田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

元祖柳津粟饅頭岩井屋復活!!

2015-05-12 21:18:48 | ニュース

今日帰宅して地元テレビ局の夕方の生ワイド番組を観ていたら、とても喜ばしいニュースが報じられていました。
お隣の河沼郡柳津町で老舗お菓子屋さんが火災による焼失から立ち直り地元で営業を再開したとのことです。
そのお店は「元祖粟饅頭(あわまんじゅう) 岩井屋」さんです。
春のお花見や秋の紅葉見物などで柳津町を訪れた際には岩井屋さんでふかしたての粟饅頭をいただきながらお茶するのが習慣になっていました。
しかし、一昨年10月29日の明け方にその岩井屋さんから出火し、店舗・工場・倉庫・住宅など計5棟を全焼しました。
全てを失った岩井屋さんは火元になり周りに迷惑をかけたという責任を感じ地元を離れてゼロからの再出発をしました。
その後営業再開を待ち望む地元柳津町民の方々や修学旅行で柳津町を訪れた中学生達など全国のお客様達から寄せられた温かい応援に後押しされた岩井屋さんは地元に戻る決心をしました。

そして元の店舗の向かいにあった空き店舗を改装し、1年数ヶ月ぶりに地元復活を果たしたのです。
岩井屋さんの勇気とがんばりに心からの拍手を送ります。

僕も近い内に岩井屋さんの粟饅頭と名物栗饅頭を食べに行きたいです。
※写真は焼失前の岩井屋さんです。

コメント (14)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« C61ばんえつ物語 来る☆ミ その2 | トップ | 山都町で待ってるぜ☆ミ »

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
栗まんじゅうがうまい(*^-゜)v (しんのおっかあ)
2015-05-12 22:44:17
そうですね。全部焼けたんだね~
大変だったでしょうね。
でも、頑張ってくれたですね~

もち、あわまんじゅう、美味いけど
おっかあは、栗が大きいのが
気にいってます(o⌒∇⌒o)
返信する
こんばんわ~ (はーい♪にゃん太のママ)
2015-05-12 23:27:38
おお~~~
復活しましたか~~~
つい先日、おいしい粟まんじゅう屋さんが火事で。。。。
って話していたところでした。
あ~
よかった。よかった。
私も栗まんじゅうもおいしかったのを覚えています。
返信する
粟饅頭 (azami)
2015-05-14 15:08:03
一時は他所に出て居られたお饅頭屋さんが、大勢のお客様の後押しもあって、
地元でお店を再び再開されたのですね。
ファンのお1人のMicchiiさんにとっても、喜ばしいことでしたね。
粟饅頭とはどんな物なのか想像が出来ないのですが、
きっと美味しいお饅頭なのでしょうね。
粟をお饅頭の皮に使っている物なんでしょうかね?
栗饅頭はこちらにも美味しいお店があって、
よく買いにいきます。
Micchiiさん、甘い物は苦手かと勝手に思っていましたけど、
そんなことはないのですね。
返信する
Unknown (kuroko)
2015-05-15 01:21:30
営業再開、おめでとうございます。
地元に根付いたお店の復活・・素晴らしいですね。
私まで温かい気持ちになりました。
栗饅頭、楽しみですね(*^^)v
返信する
Unknown (ソフィー)
2015-05-16 22:38:11
火事のニュースなんとなく記憶にあります
再開されたとのこと喜ばしいですね

一度粟をつかって おはぎを作ったことがありました
こうばしくておいしかったです
雑穀のおいしさ 伝えていってほしいですね
返信する
しんのおっかあさんへ (Micchii)
2015-05-17 21:52:01
お返事が遅れまして申し訳ありません。

建物もいろんな機械も全て焼失してしまい、かろうじて
持ち出せたのは店頭にあった看板のみだったそうです。
それでも商売を続けることを諦めなかったのは立派の
一語に尽きますね。

僕は粟饅頭と栗饅頭の両方が好きなのでいつも半分
ずつ詰め合わせてもらったものを買ってきます。
返信する
はーい♪にゃん太のママさんへ (Micchii)
2015-05-17 22:06:32
お返事が遅れまして申し訳ありません。

はい、みんなの期待に答えたとてもうれしい復活劇
でした。
お客様のため災害に遭わないようにという願いを
込めながら毎日粟饅頭を作り続けてきたのに自らが
火災に遭ってしまったのです。
この店の栗饅頭はかなり人気が高かったです。
返信する
azamiさんへ (Micchii)
2015-05-17 22:30:38
もう地元での営業は二度とできないだろうと諦めて
いた岩井屋さんでしたから、地元の方々が営業を
待ち望んでいたのを知った時はどんなにうれしか
ったことでしょう。
想像すると目頭が熱くなってきますね。
岩井屋さんには会津若松の家具店に勤務していた
際にお嫁さんの婚礼タンスを若松から柳津まで配達
しに来たことがあるんです。
今から丁度30年前ですが、岩井屋さんのファンに
なったのはその時以来です。
粟饅頭は皮の表面が細かい粟粒で覆われています。
中身のあんこは丁度いい甘さになっています。
参考までに写真を追加で掲載しました。
下が粟饅頭で上が栗饅頭です。
甘いものが全部好きなわけじゃないですが、結婚して
から妻のお付き合いで少しは食べられるようになった
のです。
返信する
kurokoさんへ (Micchii)
2015-05-17 22:39:07
ほんとに、ほんとに、岩井屋さんの地元での営業
再開は心からうれしいと感じる出来事でした。
このブログ記事を読んでくださった多くの方々の
お心が少しでも温まったとしたら幸いです。
夢にまで見た栗饅頭ももうすぐ食べることができる
と思います。
返信する
ソフィーさんへ (Micchii)
2015-05-17 22:50:35
岩井屋さんが火災で焼失してしまった件はこのブログ
の過去記事でも記述したことがあるので、ご記憶されて
いらしたかも知れません。

粟のおはぎは作るのが結構面倒でしょうね。
でも、その分美味しさは格別じゃないかなと思います。
穀物の美味しさを伝えるものの代表といえば、雑穀米
ですかね。
返信する

ニュース」カテゴリの最新記事