到着した瞬間から、食べ物屋を探し、一番おいしそうな
お店に入りました。

そこで注文したのは当然「三色丼」。
これで3200円!

この特別な三色丼を頼んでいるのはどうやら自分ひとりらしい。。。

イクラ好きの戸張に見せてやらねば・・・と思い写真をパチリ。

今回も北海道の風景を載せようといろいろ撮影したのですが
写真はコレに変更です。

次回訪問は3月かな。

東京の道路事情

2007-01-13 19:57:27 | 鏡山のアドリブ
東京へ行ってきた鏡山です。

東京といっても、今回はSS現場です。
メーカーや販売会社の本社は駅から近いため、電車で行く場合が
多いのですが、さすがにSSは違います。

電車では行きづらい。。。
何故なら「車が来やすい場所」にないといけないからです。
・・・考えてみれば当たり前のことです。

出張先でも現場に行くときはレンタカーを借りるか、
クライアントの方に同乗させてもらいます。

もちろん今日は高崎から車です。

ナビがついているのはいいのですが、やたらと狭い道を案内するのはやめてほしい。

写真は杉並区。
なんでこんな住宅街の真ん中を・・・
子供たちがやたらと飛び出してきます。

逆に幹線道路に出てしまえばどこも渋滞です。

車社会の群馬で生活をしていると、道路はなんと快適なことか!

気の合う会社

2007-01-10 20:12:46 | 鏡山のアドリブ
昨年、気の合う会社と出会いました。

『気の合う会社』という表現も変ですが、
要は“なんだかこの会社、うちと同じ臭いがするぞ~”
というような感覚です。

群馬の富岡にあるマルキン・アド社です。

インターゾーンがウェブ制作でお世話になっている会社です。

インターゾーンは自分達で『群馬にもこんな会社があるぞ!』
と言っていますが、マルキン・アドさんを見て、
『群馬にもこんな会社があったんだ!』と驚いてしまいました。

あちらも最初にインターゾーンに来た時には同じように思ったそうです。

初めてお会いしたときから、“なんだか似てるな~”という感じがしていました。

同じIT系(全く分野は異なりますが)
ベンチャー的精神
自由な雰囲気

もちろん社歴、売上、規模など「格」は違いますが。。。

先日も役員の方と一緒に食事に行ってきましたが、お互い考え方に共感しました。

これからもいいお付き合いができそうです。

四日市ってどこ?

2007-01-08 21:56:48 | 鏡山のアドリブ
群馬の人に聞くと、「四日市」は愛知県!滋賀県!
という答えが返ってきます。

不思議です。。。

今日は新幹線と近鉄を乗り継いで四日市に行ってきました。

【新規ご契約】です。

今のところセルフSSのクライアントが大半ですが、この四日市の
お店はフルサービスです。

このお店、成功します!きっと。
成功要件が揃っているからです。

今のところセルフSSはSS業界の1割強。
今後、2割以上にはなるでしょうが、それでも残りの8割はフルサービス。
このマーケットの開拓も大きな仕事です。

新年あけましておめでとうございます

2007-01-04 21:24:17 | 鏡山のアドリブ

皆様、新年明けましておめでとうございます。

インターゾーンは本日仕事始めです。
普通の会社なら挨拶して、仕事もそこそこに・・・という感じ
でしょうが、インターゾーンはもちろん今日から全力疾走です!

今日、インターゾーンは“今年の漢字”を決めました。
今年の漢字っていつも一年の終わりに決定されますが、うちは年初です!


