一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

私は誰に似ているか

2009-09-16 00:35:56 | 似ている
以前、私の棋風は女流棋士のどなたに似ているか、を書いたことがあったが、今回は私の顔が誰に似ているかを書いてみる。
高校生のときは、文化祭で交流のあった某女子校将棋部の女子から、俳優の金田賢一に似ている、と言われた。金田賢一は、元プロ野球選手・監督の金田正一(日本テレビ系「ぶらり途中下車の旅」中のCMに登場している)の息子である。日本が誇る名作ドラマ「太陽にほえろ!」のデューク刑事役として活躍した。
話を戻すが、次にその彼女に会ったとき、「金田賢一です」と言ったら、バカウケした。なにがそんなに可笑しかったのだろう。
後年、似ていると言われたのは俳優の奥田瑛二である。誤解を恐れずにいえば、奥田瑛二は「エロまじめ」というイメージがある。その点、私と似ていると言えば似ている。奥田瑛二は絵もうまく、映画監督もこなし、才能豊かな役者だと思う。20年前に放映された、ジョージ秋山原作「くどき屋ジョー」で主役を務めたのが記憶に残っている。ちなみに奥田瑛二と私は誕生日が同じである。
さて将棋棋士だと、福崎文吾九段に似ているとオヤジに言われたことがある。だいぶ昔の「近代将棋」に、若き日の福崎九段が坊ちゃん刈りで対局している姿が掲載されたことがあり、その横顔が私にそっくりに見えたらしい。もちろん私も見たが、たしかによく似ていた。
現在では、私自身、最も似ていると思うのが増田裕司六段である。ちょっとタレていながらキリッとしている目、少しダンゴ気味の鼻、ややぽってりしているアゴ、どのパーツも私そっくりである。そこに度の強いメガネをかければ、私が出来上がる。
増田六段は、13日のNHK杯トーナメント戦で堀口一史座七段と対局していたが、私が指しているのかと思った。先入観なしで見ても、やっぱり似ていると思った。
そんな増田六段は、前期の順位戦C級2組で降級点を取ってしまった。今期はなんとしてでも巻き返してもらいたい。
コメント (6)
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