BAR Reload

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読みにくい蒸留所

2015年06月25日 13時51分22秒 | クレイゲラヒ
はいこんにちは。
晴れてますがムシムシしてます。
夜中から雨で明日は雨の予報です。
梅雨の割には雨が少ない今年のような気がします。



さてさて今日はウイスキーのお話です。
なんか久々じゃないですか(笑)
今日はこれです↓

ケイデンヘッド クライゲラヒ 1994 19年
FOR SHINANOYA、HIGHLANDER INN CRAIGELLACHIE&TOKYO、MASHTUN TOKYO
55、2% ホグスヘッドの熟成。
アウトターンは281本。
ボトルナンバー270。
こんなスペックです。



ケイデンヘッドと信濃屋さん、ハイランダーインのクライゲラヒと東京、マッシュタン東京この5つのコラボです。
去年末に入荷してたんですが置けるスペースも限られてまして最近開栓しました。
かんたんにまずはコピペです。
【テイスティングコメント】
油彩のポピーオイル、タイムなどのハーブ、徐々にショートブレッド、バニラ、トフィーが現れ、最後にラズベリーの香りが顔を出す。
口当たりは度数よりも柔らかく感じ、プラムや若い桃が舌を鮮烈に支配する。
後からショートブレッド、オートケーキ、バニラアイスのクリーミーなニュアンス。
フィニッシュはとてもクリーミーで、ピーチネクターとホイップクリーム、
僅かにラズベリーとオートケーキ、とてもキレの良いフィニッシュ。
加水でプラムやラズベリーが感じやすくなり、キレも増し、バランス良く綺麗に
伸びていきます。
とまぁこんな感じです。
すいません僕まだ飲んでません・・・。



クライゲラヒ蒸留所は1891年創業のスペイサイドの蒸留所。
現在はバカルディ社の所有で、おもにデュワーズのブレンドに用いられることが多くシングルモルトとしての販売は少ないです。
蒸留器は初留再留が2機づつで計4機。
大きめストレート型のポットスチルだそうです。
リロード初登場の蒸留所です。


CRAIGELLACHIEってかいてクライゲラヒ。
うん、読めないよね(笑)
ゲール語で「無情に突き出た大岩」って意味らしいです。
前もあったけど寸法あわへんって!
どこまでが無情でどこが付き出たで、どっから大岩やねん!
英語もままならないマスターがゲール語なんてわかるわけないですが・・・。
ということで今日はこれくらいにしときます。
暑いですが本日も冷房効かせてお待ちしております。
ではー




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