土曜日は新そばを食べた後で「立川ごんぼ(ごぼう)フェステイバル」の会場へと向かいました。
雨は小降りになりましたが、冷たい風が吹き荒れていました。
早速冷えた体を温めなくちゃあ～
ここでのお目当ては無料で振る舞われている「ごんぼ汁」です。
そばを三杯たいらげた後でも美味しくいただくことができましたヾ(@⌒￢⌒@)ノ ウマヒィ
その後は集会所の中で行われた「ばんげ語り部の会」による「会津の食に関する民話・伝説」を拝聴しました。
立川ごんぼフェスティバルは毎年この時期に行われていますが、雨に降られる確立が非常に高いのです。
実行委員の「あざみまま」さんから以前いただいたコメントによるとメンバーの中に強力な「雨男」がいるせいらしいです（＾◇＾;）
ただ、10周年だった昨年は例外中の例外で信じられないほど好天でした。
★「立川ごぼう」について★
立川ごぼうは会津の伝統野菜のひとつで、国内では唯一の種であるアザミ葉（普通のごぼうは丸葉）のごぼうです。
このごぼうの特徴は香りが高く肉質が軟らかで味が濃厚な事と、普通のごぼうに比べて食物繊維が更に豊富な事です。
立川ごぼうはここ会津坂下町立川地区でしか栽培されておらず、しかも生産している農家はわずかに10軒ほどしかありません。
生産量が少ないため町内のスーパーでは販売されていないので地元でも普段は入手困難です。
もっかのところ、このごぼうの販売は立川ごんぼフェスティバルでの販売のみに限定されています。
こんばんは、お蕎麦を三杯とごんぼ汁で、お腹は
パンパン？
Micchiさんの食欲には敬服いたしますね
会津の食に関する民話、伝説は如何でしたか？
興味ありますね
私は今年も行けずじまいでした～(;´・ω・)
行きたかったですけど、次女夫婦が里帰り出産で帰って
この日は中央病院へとバタバタしちゃってました。
また今年もMicchiさんの写真で行った気分にさせていただきました。
とても魅力的です
行きたいな～
ごんぼ汁のいい香りと美味しさなのでしょうね。
それにしても、大きく太いゴボウを何本も袋に入れて売られているのですね～。
お値段が気になりますが・・・
こちらのスーパーで売っている普通のゴボウでも、
そこそこ高い値段なんですよ。
１０軒の農家さんが収穫した貴重なごんぼは、
このフェスティバルで売り切ってしまわれるのですかね？
伝統野菜を復活させる取り組みをしている市町村が各地にあるようですが、
立川ごんぼも、育てるのは難しいんでしょうけど、
これからも農家さんの「会津の伝統野菜を守るぞ！」と言う心意気で、
ずっとずっと絶えないでほしいですね。
ごんぼ汁、体は温まるし、香りはいいし
さぞや美味しいでしょうねえ。
ごぼう、大好きです。
おつゆも煮物もきんぴらも天ぷらも美味しいですよねー。
いえいえ、このくらいでお腹がぱんぱんになって
いたらくいしん坊は務まりませんよ～
何を隠そう（別に隠してはいませんが^^;）この僕は
自他共に許す「痩せの大食い」なんですから。
民話・伝説は初めて聞いたお話ばかりでしたが、
どれもみなオチが素晴らしくて面白かったです。
ごんぼフェスティバルには・・・雨が降っていたんで
できれば行きたくはなかったです。
でも、ごぼうと長いもを買ってきてくれるように頼まれ
ていたし、ごんぼ汁も食べたかったので行って来ま
した。
お天気が良ければ写真ももっとたくさん撮れたん
ですけどね。
会津は広くて山ばっかし（大きな湖もありますが）で
かなり田舎だという印象がありますが、ここに住んで
いる方々の人情は語り尽くせないほど素晴らしいと
思います。
是非一度お越しになってみてください。
そうそう、ごんぼ汁の食欲をそそるようないい香りは
かなり遠くまで流れてきますよ。
食べれそれこそ何杯までもお替りしたくなるほど
たまらなくいいお味なんですよ～
ごぼうはその太さによって袋に入っている本数が
違ってきます。
今年の値段はひと袋で1000円でした。
こんなにたくさん並んでいるごぼうですが、たいてい
二日目の午前中までには完売になります。
お客様が多くて初日で完売してしまったこともあった
そうです。
会津の伝統野菜の栽培には町の産業観光課や
地元の農業高校も全面的にバックアップしています。
立川ごぼうもマスコミで話題になったこともあり、
これからも各農家とも継続して栽培に力を入れて
いかれることでしょう。
という言い伝えがありますが、朝晩の冷え込みはそろ
そろそんな季節になるんだよと感じさせてくれます。
ごんぼ汁は最高の食べ方だと思いますが、ごぼうには
他にもたくさんの調理法や料理がありますよね。
味噌付けなんかは弁当のおかずにも使っています。