この前の自己紹介の記事の中で妻の実家には２匹の猫がいる事をちらっと書いたのですが、今日はその猫達の紹介と近況報告をしたいと思います。
まずメスの三毛猫スバルちゃんです。
スバルちゃんは一昨年の4月7日に近所の農家で生まれたのですが妻の実家の方にもらわれてきました。
もらわれてきた時は生後２ヶ月位の可愛い盛りでした。
妻の実家にはその当時生後2ヵ月半のオスの茶トラスバル君がいましたが、彼ももらわれてきたのでした。
あとからきた三毛猫がスバルちゃんと名付けられ、茶トラの方はサスケ（二代目）と改名されました。
妻の実家ではそれ以前にメスの三毛猫ＳＵＢＡＲＵちゃんが15歳で病死するまで飼われていました。
話がちょっとややこしくなりましたが ・・・
サスケ君とスバルちゃんはしばらく仲良く暮らしていました。
しかし、残念ながらサスケ君が生後10ヶ月の時に交通事故のため命を落としました。
その後スバルちゃんは生後１年ちょっとでお産をして昨年の4月25日に何と8匹も赤ちゃんを産みました。
サスケ君の子供ではなかったらしいです。
その8匹の内の1匹が現在のサスケ君（三代目）なのです。
サスケ君は順調にすくすくと育ちもう少しで生後10ヶ月になりますが、食欲旺盛で体重は5.5㎏を超えて6㎏に迫る勢いです。
スバル母さんもメス猫としては大柄で体重は4㎏近くあります。
そのスバルちゃんの事なのですが・・・実はここに書くかどうかで迷いました。
先月２０日の夜にスバルちゃんの様子がおかしくなり、急に元気がなくなってぐったりし始めました。
翌日の朝動物病院に連れて行ったところ、お腹の中にかなり水が溜まっているとの事で手当てを受けました。
正体不明のウィルスに感染したらしいとの事で２日ほど入院してから帰宅し、しばらく様子をみる事になりました。
その後１週間ほどは小康状態を保っていましたが、その内又元気がなくなり歩く際によたよたしたり粗相をしたりするようになったのでオムツを当てられていました。
そして先月末になって獣医さんからあと２、３日の命かも知れないと宣告されました。
すると、スバルちゃんはその日家人が目を離した隙に外に出てしまったらしく戻らずにそのまま行方不明になりました。
それからは皆で手分けして付近を隈なく探しましたが見つかりませんでした。
念の為家の中とか縁の下も調べたのですが・・・
今日現在も見つからず妻の実家の家族は絶望視しています。
自分の死期を悟ったスバルちゃんは死に場所を求めて去って行ったのかも知れませんが、せめて亡骸だけでも見つけてやらないと諦めがつかないでしょうけど。。。
残されたサスケ君は心なしか寂しげです。
僕も他人事とは思えず心が痛む思いがしてなりません。
昨年の冬のこの時期（1月26日）の先代サスケ君の不慮の事故死を思い出して切なくなりました。
やはり書かなきゃ良かったですかね・・・すみません。。。
