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田舎者ですが(^◇^)

会津の四季やローカルな話題、日常の出来事などを不定期ながら少しずつ綴っていきます。

何処よりも熱い夏まつり ~ばんげ夏まつり2015~

2015-08-05 23:07:47 | まつり・イベント

日曜日(2日)は我が会津坂下町(あいづばんげまち)の夏まつりの日でした。
午前10時半、役場前の特設ステージ上で夏まつりのオープニングを飾ったのはお馴染みの「会津坂下安兵衛太鼓」の演奏です。
赤穂浪士のひとり堀部安兵衛の名に因んで名付けられたこの太鼓の正式名称は「大江戸助六流会津坂下安兵衛太鼓」といいます。
勇壮な太鼓の演奏を聴くとお祭り気分も更に盛り上がりますYO~♪
2011年の夏まつりから始まった「痛車(いたしゃ)」の展示が今年も行われました。
痛車とは車体に漫画・アニメ・ゲームなどに関連するキャラクターやメーカーのロゴをかたどったステッカーを貼り付けたり、塗装を行うなどして装飾あるいはその様な改造をした車のことです。
町のメインストリートであるライヴァン通りにはたくさんの露店が建ち並び、ステージでは午前中からいろんなイベントが行われました。
お昼が近くなるにつれて人出も増えていきました。
この日は朝から陽射しが強くて焼け付くような暑さでした。
じっとしていても汗がどんどん出てきてシャツがぐっしょりと濡れてしまいました。
昼食は食堂「いしやま」で名物の「冷やしラーメン」を食べましたヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ
ここの冷やしラーメンは季節限定メニューではなく一年中食べられるし、スープがセットになったお土産用も商品化され店で販売されています。

この日の出来事を少しずつ思い出しながら書いていますが、この調子だと今夜中に記事をうp出来なくなりそうなので、先を急ぎます(~_~;)
(途中省略)

午後4時20分から「坂下三人小町」の表彰式(交代式)が行われました。
三人小町とは「きく小町」「さくら小町」「うぐいす小町」のことで、それぞれのネーミングは・町の花→菊・町の木→桜・町の鳥→鶯であることから由来しています。
彼女達は1年間この町の顔として町内外で町のPR活動をする重要な役割を担っているのです。
6時45分に流し踊りがスタートしました。
今年は「坂下音頭流し踊り」と「会津磐梯山踊り」の二本立てになりました。
ばんげ夏まつりのフィナーレを彩ったのは打上花火でした。
8時丁度に始まった花火は間を置かず次々に打ち上げられ、ぴったし15分間で終了しました。
花火が終わり、今年の暑くて熱かった夏まつりも終わりました。
今年は打ち上げ現場に近い場所から撮影できたので結構迫力ある写真が撮れたんじゃないかなと思います。

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レトロ横丁で逢いましょう♪ その2

2015-07-20 20:47:37 | まつり・イベント

「喜多方レトロ横丁」二日目の開催時間は9:00~17:00でした。
この日は朝方だけ晴れ間が少し見えていましたが、一日を通して曇りがちなお天気でした。
会場入りしたのは9時ちょっと前でしたが、30分ほど経過した頃「レトロモーターShow」の展示車輌が続々と入場して来ました。
毎年二日間共開始時刻直後から展示車輌の会場内への搬入を兼ねた市内パレード走行が行われているのです。
往年の名車の迫力ある走行音を間近で聞くことができて大興奮!でした。
この日は雨が降らなかったので各テーマ別のミュージアムをじっくり見物できたし、その様子を思う存分撮影することができました。
時間の都合で全ミュージアムの制覇こそなりませんでしたけど、それでも大満足でした。
11時過ぎ頃、ふれあい通りにあるラーメン店「蔵美(くらよし)」で昼食にしました。
時間的にはちょっと早かったのですが、店が混み合ってしまわない内にと思ったのです。
「健康ごまラーメン」を食べましたが、すった白ゴマがこれでもかというくらいたっぷりと入っていました。
しお味にしては濃厚過ぎる味と食欲を刺激するゴマの香りがとても印象的なラーメンでした。
食欲が満たされた後はステージで行われていた喜多方のご当地アイドルグループ「KIRA★GIRL」のスペシャルライブを観ました。
名残惜しかったのですが、その後は用事があったので正午前に帰宅しました。

