一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

きょう31日は石橋幸緒×本田小百合戦!!

2012-07-31 00:05:59 | マッカラン勝負
日付変わってきょう7月31日は、「角館の美女」の48回目の誕生日。「角館の美女」も、もう48か。東京オリンピックの年の生まれだから、必然的にその年齢になる。美人は歳を重ねても美人だが、いまはどんな容貌になっているだろう。
小説「角館の美女」は長いこと中断しているが、もちろん最後まで書く。つまりこれが完結するまでは、このブログも存続する、ということである。

さてきょう31日は、石橋幸緒女流四段と本田小百合女流二段の一局が行われる。これは倉敷藤花戦。つまり石橋女流四段が本局に勝てば、「勝手にマッカラン勝負」で私が指定した条件「3連勝」をクリアし、晴れてマッカラン獲得となる。
前期は石橋女流四段が唯一人クリア。私は石橋女流四段の要望に従い、然るべき処置を取らせていただいた。
私がLPSA女流棋士にマッカランを進呈することはやぶさかではないが、2年連続の進呈はちょっとどうか、という感じである。
相手の本田女流二段は、女流王座戦で矢内理絵子女流四段を破るなど、まずまず好調と思う。本局、私はあえて本田女流二段を応援する。どちらも頑張ってください。
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松尾香織女流初段は、ノンノ、峰えりか、大竹七未に似ている

2012-07-30 12:51:02 | 似ている
きょう7月30日は、松尾香織女流初段の、38回目のお誕生日。おめでとうございます!!
その松尾女流初段、マンガ童話「ムーミン」に出てくる、ムーミンのガールフレンド「ノンノ」に似ていると思う。「似ているシリーズ」初の「人間以外」の登場である。2人(?)は、タレ目と顔のラインが似ていると思う。
彼女、私の記憶では「ノンノ」だったのだが、「ノンノン」の説もある。さらに正確を期すと、現在はノンノ(ン)のことを、「フローレン」と呼んでいるらしい。これは「ノンノ(ン)」に否定的なニュアンスがあるからだという。
ムーミンは松尾女流初段もファンで、LPSAファンクラブイベントのときに、松尾女流初段提供のムーミンマグカップが当たったことがある。
松尾女流初段、人間でいうと、モデルの峰えりかに似ていると思う。
峰えりかは1984年4月8日生まれの28歳。2005年度ミスインターナショナル準優勝、日本代表。モデルとして芸能界デビューを果たす。2008年に写真集を出しており、私はその当時、この写真集をマジで買おうと思った記憶がある。
ただし、この写真集や雑誌に出てくる峰えりかは、あまり松尾女流初段に似ていない。似ているのは、花王の「シャワータイムバブ」に出てくる彼女である。そう、あの彼女が峰えりかである。
こちらもちょっとタレ目で、ほんわかしたしゃべりが、何とも松尾女流初段にそっくりなのだ。あのCMは本当に癒される。ビデオ録画して、繰り返し鑑賞したい。
松尾女流初段はもうひとり、サッカー解説者の大竹七未(なみ)にも似ていると思う。
大竹七未は1974年7月30日生まれ。何と、松尾女流初段と同じ生年月日である。これは奇跡的な偶然があったものだ。
大竹七未は現在、東京国際大女子サッカー部監督。先日、フジテレビ「とくダネ!」に出演しているのを見たが、雰囲気が松尾女流初段に似ていたのでビックリした次第だ。
ちなみに大竹七未は今年の6月に、12歳年下のサッカー選手と入籍した。美人はその気になれば、すぐ結婚できるという例である。
以前私は、「松尾女流初段はプロゴルファーの阿部まさ子に似ている」と書いたことがあるが、松尾女流初段はスポーツ顔なのかもしれない。
現在松尾女流初段は休場中だが、病気療養中なのか、東京にいるのか、広島の下蒲刈島に帰っているのか、まったく情報が掴めていない。
まさかこのまま引退、ということはあるまいが、私は松尾女流初段に缶コーヒー代110円を貸している。それを返してもらうためにも、私は松尾女流初段の復帰を、心待ちにしている。
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きょう29日は、社団戦第2日目!!

