鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

きょうのテルマエ 用賀 藤の湯

2018-08-16 11:48:20 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

昨日は北の人からお誘い。東京横断西から東に。

京成線高架化に揺れる立石。いよいよ風前の灯になってしまった呑んべ横丁。全部は取り壊さず、半分ざっくり逝かれるらしい。

この紅いハートのドアも、いよいよ過去へ旅立とうとしてます。寂しいなあ。

食べ物屋さんもほとんど休み。惣菜屋さんがいくつか開いてたから、買い食いしながらぷらっぷら。楽しかったなあ。

そして京成線にのり菅野へ。やはりというか、ひかり模型はおやすみです。



先代のご主人が健在だった頃に、何度か伺いましたよ。
近鉄ナローの完成品とか、買いました。今は土日の15:00から18:00まで開けておられるそうです。こんど行ってみよう。
ふと二子玉川のいさみやさんに行きたくなりました。模型屋さんらしい模型屋に行きたくなりまして。京成と東急を乗り継いで1時間ちょっと、案外近い。
カラープライマーと、窓枠セットなど買い、オヤジさんの楽しい話を伺ってるうちに7時を過ぎまして。

店を辞し、某氏のクルマで風呂へ。あらかじめ調べてありました用賀の藤の湯さん。なんとも渋い唐破風造りの歴史ある銭湯を、見事にリニューアルされています。

フロントで、若女将に湯銭を払い中へ。世田谷区湯屋巡りの景品であるTシャツが置いてありました。

脱衣所も木で統一された雰囲気が渋い。2段の、低めのロッカーが使いやすくて其れを選びました。
浴室は…まず菖蒲のタイル絵が目をひきます。なんとも涼しげですね。正面つきあたりに湯槽があり、右手に檜風呂。ここはややぬる目です。あずまや風の屋根がついているのが風流。建物はそれなりに年数が経っていそうですが、やつれた雰囲気を微塵も感じさせず、非常にリラックスできるよい空間を作り出されております。
ちょっと遠いですが、また入りに来たい。

コメント
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