BAR Reload

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ライオンのラベルです

2016年05月19日 14時47分28秒 | ブレンデットウイスキー
はいこんにちは。
約一週間ぶりの更新になりました。
今週は月曜日は雨でしたがそのあとはええ天気。
一気に暑くなりそうな気配です。
ええ気候が長く続くことを祈るばかりです。
暑くなりすぎたら何もする気が無くなりますもんね。



さてさて一週間の間になんかあったか言うたら何もないのですが新しいウイスキーは入荷してますよ!
今回御紹介のウイスキーはこちらです↓↓↓↓↓↓↓↓

ウエストポート18年
鹿児島の酒のキンコーさんオリジナルボトルです。
まずはスペックです。
ウエストポート 1996年
18年 ホグスヘッド熟成
56.7%
アウトターンは198本
扱いとしましてはブレンデットモルト。
違う蒸留所のモルト原酒が混ざっております。
これにグレーン原酒が入るとブレンデットウイスキー。
モルトのみのバッティング。
しかも今回はとある蒸留所の原酒にほかの蒸留所の原酒をスプーン一杯だけ混ぜたワンスプーンモルトです。
ウエストポートと言えば過去にもほかのボトラーから販売されております。
ヒント1、メインになってますモルトはハイランドで一番首の長いポットスチルが有名でバーボン樽熟成にこだわった蒸留所。
ヒント2、ターロギーの泉が仕込み水として使われビルラムズデン博士が統括責任者の蒸留所です。
ヒント3、ウッドフィニッシュが得意で樽熟成のパイオニア的なリロードのマスターが好きな蒸留所です。
わかりましたかね?
ヒント1で分かったらなかなかウイスキー詳しいと思いますよ。
グレンモーレンジですね。
そこにたぶんグレンマレイをワンスプーンてな感じやと思います。
なんでそんな変なことするのですかね。
そのままモーレンジで売った方がシングルモルト、シングルカスクで売れそうな気がしますよね。
グレンモーレンジはオフィシャル以外モーレンジの名前で出したくないのだそうです。
そのまま出さないように他の蒸留所のウイスキーを混ぜてブレンデットウイスキーとしてしか販売させないのです。




続きまして気になるコピペです。
香り:甘く、クリーミー。ミルクキャンディ、レモンクリーム。
味 :麦糖&フルーツ。クリーミーでなめらか、フルーツキャンディ、ナッツ。
余韻:麦の余韻が続く。コーヒークリーム、トースト、ウッド。
感想:クリーミーでミルキーな甘み。瑞々しい秋のフルーツを思わせる味わい。
   余韻は麦が続きます。
グラスに注ぎたては、苦味が強く、青草のフレーバーです。
上記コメントは注いで50分後のテイスティングとなっております。
ゆったりと流れる時間がクリーミーな甘みを引き出します。
ゆっくりと花開いていくウィスキーをどうぞごゆるりとお愉しみ下さい。
とこんな感じです。
僕も飲みました。
開けたてで僕は50分も待てませんでしたので若い香りと麦感、甘いミルク。
香ばしい甘さ
クリーム感ある余韻。
てな感じです。
最後の方がより甘みやフルーツ感出てきましたね。
時間経ったらもっと美味しく変化すると思います!
お値段もお手ごろでおススメですよ!





キンコーさんのオリジナルは去年の今頃のボウモア以来ですかね・・・?
もしくはバーンサイドやったかな・・・。
バーンサイドやわ!
一人でなんとなく納得しました(笑)
どれもこれもレベルの高いウイスキーだったので今回も期待値が高いです。
ボウモアは人気も高くてあっという間に無くなってしまいました。
バーンサイドはまだ残ってますよ!
キンコーさん、いつも外さずさすがのボトリングです。
ラベルも毎回カッコイイですしね。
よかったら飲んでいただけましたらと思います。
暑くなる前、ウイスキーもうええわって気候になる前にどうぞ(笑)
ということで今日はこのあたりで。
本日も門真でお待ちしております!


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