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デュワラトレー オルトモア1991

2015年11月25日 13時47分54秒 | オルトモア
はいこんにちは。
昨日から急に寒くなりました。
風邪などひかぬようにウイスキーで体を温めてくださいませ。
今まさに晩秋の頃、ウイスキーがいい季節やと思いますよ!




ということで新入荷のウイスキーのご紹介です。
今回はこちらです↓↓↓

オルトモア 1991
デュワラトレー 23年
ホグスヘッド熟成 #6088
51.1%
For 信濃屋
とこんなスペックです。
近年92年のビンテージがすごく注目されたオルトモアです。
オルトモアは過去リロードにも92ばっかりでしたがインプレッシブカスク、デュワラトレー、ダンスと扱ってきました。
今回は91のビンテージどう違うのか楽しみですね。





まずはコピペから。
【香り】バニラ、蜂蜜、ビスケット、オートミールにもみ殻、奥から徐々に林檎や洋梨のエステリーな香りが湧き上がり、わずかにミントとピート香。
【味わい】口に含むとパイナップル、アプリコット、桃の缶詰、やや柑橘。バーレイシュガーや紅茶、徐々にオークが現れスモーキーで複雑に変化する。
【フィニッシュ】フィニッシュはホワイトペッパー、ジンジャー、ドライで程よく長く続く。
【コメント】開栓間もなくは非常にシャイなので加水がお薦め。
数滴づつの加水でフレッシュなフルーツやスモーキーで複雑なフレイバー等が劇的に変化する興味深い1本。
とこんな感じになってます。
まだ開栓してませんので僕は飲んでません、すいません。

 良質なフルーティーなフレーバーを持ち、時間の経過とともにスモーキーで複雑に変化する固有のキャラクター。
抜栓直後、ショルダー、底部と飲むほどに味わいの変化を楽しませてくれる稀有なカスクを見つけることができました。
こんなことも書いてましたところを見ますと開けたては少し硬いのかなと推測します。
開けてゆっくりと時間をかけて飲んだ方がよさそうです。
先に注文しといて少し置いといて別のん楽しんでから飲むくらいでちょうどいいかも・・・。
ポテンシャルは高そうなんで楽しみですね。
個人的に好きな蒸留所なんで早く飲みたいです♪



オルトモア蒸留所はスペイサイドのキース地区にある蒸留所。
ゲール語で「大きな小川」という意味です。
大きかったら小川ちゃうやろ!って思った僕は関西人♡
創業は1898年。
そのあと1923年にジョンデュワー&サンズ社に買収、1925年DCL社の一員に入り1998年までUD社の系列でしたがバカルディ社に売却。
ブレンデットウイスキーのデュワーズの原酒となってましてシングルモルトとしての販売量は少ないです。
91年に花と動物シリーズで販売開始されまして現在オーナーのバカルディ社からのオフィシャルはちらっと出てるんですが少ないです。
ポットスチルはストレートとランタンヘッドの2タイプがあり、初留、再留2×2の4基です。



フルーティーなモルトが特徴な92のオルトモアでしたが91年はどんな感じなんでしょうね。
まだリロードには92のオルトモアも残ってますので比べていただけましたらまた楽しいのではないでしょうか?
天気もぱっとしませんが本日は給料日の方も多いのでは?
寒いのでええウイスキーで暖とっていただければと思います!
ということで今日はこのへんで。
本日も門真でお待ちしております!

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