2012-07-29 00:29:20 | 社団戦
日付変わってきょう29日(日)は、社団戦第2日目である。前回の第1日目、LPSA星組は3部で1勝3敗、5部月組は3勝1敗だった。星組は、昇級を狙うには、もうひとつも負けられない。月組は今回も好成績を残して、昇級への足固めをしたいところである。
世間ではオリンピック一色だが、社団戦参戦の選手は、眼中にあるまい。将棋は孤独な戦いだが、団体戦はチームで勝利を分かち合える貴重な場である。勝敗はもちろんだが、仲間に誇れるような、悔いのない戦いをしてください。影ながら応援しています。
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中倉宏美女流二段は、女優の尾野真千子に似ている

2012-07-28 00:18:46 | 似ている
中倉宏美女流二段はモデルの小雪に似ている、と書いたことがあるが、宏美女流二段は、NHK朝の連続テレビ小説の主役も務めた、女優の尾野真千子にも似ていると思う。切れ長の眼と、古式ゆかしい平安顔が似ていると思う。
尾野真千子は1981年11月4日生まれの30歳。1979年1月26日生まれの宏美女流二段の、ちょっぴり妹だ。
尾野真千子は奈良県五条市出身。愛称は「オノマチ」。これ、鹿野圭生女流二段を「カノタマ」と呼ぶのと同じパターンである。
尾野真千子は、ここ数年テレビに台頭してきたので、まだキャリアは浅いのかと思いきや、中学のときにスカウトされ、高校生のときに銀幕デビューを果たしていた。
宏美女流二段も16歳で女流棋士デビューし、今年で女流棋士人生16年になる。このあたりも、展開が似ている。
尾野真千子は清楚で大人しい雰囲気があるが、先日あるバラエティ番組に出ているのを観たら、けっこうハジけていた。「けっこう冗談が通じる」。これも宏美女流二段と同じである。
また尾野真千子は惚れっぽい性格なのか、あっちこっちで熱愛報道があり、ファンである私は気が気でないのだが、しょせん芸能界のこと。私には関係のない話、と割り切るしかない。
これからも、映画にドラマに、頑張ってもらいたい。

宏美女流二段はきょう28日、東京・竹橋で公開対局がある。公開対局は、将棋ファンの前でジカに自分の将棋をアピールできる、絶好の機会だ。
宏美女流二段は相居飛車を勉強してリニューアル中だが、それが勝ち星に反映されていないのがもどかしい。
28日の相手は甲斐智美女流四段。元女王だから強敵ではあるが、大丈夫、自分の持てる力を100%出せば、必ず勝てる。
とにかく宏美女流二段は、自分の勝ちをイメージすることである。勝利者インタビューのコメントでも考えながら、自信を持って臨んでもらいたい。陰ながら応援しています。
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大山康晴十五世名人の苦悩

