シルバーウイーク最後の今日は秋分の日・秋彼岸の中日ですね。
秋彼岸の前後に開花する「彼岸花」は別名、「曼珠沙華(マンジュシャゲ又はマンジュシャカ)」と呼ばれていますが、これはサンスクリット語の「manjusaka」から由来しているそうです。
manjusakaとは仏教用語で「天上に咲く花」という意味だそうです。
他に・・・曼珠沙華は「先ず咲く」が訛ったとかいう説もあるみたいですが、これはあまり一般的ではないようです。
僕は曼珠沙華というと山口百恵さんのアルバム『曼珠沙華(マンジュシャカ)』を思い浮かべます。
収録曲の中ではタイトル曲も良かったですが、「いい日旅立ち(作詞・作曲: 谷村新司)」という大ヒット曲は皆さんもよくご存知だと思います。
今年の彼岸花は彼岸の入りに合わせる様に丁度見頃になりました。
土曜日(16日)は朝ラーの後で店からは割と近い場所にあるコインランドリーで1週間分の洗濯・乾燥をしてから、熱塩加納町の三ノ倉高原(三ノ倉スキー場)へ向かいました。
三ノ倉高原では今年6月上旬から総面積7.4ha・200万本の東北最大級となるひまわり畑の造成を開始していました。
ひまわり畑は五つのブロックに分けられ、ブロック毎に播種時期を変えて栽培されており、8月上旬~9月上旬の1ヶ月間ひまわりの花を楽しめるようになっているそうです。
16日現在は展望台南部がすでに見頃を過ぎていましたが、展望台西部と山小屋くらら南部が満開となり見頃を迎えていました。
この日現地では昼前から昼過ぎにかけて曇りがちで一時にわか雨が降ったりとあいにくのお天気でしたが、高原の美味しい空気と大きくて鮮やかな黄金色のひまわりの花に元気をたくさんもらいました。
山小屋で食べた「ひまわりカレー」も美味しかったですヾ(@⌒¬⌒@)ノ
日曜日(21日)の午前中(10:00~12:00)は喜多方プラザ文化センターで行われた在宅医療をテーマにした講演を聴講しました。
訪問診療専門の在宅支援診療所に勤務する医師(医学博士)がその体験を基に在宅医療の実際についてスライドやDVDを上映しながら講演しました。
「住み慣れた家で療養したい」「自分らしくありたい」入院生活では得られない、そんな想いを実現するのが在宅医療であることを時折ユーモアを交えながら語っていらっしゃいました。
午後は御殿場公園で開催中の「花しょうぶ祭り」を観に行ったのですが、残念ながらイベントは午前中で全て終了してしまっていました。
ですが、幸いにも花菖蒲は最高の見頃を迎えていました。
美しい花菖蒲で目の保養をした後は「塩川そばの会」の美味しいそば(一杯600円)をいただきました。
そばはこれで終了ということで、何と二杯目を無料でサービスしてくれました。
しかも、一杯目より量が多かったんですよ。
塩川そばの会さんは太っ腹~!!\(^o^)/