地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

現実に遠くて近い映画3本

2009年12月07日 | Weblog
映画『エレファント・パスからの道』(勝手に邦題をつけてみた)を観た

同名の本もとても有名

映画のクオリティはさておき

私にとって初のスリランカ映画

大いに楽しみました

スリランカではもしかして初めてかも知れないという戦争を題にしたストーリー

そして国軍の兵士と反乱軍LTTEの女性テロリストが恋におちるという筋書き

戦争だけでなく、LOVE, 自然、サスペンス、と色んなものがごっちゃごちゃに入り交じったごった煮みたいな内容だけれど

根底にあるのが

どっちかに偏ったメッセージではなく

あくまでも中立にどちらの意見も尊重するという姿勢に好感が持てました



この際だから 他にも映画のお話・・・

色んな人から

「ナオコは絶対気に入るから絶対観て!」と言われた映画

He's Just Not That Into You

邦題はなぜそうなるのかというツッコミ満載の「そんな彼なら捨てちゃえば?」

豪華キャストもさることながら

ストーリーが女の子の日常的過ぎて笑える!

一般的な映画に求める現実逃避ではなく、私たちの日常会話を盗聴されてるみたいで(笑)



さらに楽しみにしているのが

2011年公開の『Eat, Pray, Love』

「本作は、女性から人気の高い作家のエリザベス・ギルバートが、イタリア、インド、そしてインドネシアを巡る自身の旅を綴ったベストセラーで、日本でもまもなく発売される「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」(ランダムハウス講談社刊)を原作にした作品。」

原作本、何の情報もなく手に取って、即買いしたの

イタリア料理、ヨガ、そして恋愛

みんなからも「ナオコにぴったりの本」と言われ・・・

プレゼントで2冊目までもらってしまいました

でも、あれ・・・?

映画の宣伝文句に「おひとり様必見」と書いてある。。。

なぜ皆が私を連想するのでしょうか。。。 おい。



映画の主演がジュリア・ロバーツだと聞いてちょっとがっかり

私の中では等身大レネー・ゼルウィガーのイメージだったから

ま、どんな仕上がりになることやら・・・

期待しましょ

南アフリカで行うサッカー・ワールドカップの意義とは。

2009年12月07日 | Weblog
久しぶりに筆をとりました



コンピューターで記事を書いたってことの比喩です

(誤解のないよう、ボランティアです)

今発売中(売り切れているかも)のNumberに記事が載りました

お題は

ワールドカップ・サッカー・・・

送られてきた本誌を手に取り、ぎょっとしました

写真、でかっ。

未だかつてNumberにこんな大きな顔写真を載せられたことはなかったとです。(←動揺してどこからか九州弁が出てきたとよ)

アイヤイヤイヤイヤ



書いていて すっかりなくなっている脳味噌のシワが音を立てて悲鳴を上げていました

日本語、出てこないぃぃぃ

こういう表現したいのにー

素敵に仕上げたいのにー

文字が テンポが まったく頭に浮かばないー


これを恐れて一生懸命更新していたブログも近日さっぱり滞っているし

いかん いかん


でも記事は協力なアフリカとサッカーをこよなく愛する助っ人ツートップの力を借り

何とか仕上がりました

一平さん 光さん

アサンテ サーナ!

もういくつ寝ると

2009年12月07日 | Weblog
Ooo la la.

誰か。

時間を止めて下さい。

って思いませんか?

あっという間に師走。

何てこった。

プレゼントで頂いたチョコレートの12月カレンダー。

毎朝一粒。

もう6個も食べた。

毎日欠かさず食べている。


街はすっかりクリスマスモード。

ってそんなことはないです。

一部の華やかなショッピングモールとカーラジオから流れるクリスマス・ソング以外、ワンピースとビーサンで過ごすスリランカにクリスマスの気配はない。

代わりに、スリランカは1月下旬に行われる大統領選挙モード一色。

コロンボの中心部の大きな公園に、10mくらいの巨大な現役大統領の形をした看板が立てられ、

さらにその大統領はお札になり、特権乱用もいいとこ!

でもそのついでに、選挙活動の一環見え見えの、要人の道路閉鎖がなくなったり、色々な今までの特権乱用が排除され、一般市民としては大歓迎。



私はあと1週間で3週間もの特大休暇に入らせて頂きます。

早い?長い?

12月29日ギリギリまで、クリスマス当日も平然と働く日本人には理解できないかも。

国連職員は、これを「権利」と言い切ります。

こんなドライな感じが嫌いではないのだ。

さ、今年ラストスパート!