皆さん、いつもランンキング参加への応援クリックをいただきまして誠にありがとうございます。
この場をお借りしまして厚く御礼申し上げます。
お陰様にて、ただ今「日本ブログ村 東北情報ランキング」部門で第1位となっております。
今後も引き続き応援のほどなにとぞよろしくお願いいたします。
皆さんの応援を励みにしてこれからもこのブログを続けて行きます。
ただ、いつもコメントをいただいている皆さんのブログへの訪問が滞っておりますことを心よりお詫び申し上げますm(__)m

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レトロ横丁で逢いましょう♪ その1

2015-07-20 20:07:29 | まつり・イベント

今や喜多方市の夏の風物詩になっている恒例行事「喜多方レトロ横丁」が今年も18(土)・19(日)の両日開催されました。
喜多方レトロ横丁は永遠の昭和ノスタルジーと空前絶後の昭和ロマンをテーマ・コンセプトとしています。
喜多方市民に愛され続けてきたこの一大イベントは今年で11回目を数えています。
会場となった「ふれあい通り商店街」は市民の手作りによる「想ひ出の七夕飾り」に彩られました。
又、会場内にはテーマ別ミュージアムやたくさんの各種ブースが設けられていました。
今年用意されたメニューは毎年好評の名物イベント「レトロモーターShow」を始めとして50項目以上ありました。
そのひとつひとつをここで全て説明することはとうてい不可能なので、二日間会場内の様子を撮った写真をご覧ください。
今回の掲載枚数は100枚になりますので記事をふたつに分けます。

初日の開催時間は12:00~21:00でしたが、開始と同時に断続的な雨に降られてしまい人出がどうなるか心配されました。
しかし、お祭り大好きで熱き心を持った喜多方市民はこのくらいの雨では少しもへこたれていなかったようでした。
浴衣を着た女子中高生達などは傘も差さず元気いっぱいはしゃぎながら歩き回っていました。
想ひ出の七夕飾りは雨に濡れて重たげに見えました。
いつも人気が高いレトロモーターShowのコーナーはたくさんの見物客で賑わっていました。
飲食ブースでは行列が出来ている店もありました。
会場内を一通り見て回った後で、用事を済ますために一旦会場を離れ2時間後に戻って来ましたが・・・
夕方には雨が本降りになってしまい一時はどうなることかと思われましたが、6時少し前には小降りに変わりました。
「レトロ仮装行列」はパフォーマンスのみがステージで披露されました。
参加した8団体のパフォーマンスはいずれも爆笑また爆笑で極めてクォリティーの高いものばかりでした。
今年の最優秀賞に選ばれたのは「喜多方市産業部観光交流課」でした。
仮装テーマは「ジュデイオング軍団」でしたが、ジュディオングというよりはマツコデラックスみたいな方がいらっしゃいました。
笑い過ぎた1時間もあっという間に過ぎたという感じでしたが、いつの間にか辺りは暗くなり始めていました。
明かりが灯る「ちょうちん横丁」の屋台や露店を一巡りしてから帰宅しました。
(その2へと続く)

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田中稲荷のお日市(おひいち) ~ほおずき市~

2015-07-11 22:41:34 | まつり・イベント

金曜日(10日)は会津若松市大町一丁目にある「田中稲荷神社」の「お日市(夏祭り)」の日でした。
この日は仕事を終えてからこのお日市を見物しに行ってきました。
見物の前にまず神社を参拝しました。
参拝客は引きも切らず後から後からやって来ます。
この神社では狛犬の代わりに狐が神使を務めているようです。
参拝の後、賑やかな祭囃子の音がする方向に歩いてみました。
いや~、それにしてもこの人出の多さは凄いです!
ステージでは丁度会津民謡研究会の皆さんによる太鼓の演奏中でした。
その傍らではお日市名物「ほおずき市」が開かれていました。
売れ残っているほおずきは3千円と2千円の二種類だけのようでした。
お客がほおずきを買うと、「OO様家の家内安全と健康を祈念して皆様お手を拝借!よ~お、シャンシャンシャン・・・」と拍子木が打ち鳴らされます。
食べ物屋さんが圧倒的に多い露店をひと通り巡って又元の場所に戻ってきた頃は辺りがだいぶ薄暗くなっていました。
夕食を予定していた店「珈琲館 蔵」は普段の閉店時間より1時間以上も早く終了してしまったばかりでした。
その隣にある先日行った店「和風れすとらん くいしん坊」も閉店時間間際でしたが、食事はまだOKということで助かりました。
注文したのは焼き魚(ほっけ)定食でしたが、ほぼ満席状態だったのでかなり待たされるのを覚悟していました。
でも・・・30分まではかからなかったし、美人ママの素敵な笑顔が又見れたので良かったです。
もちろん、大きなほっけは脂が乗っていて最高にまいうーですたヾ(@⌒¬⌒@)ノ

※「田中稲荷神社」「お日市」「ほおずき市」についての詳細はこちらをご覧ください。

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芸能フェステイバル IN 喜多方2015

2015-06-29 21:52:27 | まつり・イベント

土曜日(27日)は休日でした。
この日は午前中から喜多方市の厚生会館で「芸能フェステイバル IN 喜多方 3周年記念 ~友だちの友だちはみんな友だち~ 」が開催されました。
(タイトル長っ!^^;)
ひょんなことからその招待チケットを入手したので観にいって来ました。
舞踊やカラオケ愛好者など総勢70名の方々が出演し、自慢の踊りや歌を披露しました。
出演者達はとても素人とは思えないほど芸達者な方々ばかりで驚きの連続でした!
またその他に多数のゲスト出演もあって、盛りだくさんのステージとなりました。
午前9:30開演のこのイベントが終了したのは何と午後4:00近くでした!
一応ほぼ最後まで見届けましたが正直疲れました~(・_・;)
見せ場は数え切れないほどたくさんあったのですが、残念なことに開始から1時半ちょっと経過した時点でデジカメの電池がなくなってしまいました。
どなたですか~?! 写真は少ない方がいい(^_-)-☆ なんて仰っている方は???・・・
足りない分の代わりとしてアイコガーデンの美しいユリの花の写真を掲載しておきましょう(*^^)v