今年の漢字は『育』です。


今年、インターゾーンはかなり大きな変化を遂げます。

 新卒の社員が入社
 新しい市場の開拓
 事務所の移転
  ・
  ・


こんな時に大切なことは「育てる」気持ちを社員全員が持つことです。
人を育てるなんておこがましいことですが、実はその気持ちを持って
行動することで、“自分が育つ”ことができるのです。

一番大切なのはここですね。


商品・サービスを育てる
後輩を育てる
会社を育てる
  ・
  ・
   

「育」は「はぐくむ」とも読みます。
大変深い言葉です。

そんな気持ちで行動をしていくと、必ず自分が成長をしていきます。

 

ところで今日、この「育」について実に驚くべきことが起こりました。

 

今朝、私は年始の挨拶で社員みんなに今年の漢字は「育」だと話をしました。
朝、社長は所用のため、その時点では不在でした。


午後、社長が出社し、改めて社長から年始の挨拶がありました。


すると何故か社長の話題も今年の漢字に・・・。

 

驚いたことに社長は『今年の漢字は「育」だ』と言うではないですか!

びっくりです。。。

もちろん何の打ち合わせもしていません。

年末年始は全く会っていなかったし。。。
ところが2人の口から出た漢字は全く同じものでした。


以前、このブログで社長のことを「最高の事業パートナー」と書きましたが
7年も付き合うとこんなものなのでしょうか。


この1年、インターゾーンには何か起こりそうです!!


未来を創るノート(2)

2006-12-28 23:16:29 | 鏡山のアドリブ
未来を創るノートがスタートして1ヶ月が経過しました。

この間、毎日全員がこのノートを書いています。
(もちろん私も全員にコメントを記載していますし、
 自分自身のノートも書いています)


そして少しずつ社員全員に「未来を考える」時間ができているように感じます。


そもそも「ネット」「メール」を扱う会社が何故“手書きのノート”なのか?
それはネット企業であるからこそ、逆に手書きの良さが分かるということ
があります。


○アナログならではの「気持ち」が伝わる。

 ~文字の大きさ、書き方などにその書いた気持ちが表れます。
  これはパソコンでは表すことができません~


○1ページ前をめくれば過去の文章をすぐに見ることができるので
 一覧性に優れている。

 ~検索性ではネットは優れていますが、一覧性ではまだ紙媒体
  に及びません。パラパラとめくれば、この1ヶ月間、自分が
  何を考え、そしてその後にどう行動したのかを振り返ることが
  できます~


○文字を書くことで自分の脳に直接働きかける。
 
 ~文字を書くことはキーボードで入力するよりも面倒な作業です。
  簡単に消すことができないため、考えて書くというクセがつきます。
  手書きをすることで思いは強くなるのです。~

 

○フリーに書くことができるので、図や矢印を簡単に記入できる。

 ~もちろんパワーポイントなどでは簡単に矢印は作ることが
  できます。でも手書きほどではありません。

  大勢で企画を考える際にホワイトボードが役に立つのと
  同じく、ノートに図や矢印を書けば、自分の頭の中をすっきりと
  まとめることができます。


などなどちょっと考えただけでも手書きの良さはたくさんあるのです。


このノートの主旨はメールで満たすことはできないでしょう。



さて、1ヶ月書いてみてどうでしょう?

忙しい年末、一日バタバタしていると
「今日は何も考えていない・・・」という自分に気づきます。


そうするとそれをノートに書きます。

・・・それもいいのです。


おそらくこれまでの仕事のやり方では、「今日は何も考えなかった」
ことに気づかなかったでしょう。『いや~今日はよく仕事した!』
と終わっているかもしれません。


会社が成長し、個人が成長していくためには
常に新しい価値を創り続けることが大切です。

そのためには未来を考えなければなりません。

“強制的にでも”その時間をつくることが大切です。


明日はインターゾーンの仕事納め。
未来を創るノートを全員に持ち帰ってもらいます。

この1ヶ月間、何を考え行動してきたのか、振り返ってもらいましょう。
そしてお正月休みに遊びながら『ふと』思うことがあるかもしれません。
それもノートに書いておけば忘れることはありません。


みんなの手で未来を創っていきましょう!

社長(しゃちょう)

2006-12-23 20:58:35 | 鏡山のアドリブ
山田のコメントを見ながら
「さすがはコイツもいろいろ経験してきただけに、いいこと言うじゃないか!」
と思ってしまいました。


↓ここから本題

鏡山です。
今更ながらですが、私、インターゾーンの副社長をやっております。


私が副社長ということは・・・もちろんインターゾーンには社長がおります。


ブログにも出てこない社長って一体どんな人?
何故出てこないんだろう??


堅物?偉そうにしている?


いろんな想像が膨らみますね!


平均年齢20代のインターゾーンにあって、一人突出して年齢が高い
のがインターゾーン社長・・・荻野元彦です。

今年、還暦!を迎えました。



私にとっては

①ともに起業をした最高の事業パートナー
②人間として目標となる群馬の“おやじ”

といったところです。


①について。

ブログを見ていただくとなんとなく分かるかもしれませんが、
インターゾーンの基本的な舵取りは全て私に任せられています。

その中で常に大所高所から物事を見てくれ、バックアップをしてくれる
のが社長です。

経歴・性格・年齢全て全く異なった2人ですが、最高の事業パートナー
だと思っています。


②について。

荻野元彦は人徳の人です。
(これは社員の意見が一致するところでしょう)
ただし本人は意識していないと思いますが。

私は経営とは全人格的なものだと認識しております。
単にお金を儲けるということでは到底長続きしません。

社長を見ていると、その言葉がピッタリです。
彼が歩んできた人生そのものが、今の人徳に繋がっているのだと思います。
それは何に表れるか?



周りにいる人たちです。



社長の友人(経営者仲間ですが)はとにかく素晴らしい人が多い。
もちろん事業も成功している。
その仲間から彼は驚くほど好かれています。


何かあれば

『荻ちゃん(社長の呼び名)のためなら俺が一肌脱ぐよ!』


という人ばかりです。


人生を歩んでいく上でお金はとっても大切です。
でもそれ以上に大切なことは、こういった目に見えない財産なのです。


これって漫然と生きていては手にすることはできません。


何故ああいう人徳が出てくるのか?


それは今まで生きてきた経験・苦労(会社や家庭など全てにおいて)
・・・こういったものを乗り越える中で培われるのだと思います。


私なんぞ、まだまだ人生修行中の身。
これはインターゾーンがどれだけ大きくなっても、ずっと人間を磨いて
いくことを考えなければならないと心に誓っています。


といろいろ書いてきましたが、社長のキャラクターは最高です!
入社をされる皆様、ぜひ楽しみにして下さい。

オススメの本!

2006-12-18 19:45:51 | 鏡山のアドリブ
11月に知り合いの社長が本を出していました。
(教えてもらってなかったので、つい先日知ったのですが・・・)

10月に東証マザーズに上場した(株)ネクストの井上社長が書いた本です。
「普通の人」が上場企業をつくる40のヒント

井上社長とは1年に1回くらい食事をご一緒させていただくのですが、
根っこの部分でとっても共感するものがあります。
事業に対する考え方、人生に対する考え方など。


今回の題名
『「普通の人」が上場企業をつくる40のヒント
 (人生のスイッチをonにしよう)』
について、自分でも考えせられることがあります。

以前、内定者のかねやんには語ったことがあるのですが、
実は私自身、とっても「普通の人」なんです。

ベンチャー経営者って学生の頃に親が倒産して、学校を辞めなければ
ならずそのコンプレックスをバネに事業を立ち上げ・・・
な~んて格好のいいストーリーをよく目にします。

でも私自身、大学まで何不自由なく暮らしてきたし、就職する時も
まさか自分が起業をするとは思ってもいませんでした。
(この点、井上さんよりスイッチの入りが遅い)

こんなこと書くと親から『何不自由ない暮らしの何が悪いの!
私たちが苦労して大学まで卒業させたんでしょう!
あんたのためにいくらお金を使ってきたと思っているの!』
なんて言われそうですが。。。

余談ですが、最近このブログ、親や親戚に見られています。。。
『あなたの仕事はよく分からなかったけどブログで分かるように
 なった!』なんて。
これもブログ効果なのでしょうか??


