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北海道研修日記~一日目~

2018年06月08日 15時22分52秒 | 研修日記
はいこんにちは。
雨が降りそうですね。
いよいよ梅雨入り。
僕にとって一番嫌いな季節です。
気温より湿度が嫌です。




さてさてこの間の日曜日、第一日曜日にもかかわらずお休みをいただきました。
こんだけ今までアピールしたのにすいませんでした。
ウイスキーフェスティバルにもいかず北海道に行ってまいりました。
土曜の夜はフェスティバルの前乗りの方もこられてまして楽しい夜でした!
少しだけ遅くなりまして、寝ずに出発。
貧乏旅行のためえらい遠くの関空まで行きました。
ピーチって安いですよねー。
ほんと助かります。
なんとか寝ずに北海道に到着。


二年ぶりかしら余市蒸溜所へ。
朝8時過ぎの飛行機で到着は13時過ぎ。
空港から少し遠いのです。
余市の駅からはすぐですが。
ここ何年か毎年北海道に行ってますが何度伺っても素敵な余市蒸溜所です。
ヨーロッパの古城のような佇まい。
こちらも三年ぶりかな、マイウイスキーセミナーに参加してまいりました。
一泊二日でウイスキーづくりの体験をさせていただくという貴重なセミナーです。
軽い挨拶とか何じゃありましてマイウイスキースタート。

これ何かわかりますか?

そうピートです。
これがウイスキーのスモーキーを生むのです。

一般の見学では入れない場所でフロアモルティングです。
前回より張り切ってピートをしっかり炊いてまして長時間この場所にいれないくらいのスモーキー。
これによりできた麦芽は使用しないそうです。
小ロットで作っていただけたら面白いものができそうな気がするんですけどね~。

わかりにくいのですがキルン塔からピートの煙が上がってます。
製麦のあとは糖化。

ステンレスの糖化槽。

麦汁もいただきました。
なかなか麦汁飲む機会無いのですがおいしいですよ!
優しい甘さのある麦茶のような味。

糖化槽の中の掃除体験。
糖化槽に入るなんて貴重な体験です!
発酵の話を聞きまして蒸溜前のもろみも味見させていただきました。
若干酸味のある、乳酸発酵させてるんでしょうね。

続きまして蒸溜。
余市は世界的に珍しい石炭直火蒸溜。

蒸溜体験もさせていただきました。
職人しかできない仕事らしく、この蒸溜方法が余市の生産力の向上の足かせになってるのです。
もちろんこれにより余市らしい力強い余市原酒ができてるのです。





一日目はこれで終わり。
北海道がね、この日なんと大阪より暑い日でして、煙にいぶされ、蒸し暑い糖化槽の中で掃除、石炭直火・・・。
灼熱地獄でした(笑)
そんなこんなで懇親会。

海の幸。

山の幸

北海道はほんとにご飯がおいしいのです。
何もかもおいしかったですよ。
こっから小樽に移動。
小樽の夜も楽しかったです。
宿泊先のオーセントホテル小樽内のバーに行きまして。
近くのリタバーにもお邪魔しました。

貴重なウイスキーもいただきました。
そのあとはホテルに戻って寝てないせいもあってすぐ寝ました。
よう寝れました。
朝も8時くらいに集合なんです。
普段起きない時間に起きるのです。
アイルランド行ったとき時差ボケなかったのに国内だと時差ボケしそうなんです。
そんなこんなで一日目は終わるのでございます。





SNS見てましたらウイスキーフェスティバル大阪も大盛り上がりやったみたいですね。
リロードのお客様の中にも何名か行ったそうですが大変盛り上がってたそうです。
次は福岡のウイスキートークですね。
去年はお邪魔しましたが今年は都合によりいけません・・・・。
そのあとは北海道で行われる北海道ウイスキーフェスです。
そちらはリロードの周年に丸被り・・・。
さすがにいけませんね・・・。
また来年ですよね!
そして明日は北海道二日目の模様をこのブログでお伝えいたします。
できなかったらすいません(笑)
ということでこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!




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