鉄道模型とテルマエの部屋

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上信デハ200をサクッと弄る その3

2014-02-10 10:23:52 | 工作記録 津田沼第二工場
全然サクッじゃなくなってきた(笑)

鉄コレから自分の作品を作る方法はふたつあります。
ひとつは前回の長電1100のように素材として捉え、ベース車に作りたい車両の印象を積み上げていく手だて。
そしてもうひとつは鉄コレのプロポーションを生かし、コストの関係で達成されてないモデルへの愛情を与えていくこと。
今の鉄コレはご意見を申し上げるマニアの方々へのアリバイつくりに躍起になっていて、肝心なクオリティは400円の時と全然変わっていないですよね(52005の縦樋みたいなのは別の問題)

屋根と車体のあいだに隙間が大きく空いています。エバーグリーンの0.25×4.0の素材を水色キャップで貼って耐衝撃瞬間でパテ埋め。
#400のペーパーで整形。

デハはパンタ下の台を残してカッターとヤスリで全て削りおとし、同じように。
屋根先端にオリジナルと同じような出っ張りをプラ小片でつけておくと屋根が浮かないです。

あ、隙間埋めの厚みは屋根が車体に嵌まるまで丁寧に削ってくださいませ。
コメント (2)
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