さて本題に戻すと、逆にこの「普通の人」であることは起業をした
自分のコンプレックスでもありました。

私の場合、人生のスイッチを入れたのは就職してから3年目以降。
それまでは漫然と暮らしてきたに過ぎません。

ここから先は語ることがたくさんあるのですが。
それは会社説明会の場にて!

これから社会人になる方、この井上さんの本、一度読んでみて下さい。

事業のアイデア

2006-12-14 14:46:23 | 鏡山のアドリブ
この2日間、続けざまに事業のアイデアが浮かんできました。
ひとつは“やや先のアイデア”、
もうひとつは“すぐに取り組めるアイデア”です。

「事業のアイデアが浮かんでくる」ためには必要なこと・・・

それは明確なる目的意識です。

○あるマーケットでビジネスをしたい!
○今の事業をもっと進化させたい!

ぼ~っとしていて“パッ!”とアイデア浮かんでくることなんてありません。

おそらく目的意識がないと、身の周りにある「ヒント」に気づかずに
通り過ぎてしまうことでしょう。

目的意識があれば、友人の言ったひと言、雑誌で目にした1ページ
から一気にアイデアが広がってくるものです。
もちろん、この状況に到るまでは暗いトンネルの中にいたりしますが・・・。

小さな会社はこの瞬間に出来たアイデアをすぐに実行に移せることが
醍醐味ですね。

すぐに出来そうなアイデアは早速明日、クライアントに話をして
みたいと思っています。

やきにく

2006-12-11 22:40:39 | 鏡山のアドリブ

週末に次世代の経営者仲間と「焼肉」に行ってきました。

場所は伊勢崎にある『ソウル館』。

 

ここの特徴は「愛想のない接客」と「絶品のお肉」です!

わざわざ埼玉から毎回やってくる仲間もいます。

 

このお店のメニューもなかなか笑えます。

 

以前、みんなで「レバ刺し」を食べた後、何か注文しようとして

メニューをめくっていたところ、一番後ろのページに

 

『保健所から“なまもの”は危険なので、食べないようにと指導を受けています。

 できるだけ注文をしないようにしましょう』

 

と書いてあるのです。。。

 

おいおい、じゃーなんで「生レバー」があるんだ?と全員で突っ込み

ましたが、後の祭り。

 

こんな不思議なお店ですが、とにかく旨いのでインターゾーン御用達となっています!


北海道 初上陸!

2006-12-08 23:56:01 | 鏡山のアドリブ
鏡山です。
北海道に行ってきました。

個人的には初の北海道です!
初めて北海道に行くなら、旅行で富良野あたりに・・・な~んて
思っていましたが、結局仕事でした。

木曜日の12時ごろに札幌に到着したのですが、
その時は気温も高く、「なんだ、北海道の寒さも大したことないな」
と思っていたのですが、夕方からの冷え込みは半端じゃありません。。。

やばいです。



ところで今回はあるメーカーの北海道支店で「ゆびコミ」の説明会
を開催するための出張でした。

当初の予定では15名ほど・・・というお話でしたが、蓋を開けて
みるとメーカー担当者、販売会社担当者合わせて30名ほどの
大きな舞台となりました。

皆さんに興味を持っていただき大変ありがたい限りです。

4月にオープンするお店での導入が決まり、それと同時に数店舗
稼動する予定です。

北海道のSS業界は「灯油配送」というものが大きな収益源であり、
本州のビジネスとは大きく異なります。

皆様と話をさせていただいて、この「灯油配送」と切り口にした
マーケティングも面白いのではないかと思っております。

またまた「ゆびコミ」の進化が行われるかもしれません。


ところで、その夜は“しんしん”と雪が降り積もり、翌日起きてみたら
道路は真っ白!その寒さまでもが「北海道に来た!」という気分を
盛り上げてくれました。

まぁこれからは何度も足を運ぶことになりそうです。
今回は「イカ」を食べたので、次回は「うに」に挑戦したいところです。

女性が活躍できる会社とは?