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喜多方の四季祭

2015-02-28 21:10:52 | まつり・イベント

ご無沙汰でした。
早いものでもう2月最後の日になってしまいましたね。
今日は晴れ間も出て比較的暖かな一日でした。

22日(日)に喜多方プラザ文化センター大ホールで「郷土芸能フェスティバル 喜多方の四季祭」が開催されました。
僕はラーメンフェスタでラーメンを食べた後でこのイベントを鑑賞しました。
参加団体は以下の通りでした。
説明文はプログラムより抜粋しました。
【飯豊権現太鼓保存会】
喜多方市山都町の若者達が資金を出し合い、自分達のふるさとづくりの一助にと昭和58年に結成。
今までに町内・会津各地はもちろん県内外で演奏活動を続け、海外公演(シンガポール、フランス、スペイン、ハワイなど)の経験もあります。
喜多方市内の小・中・高生も多数参加しています。
【RSD-レイコダンススタジオ】
喜多方市内の伝統芸能、念仏踊りをモチーフにし、ダンススタジオの主催者倉兼れい子さんが現代風に振り付けをしたのが「喜多方の念仏舞」。
【大川渓流太鼓保存会】
昭和62年に南会津郡下郷町に結成された和太鼓の創作メンバー。
メンバーの多くが在籍する下郷町は中世の時代から会津と関東を結ぶ交通の要所として栄えました。
町を二分するように南から北へ貫流するへ阿賀川(通称大川)は会津・新潟を経由して日本海に注いでいます。
四季折々に展開する渓流の自然美はそこで暮らす人々に感動と安らぎを与えてくれています。
演奏によって町を流れる大川のように激しく、時にはせせらぎのような癒しを届けたいとのことです。
【下柴獅子団】
喜多方市下柴地区に伝わる獅子舞は春の彼岸に舞うことから彼岸獅子の名で保存されています。
古文書が残されているほど歴史が古く、天正二年(1574年)より代々伝えられ、「彼岸獅子舞の元祖」としてその名を知られています。
【打舞RuTaIKo舞華(たぶるたいこまいか)】
2011年に結成され、喜多方市の友好都市である千葉県香取市を拠点に活動している二人組からのメッセージ。
日々の生き方を和太鼓で表現したい。
太鼓を通して人として成長し、その思いを伝えたい。
そのために日々太鼓に向き合い、稽古をしています。
今回の郷土芸能フェスティバルを通して香取市と喜多方市の方々との出会いを広げ、交流を深めていきたい。
【西郷子供じゃんがらの会】
「じゃんがら」は大規模な農業用水を切り開く際に活躍した沢村勘兵衛の一周忌(1656年)に、たくさんの人が寺に集まり念仏供養を行ったことが始まりとされ、いわき市の無形文化財とされています。
太鼓と鉦そして歌と踊りによる伝統芸能で、現在市内には保存会を中心に100以上の団体によって伝承されています。
西郷子供じゃんがらの会は平成18年に歴史文化維持と子供の健全育成のための情操教育目的に設立されました。
【山木屋太鼓】
伊達郡川俣町の山木屋地区で平成18年に発足し、今年で15周年を迎える。
発足当時から大切にしている「美しい自然、そしてここが故郷」をテーマに現在も曲を創作、演奏活動を続けている山木屋太鼓からのメッセージ。
私達の故郷山木屋は今も避難区域となっており、帰って生活できる状況ではありません。
しかし、この「和太鼓」が私達と故郷を繋ぎ、多くの支えと応援が私達の活動の原動力となっています。
美しい自然と和太鼓の力を感じていただけるよう、感謝の気持ちを込めて精一杯演奏いたします。

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会津絵ろうそくまつり2015

2015-02-14 20:43:12 | まつり・イベント

昨日(13日)と今日(14日)の夜、会津若松市内において「第16回会津絵ろうそくまつり ~ゆきほたる~」が開催されました。
鶴ヶ城公園・御薬園の他に市内各所が会場となって、手作りの燭台や瓦燈や行灯などを使い数千本のろうそくに火が灯されました。
初日の昨日は仕事を終えた後、メイン会場の鶴ヶ城公園へ行ってみました。
会場内には市内の学校・各団体が制作した燭台・瓦燈などの作品や幼稚園・保育園の子供達の手作り行灯が展示されていました。
全体の四分の三位見て回ったところで、天守閣の最上階に登り、本丸の真ん中にろうそくの灯火で描かれた地上絵を眺めました。
天守閣の売店では絵ろうそくが販売されていました。
かなり高価なものから飾り物としても使えるお手頃価格のものまでいろいろありました。
天守閣を降りた後残りを見終わってからお腹が空いたので本丸茶屋に寄りました。
「山塩ラーメン」を食べて、寒い中を歩き回って冷えた体を温めてから帰りました。

