一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

9月27日と4月23日

2009-09-28 01:24:31 | プライベート
きのう9月27日は、羽生善治名人の39歳の誕生日。おめでとうございます。

きのうまで「将棋雑記・北海道旅行編」を書いてきた。私はいつもひとり旅なのだが、学生時代の最初の3回の旅行は、男ふたり旅であった。
1回目は「北海道旅行編」でも書いたが、昭和61年の夏に、幼稚園、小・中学校といっしょだったAH氏と北海道を旅行した。
2回目はその翌年、やはり北海道に、高校時代の友人AK氏と2週間近く旅行をした。3回目はさらにその翌年、やはりAK氏と四国を旅行した。このあたりから男ふたりで旅行する気持ち悪さを感じるようになり、以降はひとり旅が専門となった。
ひとり旅はいい。訪れたい観光地も、泊まる宿も、全部自分で決められる。旅の中での出来事も、全部自己責任だ。なにか失敗があっても、誰を怨むこともない。私は友人がいないのでセルラーフォンを持っておらず、旅先での自分の時間を妨害されることもない。これからも私は、旅行をするときはひとり、誰からの干渉も受けず、夜になれば街を徘徊し、シャレた喫茶店を探すのだろう。そして今後も、セルラーフォンは買うつもりはない。
さて、そんな私と旅行をした貴重なふたり、まずAH氏は早稲田大学法学部卒の秀才である。小さい時は、彼より私のほうが才能があると思っていたが、小学校4年生のとき、能力の違いをまざまざと見せつけられ、「ボクはあいつには勝てない」と、早くも挫折感を味わった。ちなみに彼の誕生日は9月27日であった。
もうひとりのAK氏も、勉強の成績は並みだったが、博覧強記で、雑学に強かった。彼も才能あふれる人物だったが、惜しむらくは現在原因不明の病に罹っており、静養を余儀なくされている。彼の誕生日は4月23日であった。
4月23日といえば、渡辺明竜王の誕生日でもある。そう、私と旅行をしたふたりの友人の誕生日は、将棋の現名人、現竜王と同じなのである。これはちょっと誇っていいのではないだろうか。
そうでもないか。
コメント (2)
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