2006-12-06 21:55:14 | 鏡山のアドリブ
今回の新卒採用でインターゾーンにエントリーしていただいた
半数以上は女性です。
何故でしょう?

○群馬から離れたくない。
○でもベンチャーで働いてみたい。
 ・・・そんな単純でもないか。。。


もうひとつの疑問。
毎日就職ナビでインターゾーンにエントリーしている人が他にどのような
企業を希望しているか?という欄を見てみました。

○アプロ  ・・・ はい。よく理解できます。社長はお友達です。
○群馬銀行 ・・・ えっ??
○東和銀行 ・・・ ええっ??

何故地銀とインターゾーンが同じなの?
安定と不安定。名門と名もなき会社。全く違うじゃないか!
これまた謎です。
でもこういう謎がでるほど面白い!

マーケティングってこういうギャップの観察から始まります。
ここに仮説を立てて、それを検証する。
採用活動もマーケティングです。

分からないことが面白いですね!


さて話を最初に戻します。

インターゾーンには女性の応募が多いです。
来年入社する“かねやん”も女性。
いずれインターゾーンは女性が多く占める会社になるかもしれません。

少子化の時代。
女性が活躍できる企業はきっと成長するでしょう。
私が就職活動をしたのはもう13年も前になります。
当時は国立大学を出ても、いわゆる一般職に就く女性がたくさんいました。
そのことを考えてみるとこれだけ積極的に女性が仕事をする時代であれば
少子化を心配する必要はないのかもしれませんね。


インターゾーンの企業理念に
「最高のコミュニケーション」をつくりあげる。
というものがあります。

女性のコミュニケーション能力の高さには最近脱帽することが多い。
クライアントのメール製作をしていても、女性担当者のメールは
とにかく面白い。彼女たちは『表現が豊か』です。

男性は言葉が足りない。想いはあるのでしょうが、言葉として表に
出てこない人が多い。

このブログを見ても分かるでしょう。

“かねやん”のブログは面白い。
私が見ても、「こいつ面白いこと書くな~」と思ってしまいます。

今までコンサルタントは男性ばかりでやってきました。
来年の“かねやん”がいかに活躍できるか?
そんな会社をどのようにつくっていくか?

また面白くなりそうで、ワクワクしています。

会社の歴史を振り返る

2006-12-05 21:43:54 | 鏡山のアドリブ
12月18日の会社説明会に向け説明会の内容を検討中です。

インターゾーンを全く知らない人に『インターゾーンってこんな会社!』と
伝えるためにどうすればいいだろう??と思案中です。

なぜ今の事業をやっているのか?
将来何を目指しているのか?
どんな人に来てもらいたいのか?
社員はどのような夢・想いを持って働いているのか?

いろんなことを知りたいのだろうと思っています。

そんなことを考えていると、インターゾーンという会社を設立してから
今までを率直に語ることが一番ではないかと思うようになってきました。

会社の設立時に走り回ったこと。
設立2年間は全くビジネスにならなかったこと、などなど。

今思い返すと様々なことがありました。
それら全てを糧にして、今のインターゾーンがあります。

今回の会社説明会は私なりに会社の歴史(わずか6年ですが)を振り返る
いい機会になりそうです。


ちなみに私がみなさんに聞いてみたいことは
○就職観(職業観)
○人生観
のような大きなテーマですね。


☆2月に高崎経済大学さんで説明会を開催させていただきます。
 ところが・・・インターゾーンの業種が「卸売業」になって
 いました。。。

 何故・・・卸売業??

 もしかしてホームページのTOPが石油卸売業に見えたのかも??
 ホームページを見る対象を絞り込んだために誤解されたのか?
 ちょっと心配になってきたところです。