☆会津絵ろうそく☆
約500年前、会津藩主葦名盛信公が領内の農民に漆樹の繁殖栽培を大いに奨励し、漆器の製造を行わせました。
それと共に漆樹の実から最上級の木ろうを採取し、ろうそくを作らせ始めました。
その後、蒲生氏郷公や保科正之公が漆の木の栽培を保護奨励したので、漆やろうそくが本格的に作られるようになりました。
会津絵ろうそくはろうそくの製作から絵付けまで一本一本丹精こめて作られています。
梅・桜・椿・牡丹・菊などの花の絵模様を塗絵師が一筆一筆心を込めて描く絵ろうそくは芸術品同様です。
江戸時代になり将軍綱吉公に会津絵ろうそくが献上されてから世間に広く知れ渡るようになりました。
婚礼の際には華やかな花が描かれた絵ろうそくが一対灯されこれが「華燭の典」の語源になったとされています。
昔会津ではお供えする花が無くなる冬の時期に仏壇の中に花の代わりとしてこの絵ろうそくをお供えしましたが、今では年中飾られています。
会津絵ろうそくは今でも祖先から受け継いだ伝統の技で作り続けられています。

 

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会津やないづ冬まつり

2015-02-11 00:10:38 | まつり・イベント

7(土)・8(日)の両日お隣の柳津町の「道の駅会津柳津」で「第35回会津やないづ冬まつり」が開催されました。
7日は仕事・その他で行けなかったので、8日だけ午前中から行って来ました。
会場内には町内の小・中学生達や各種団体が製作した雪像やすべり台が展示してありました。
メインの大雪像は「妖怪ウオッチジバニャン」でした。
大雪像の中にはトンネルが掘られており、子供達が出入りしていました
食べ物の出店がたくさん出ていたのでこの会場内で昼食をとることにしました。
どれにするか迷いましたが、山ねこカレーと熊汁を選びました。
山ねこカレーはお皿の真ん中のライスを挟んで赤カレーと黒カレーが入っています。
赤カレーはパプリカと唐辛子入りの本格辛口カレーですが、黒カレーは黒ゴマ入りの甘口カレーです。
それぞれに味わってもいいのですが、ご飯に両方のカレーをかけ混ぜ合わせて食べると程良い辛さになります。
熊汁は猟友会の方々が駆除した熊の肉を根菜と一緒に煮込んだものです。
熊肉は旨みがとても強いので少量でもいいダシがとれるそうです。
冬場の熊の肉は脂がのっていてとくに美味しいとのことです。
器の底に沈んでいた熊肉を噛み締めると旨みが口いっぱいにじわーと広がりました。
1時から「赤べこラーメン」完成発表と試食会(先着100名)が開かれるというので、昼食の後に急いで行列に並びました。
赤べこラーメンとは柳津町飲食店組合で開発した新しいやないづソウルフードです。
実は柳津町は会津の郷土玩具赤べこの発祥の地なんです。
40番目に並んだ僕は丁度40分後に赤べこラーメンを試食することが出来ました。
まずスープの色は赤ということに拘ったそうですが、その赤い色の素は一体何か?・・・
ひと口すすってみてすぐにその答えが解りました。
赤い色は完熟トマトの色でした。
ラーメンスープ本来の出し汁の旨みとトマト特有の旨み+キャベツ・タマネギ・ニンジンなどの野菜の旨みとの融合・・・
それはまったく新しい味で、半端ない美味しさでした!
しかし、肝心な麺とスープとのマッチングに関してはイマイチかなという感じでした。
なお、今回のトッピングは豚バラベーコンの厚切り・ゆで玉子・揚げニンニク片・バター・白髪ネギ・のりなどでした。
ラーメンを食べた後はメインステージで行われたライブコンサートで大いに盛り上がりました。
出演したのは都内のライブハウスとかイベントなどで活躍している4人組の学生バンド「Yellow Belly」でした。
このバンドのヴォーカルうえだちえみさんは柳津町出身だそうです。
ライブ鑑賞の後は高揚した気分のまま帰途に着きました。

☆赤べこ伝説☆
西暦807年頃、柳津虚空蔵尊「園蔵寺」建立の際に難工事で困っていたところどこからともなく赤い牛(べこ)が現れました。
この牛が大変な働きをして工事を助け、寺は無事完成したといわれています。
以来この赤い牛は「幸せを運ぶ牛」「子供の守り神」として多くの人々に愛されてきました。

