田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

50年に一度の豪雨

2015-09-12 02:34:32 | ニュース

台風18号の影響による記録的な豪雨は関東・東北の一部の県に甚大な被害をもたらしました。
茨城県常総市では鬼怒川の堤防が大規模に決壊し大洪水となった結果、数名の方が亡くなり22名の方が行方不明となっています。
そして、今なお多くの方々が救助を待っていらっしゃるとのことです。
惨憺たる被害の状況をテレビ報道の画面で見ながら言葉を失ってしまい心が深く痛みました。
犠牲となられた方々のご冥福と被災した方々が一日でも早く平常の生活に戻れますことを心からお祈りいたします。

福島県内の被害の状況を福島民友ニュースによる情報からお伝えいたします。
南会津町では舘岩川が氾濫して川沿いの国道352号が崩落し、土砂崩れも発生して一部地区の住民が孤立しました。
同町の桧沢川に架かる橋は増水で流されました。
昭和村では野尻川の細越橋下流で堤防が決壊し農地が浸水しました。
いわき市では鹿島地区の653世帯・1632人に、南相馬市では2831世帯7525人にそれぞれ避難指示が出されました。
避難者は11日午前5時現在19市町村で582世帯1570人に上っています。
相馬地方と中通りを結ぶ国道115号は伊達市霊山町石田地区で道路が決壊し、県道原町川俣線ものり面が崩落し通行止めとなっています。
福島地方気象台によると現在の県内では大雨の恐れはなくなりましたが、これまでの雨で地盤が緩んでいる所があるため土砂災害・河川の増水や氾濫に警戒が必要としています。
6日の正午から11日午前11時までの総雨量(速報値)は川内村496mm、福島市鷲倉454mm、浪江町津島443mm、飯舘村436mmでした。

我が家がある集落の場所も阿賀川の堤防から1km圏内なので今回のような豪雨に直撃されたら被災してしまう恐れは充分にあります。
なので、各地の被害が決して他人事とは思えませんでした。

(コメント欄は閉じさせていただきました)

 

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