秋そばの新そばは早いところではすでに先月初旬頃から出回っていて、行きつけの温泉ではもう何度か食べてはいたのですが、今日のお昼にやっとそば屋の新そばを食べる事ができました\(^▽^)/
新そばを食べたそば屋は9月にこのブログでご紹介した「田舎のそば屋」です。
店主は亡き妻の同級生ですが、そば打ちのキャリア30数年の大ベテランで、自宅や店のすぐそばに10町歩の畑を所有し、そこでそばを自家栽培しています。
しかも種蒔きから収穫まで全て一人でやっているのです。
その日に打つ分だけ挽いて作られるそば粉は贅沢な事にそばの実の中心部分だけから取れる一番粉です。
一番粉だけを100%使用してつなぎなしで打たれたそばの色は透き通るような白さです。
今日もいつものように天ざるそばを注文しました。
揚げそば(生のそばを素揚げして軽く塩をふったもの)・水そば(タレをつけずに冷たい清水で食べる)・そばがきがセットで付いていて1,260円です。
天ぷらは野菜・山菜・きのこなど季節によって異なります。
今日の天ぷらはサツマイモ・マイタケ・ナス・薬用人参・春菊・オカノリで、抹茶塩をつけていただきました。
ここのそばは芸術的なほど極細で、のど越し最高ですよ。
ヾ(@⌒¬⌒@)ノ まいうー!ですた☆ミ
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ちなみに福島県のそばの生産量は都道府県別では北海道、茨城県、長野県に続いて全国第4位です。
美味しいそばといえば長野戸隠、北海道幌加内が有名ですが福島会津のそばは日本で三番目位に美味しいと僕は思っています(^◇^)