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奇祭 坂下初市 ~日本一の「大俵引き」~

2015-01-15 19:33:11 | まつり・イベント

成人の日に休日出勤したので昨日は振り替え休日になりました。
昨日14日は我が町の初市が開催される日でした。
この日は初市にしては珍しく晴れのお天気でした。
いつもの朝はかすんでいる雪の磐梯山が青空をバックにくっきりと見えていました。
11時半過ぎに初市見物に出かけましたが、その途中幸楽苑で腹ごしらえをしました。
その後、いつも利用している生協スーパーの駐車場に車を停めてから初市の出店巡りをしました。
見渡す限り食べ物屋ばっかりという感じでした。
役場前には初市のメインイベントである「大俵引き」に使われる俵が置かれています。
この俵は長さ4m・高さ2.5m・重さ5tもある巨大なものです。
これを裸に下帯一本という勇ましい姿をした東方(上町)と西方(下町)総勢100人以上の引き子達が紅白に分かれて引き合います。
東方が勝てばその年は米の値段が上がって商売が繁盛し、西方が勝てば豊作になるといわれています。
この大俵引きは400年の伝統があります。
大俵引きに先立ち、まず地元「安兵衛太鼓」のメンバーによる「俵太鼓」の演奏が披露されました。
安兵衛太鼓というグループ名はこの町が赤穂義士堀部安兵衛の故郷であるといわれていることにちなんでの命名だそうです。
役場のすぐ近くの寺には堀部安兵衛の両親のお墓もあります。
勇壮な太鼓の演奏の後はスポーツ少年団東西対抗俵引きが行われ、2-0で西方が勝利しました。
その後県内外から参加した大俵引きの引き子達総勢124名が入場し、神主さんによるお祓いが執り行われました。
そして・・・いよいよ大俵引きの三本勝負が開始され、2-1で紅組東方が勝ったので今年は米の値段が上がるようです。
去年は米価が下落してしまったので、農家の方々にとってこの勝負の結果は喜ばしいことではないかなと思います。
なお、一般の方々も参加して行われた四本目の勝負でも東方が勝ちました。
役場前ではこの後鏡割り・福餅つきと福豆俵まきが行われたのですが、残念ながら福豆俵をゲットすることはできませんでした。
でも、
久々にお祭り気分を味わうことが出来て満足でした(^◇^)

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会津最大の初市「十日市」

2015-01-12 21:36:54 | まつり・イベント

10日(土)は喜多方でラーメンを食べた後、会津若松市内で開催されていた「十日市」を見物しに行って来ました。
十日市は会津地方最大の初市で、400年以上も前から続いている伝統行事です。
毎年約400店舗もの出店があり、起き上がり小法師・風車などの縁起物や会津漆器・日用雑貨の他に飲食物が販売されます。
開催場所は市役所通り・神明通り・大町通り・中央通りなどですが、この日は大町通りと神明通りだけ見て回ることにしました。
とりあえず会津若松駅前の駐車場に車を停めて駅方面から大町通りへ入り、神明通り方面へと向かって歩き出しました。
駅に近い場所には移動販売車の屋台がずらっと並んでいました。
その数はざっと数えて15台以上はありました。
ほとんどが食べ物屋さんだったみたいです。
大町通りには田中稲荷神社の十日市神(北の住吉大神と南の春日大神)の仮屋が建っています。
出店の方もやはり飲食物を扱う店が圧倒的に多く、行列が出来ている店もありました。
大町四つ角に近づくにつれてそれまで小降りだった雪が大降りになってきました。
「十日市は(天候が)荒れる」という定説通りになったみたいです。
そこで、少し足を早めて大町通りの途中から神明通りへ入りました。
この通りの歩道はアーケードになっているので、雪を避けることができるのです。
歩道の方は予想通りかなりの人出がありました。
神明通りには神明神社の正面に同神社の市神の仮屋が建っています。
通りの両側の出店をひととおり見て回った後、帰りました。

来る14日は我が町の初市ですが、ここでは一大イベントが行われます。
今日は休日出勤したので14日は振り替え休日になりました。
良かった~~~!!!

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