2012-07-27 00:32:52 | プライベート
最近の我が頭髪の薄さはハンパではない。日に日に薄くなっていく感がある。
私の目はド近眼に乱視に老眼、鼻は鼻炎、耳は耳鳴り、歯は治療だらけで慢性的歯槽膿漏。髪は白髪交じりで、自慢できるパーツは何もない。唯一まともなのが髪の毛の「量」で、これだけは安全だと高をくくっていた。ところが今年のある日、風呂上がりに自分の頭髪を見たら、頭頂部のあたりが妙に薄くなっていて、愕然としたわけだった。
総白髪への恐れはつねにあったが、薄毛は完全にノーマークだった。しかし私の知らぬところで、薄毛は着実に進行していたのだ。うかつだった。
薄毛の原因は、ストレスが第一だと思うが、肉体的要因として、耳鳴りの治療薬として、精神安定剤を毎日服用していたことがある。これは最近服用を止めたが、この手のクスリは、髪の毛にとって好ましいとはいえない。永年の服用の副作用、ということはないか。
この薄毛、いま思えば、気になる傾向はあったのだ。
いつも行くトコヤでは、私が椅子に座り、ひととおり髪を切ってもらうと、店のオヤジが、こんな感じでよろしいでしょうか? と後方に鏡を立てて、確認を促してくれる。
ところが、いつしかその「儀式」がなくなった。これ、私の後頭部の髪が薄くなっていたからではあるまいか。
髪の毛の伸び具合も、妙に遅くなったような気がする。髪の毛の量にしても、むかしは頭髪がボサボサになったが、いまは耳に髪がかぶさるところまで伸びても、頭頂部のあたりはほとんど変わっていない。
最近は、風呂に入ると、排水口に髪の毛がたまっている。これ誰のだ? と訝しく思うが、よく考えたら、「犯人」は私しかいないのだ。1回の入浴で、こんなに髪の毛が抜けているのか…。
先日風呂上がりに、手鏡で己の頭頂部を見てみた。
驚いた。
そこは河童の皿のように、まぁーるく地肌が見えてしまっていたからだ。再度書くが、うかつだった。なぜこんな状態になるまで、放っておいたのだ。
しかし…いつから抜け始めたのだろう。私は旅行に出ても自分の写真は撮らないので、時期の確認ができない。
そうだ、と「大野八一雄ブログ」のバックナンバーを見てみる。私が最初に「大野教室」の門を叩いたのは昨年の3月だが、教室内の様子を見ると、それほど私の頭頂部はハゲてない。とすると、昨年の夏以降に髪の毛が抜け始めたということか。
その正確な時期を知るのに、有力な方法がある。W氏とはLPSA芝浦サロンやジョナ研など、あらゆる場所で交流があった。彼ならその時期を知っているのではないか。
事実、5月の秩父合宿で、私が抜け毛を嘆いていると、「いまごろ気付いたのかよ」とW氏は言った。彼なら私のハゲ始めの時期を教えてくれそうだが、反面、それを知るのが恐ろしくもある。
ところできのう7月26日は、大山康晴十五世名人の20回目の命日だった。20年前の7月26日、私は北海道を旅行中で、当日は旭川にいた。訃報は自宅に電話した折、オヤジから聞いた。そのとき、ひとつの時代が終わった、と感じたものだった。
その大山十五世名人、若いころから頭髪がさびしかったが、己の髪の毛が「受けなし」と分かったとき、どんな心境だったのだろう。苦悩はなかったのだろうか。
何事にも合理的な名人だから、「ナニ髪の毛が少ない方が、洗うのがラクでいいですよ」とうそぶいたかもしれない。
私はとても、大山十五世名人の域まで達することはできない。
先月の中井広恵女流六段のバースデーパーティーで、Kun氏の奥さんは「世の女性は、男性の髪の薄さはあまり気にしないもの」と元気づけてくれた。しかしそれは、お互いが結婚して、何年も経ってからの話ではないのか? 付き合う前だったら、やはりないよりあったほうがいいに決まっている。
とにかく最近は、自分の頭頂部が気になってしょうがない。ちょっとてっぺんが抜けている感じで、人と会うのも億劫な感じである。
表へ出ても、ヒトの髪の毛ばかりに目がいくようになった。けっこう歳を食っていても、髪がフサフサの人。若くてもけっこうキテル人。いろいろなパターンがある。
それで思うのだが、人生の勝ち組とは、金持ちになることでも、出世することでも、家族を持つことでもなく、健康的な髪の毛がフサフサ生えていることではあるまいか。
いまは毛生え薬を1日2回、頭部に塗っている。しかしこれが、どれほど効果があるものか。わずか数千円の出費で髪の毛が復活するなら世話はない。
それはまるでフリークラスからC級2組に復帰するようなものだ。限りなく復活の可能性は低いと考えるべきだろう。抜け毛は一種の老化である。そこからアンチエイジングできるとは思えない。
しかし私は、塗らざるを得ない。それが目下の、唯一の拠り所だからである。
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