北海道研修日記～二日目～

はいこんにちは。
昨日はしっかりと雨が降りましたね。
特に夕方、出勤時からオープン時間くらいが激しく降りました。
こうなったら金曜日とはいえゆっくりかと思ってましたが思いのほかバタバタできました。
今回のブログは昨日に続いて北海道研修日記ですが北海道で散財してきましたのでこういう日がなくてはなりません。
むしろこういう日が毎日続くと北海道とは言わずスコットランドへの道が見えてくるのかもしれません。
偉そうに言うてますがスコットランドには一度も行ったことがない。
こんな仕事をしてますので死ぬまでには必ず行きたいですね。





さてさて灼熱の北海道研修二日目。
前日寝てないせいもあり早めに就寝しまして朝もお酒も残らずすっきりお目覚め。
ただ目覚ましをぎりぎりの時間に設定してまして朝ごはんを食べそこないました。
オーセントホテルの朝ごはん美味しいのを忘れてました。
普段起きない時間やし普段食べない時間、生活リズムっていったい何だね？ってなもんです。
昨日も言いましたが国内旅行のほうが時差ボケになります(笑)
寝ぼけ眼でマイウイスキーセミナー二日目。
寝ぼけ眼も一瞬で目が覚めました。
製樽工程です。


樽の内側への火入れ。
チャー工程ですね。
いきなり今日も暑い工程です。
迫力満点の火入れ工程です。

樽の横の板、側板です。
上のチャーしたほうの側板に注目です。
真ん中に茶色い線が入ってるのが分かりますか？
側板の写真でいうと右の方に溝があるのわかりますかね？
その溝の底から茶色い線が入ってます。
繊維に沿って熟成中にウイスキーがしみ込んだ後です。
木目が逆だとウイスキーはもれてしまいます。
そのほか樽の質問をいくつかしました。
樽はまさに神秘ですねー。
樽工程の後は樽詰め。

参加者みんなで鏡板にサインをしましていよいよ樽詰め。

勢い良く樽に入っていきます。
まぁ今更ですが熟成前のニューポットは無色透明です。
樽の中でこれより10年間しっかり熟成していきます。
樽は新樽の二回目。
ややこしいですね(笑)
ウイスキー樽ですね。
バーボン樽みたいなもんです。
10年熟成にはいいんじゃないでしょうか。

みんなで熟成庫まで樽を転がして持っていきます。

なんか男前な人が転がしてると思ったら

すいません僕です(笑)
これでマイウイスキーセミナー終了。
皆様と記念撮影しましてお昼ご飯をいただきまして楽しい二日間の行程終了です。
今回樽詰め↓ウイスキーは10年後にボトリングして送られてくるそうです。
みんなで飲みましょー。
いやー貴重な体験でした。
一般の方も年に一回か二回募集してるみたいですので機会があればぜひ。
楽しいですよ！





この後解散しまして蒸溜所内のお土産物屋さんに。
ウイスキーないですね・・・。
ほんとに寂しいくらい何もない。
チョコレートとそれでもウイスキーを少し買いまして余市にサヨナラです。
すぐに帰れば月曜日営業できましたがせっかくなのでもう一泊。
北海道一泊二日は寂しいでしょ？
ということこれより札幌へ。
楽しい札幌の夜は次回以降ですね。
ということで今回はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております！