喜多方市山都町の沼ノ平(ぬまのたいら)地区では今月19日(日)~来月中旬の予定で「第20回福寿草まつり」が開催されています。
沼ノ平は日本最大級の福寿草群生地で、5haに約100万株の福寿草が自生しています。
昨日は休日だったのでその福寿草を見に行きたいと思い、朝からお天気ばかり気にしていました。
予報では晴れだったのですが、実際には曇ったり晴れたりの繰り返しであまりぱっとしないお天気でした。
その上、時折小雪がちらついたりしていたので今日は行くのを諦めた方がいいかななんて思ったりもしました。
福寿草の花はお日様の光を充分に浴びないと綺麗に開いてはくれないからです。
とりあえず、午前中は喜多方市内のコインランドリーで1週間分の洗濯と乾燥を済ませました。
それが終わった後は行きつけの店「陽華楼」で早めの昼食にしました。
この日は風邪ぎみで体調がちょっと悪かったので体力をつけようと「ニンニク味噌ラーメン」と餃子を食べました。
元気が出たところで、晴れ間も見えて来たので福寿草見物へのドライブに出かけることにしました。
という訳で、昨日の午前中に行って来ました。
会津武家屋敷へ行ったのは実に20数年ぶりのことでした。
その時も菊まつりが開催されていたような記憶があります。
家老屋敷(西郷頼母邸)を中心に約800鉢の菊の花が展示されていました。
今までに見たこともない珍しい菊もあって、見ごたえがありました。
目の保養をした後は施設内のお食事処で遅めの昼食を食べてから帰って来ました。
本当は昨年同様に「二本松の菊人形」を観に行きたかったのですが、それは来年のお楽しみにしておきます。
今回は写真が多めですので、お時間がある時にでもごゆっくりご覧ください。
皆さん、お忙しい中をいつもうれしいコメントをいただきましてありがとうございます。
コメントへのお返事とかブログへの訪問は、明日以降にさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
登録日:2016/09/27
現在は、来春の「菜の花畑」造成作業を行っており、播種作業が終了しました。
来春の「菜の花畑」へのご来場をお待ちしております。
喜多観光物産協会
昨年は観に行けなくて・・・今年は楽しみにしていただけにとても残念でたまりませんでした。
というわけで・・・土曜日(1日)の午後猪苗代ハーブ園のコスモスを観に行ってきました。
全体的にはもうちょっとで見頃という感じでした。
正直何か物足りなかったですけど('ω')・・・
※三ノ倉高原のコスモスは以前に一度だけ観たことがありまして、その時の記事がこちらです。
昨日は12時半まで仕事をした後で喜多方市ふれあい通りの食堂「蔵美(くらよし)」でお昼にしました。
ふれあい通りでイベントがある時にはこの店を利用することが多いので、このブログでもたびたび紹介しています。
この日は「健康ゴマラーメン(しお味)」と「米粉ギョーザ」を食べました。
健康ゴマラーメンは程良い塩加減の濃厚スープにたっぷり入った白いすりゴマが食欲をそそります。
とても美味しかったのですが、麺が茹で過ぎでふやけた感じだったのがちょっと残念でした。
米粉の皮がモチモチの食感を生み出しているギョーザはなかなかのお味でしたよヾ(@⌒¬⌒@)ノ
食事の後上三宮町の「願成寺(がんじょうじ)」へと向かいました。
浄土宗であるこのお寺の正式名称は「叶山三宝院願成寺」と呼ばれ、「会津大仏」で知られています。
その会津大仏として親しまれている高さ2.4mの阿弥陀如来像と脇侍の観音菩薩(向かって右)・勢至菩薩とを合わせた三尊像は国の重要文化財に指定されています。
阿弥陀如来の光背には約1000体もの小仏像が並んでいます。
この小仏像はその昔武士が懐に忍ばせお守りにして戦地に赴き無事生還出来た時に又戻したのですが、戦死したために戻せなかったものがいくつかあったとのことです、
しかし、その後信者達によって小仏像が少しずつ寄進されるようになったので本来の姿を取り戻しつつあるそうです。
願成寺は「あじさい寺」という別名を持っており、広い敷地内のいたる場所で紫陽花を観ることが出来ます。
お参りがてらにそれらをじっくりと観て回りながら撮影してきました。
願成寺以外の場所で撮影した紫陽花の写真(下3段の9枚)もついでに掲載させていただきました。
土曜日(18日)は12時半まで仕事をした後で、猪苗代町方面へドライブに出かけました。
その途中で、磐梯町にある食堂「つぼの華」に寄って昼食にしました。
この店に入るのは数年(6,7年?)ぶりのことでした。
ずっと以前はラーメン&カレーの店(ちなみに創業当時の店名は「華麗屋」)で、カレーはラーメンに負けないくらい美味しかったのですが・・・
今は何故かラーメンの専門店に変わってしまっていました。
この日は特製中華そば(しょうゆ味)と餃子を注文しました。
特製中華そばは普通の中華そばよりトッピングが多めになっています。
魚介系中心のダシが効いていてそこそこ美味しいのですが、以前の味とは違っていて正直どこか物足りなかったです。
麺が太くてこしがかなり強いので「中華風うどん」と言ってもいいぐらいな感じです(^^;)
餃子は楕円状の羽が付いて見た目のインパクトが強いですが、味は普通というかまあまあでした。
この日のドライブの目的地は「猪苗代ハーブ園」でした。
グリーンハウス(温室)では咲き乱れる南国の花ブーゲンビリアが季節を問わず出迎えてくれます。
ガーデン内に入るとまず目を惹くものは十二支の巨木彫刻です。
これはカナダ人アーティストによって制作されたもので、ここのシンボルになっています。
ハーブ園は磐梯高原の中の広大な花と香りの楽園で、ガーデンでは季節ごとにいろんな花々や約500種類のハーブを楽しめます。
この日はバラとポピーとラベンダーが見頃でした。
今回は品種が多いバラの花を中心にして写真を撮ってみました。
その中から厳選したつもりですが、結構な枚数になってしまいました。
名物ラベンダーソフトクリームの写真もありますYO~♪
一番最後に掲載した写真は以前にこのハーブ園で撮ったお気に入りの一枚です。
※関連記事はこちらです。
日曜日は午後から喜多方市熱塩加納町にある「ひめさゆりの丘」に行って来ました。
初夏を彩る薄紅色の可憐な花「ひめさゆり」はユリの中では一番早く咲くため漢字では「姫早百合」と書きます。
「ヒメサユリ」が正式な表記なのですが、熱塩加納村の時代からあえて「ひめさゆり」と表記をしています。
その方が優しい感じがするという理由からです。
花がうつむき加減に咲くところは乙女のイメージがあり、「オトメユリ」とも呼ばれます。
ヒメサユリは福島・山形・新潟・宮城などの内で一部地域にしか見られない貴重な植物で、福島レッドデータブック準絶滅危惧種に指定されています。
平成18年には「喜多方市の花」に指定されました。
花は通常薄紅色ですが、ごくまれに純白な花を見ることが出来ます。
ひめさゆりの丘では約3.3haに約33万本のひめさゆりが自生しているそうです。
ここを訪れるのは2年ぶりでした。
この日の開花状況は咲き始めてからまだ間もないみたいで見頃にはもう少しという感じでした。
ちなみに・・・僕の女神様は背が低いぽっちゃり体系(というよりはおデブちゃんだったかも^^;)の丸顔でしたが、高校の卒業アルバムの中ではほっそりとしていてやや面長でまさしくひめさゆりを想わせるような可憐な女子高生でした(;^_^A