一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

8月21日のLPSA金曜サロン

2009-08-22 13:41:32 | LPSA金曜サロン
21日は3週間ぶりにLPSA金曜サロンに出向いた。
入口付近でU氏に遭い、一緒に入る。3階のドアを開けると、大庭美樹女流初段の姿が見え、なんとなくホッとする。ああ、東京に帰ってきたんだなあ、と思う。しかし常連のW氏の姿がないのは少しさびしい。彼はマンデー・レッスンと金曜サロンの「顔」である。大駒が1枚ない感じだ。
手合い係の植山悦行七段に挨拶する。実は今回、植山七段にお目にかかるのが一番のプレッシャーであった。というのも、石垣滞在中に私が書いたブログの中に、植山七段を侮蔑したとも取れる一文があり、それを咎められる覚悟をしていたからだ。
しかし植山七段は「あれは困りますよ」とは言ったものの、顔は笑っており、一応赦してもらえたようだ。しかし、親しき仲にも礼儀あり。今後はブログの記述にじゅうぶん気をつけたいと思う。
今週も早めに訪れたK氏が、
「いつも一公さんのブログを読んでいたので、一公さんに久しぶりに会った気がしません」
と言う。私にはそんな意識はなく、これがブログの送り手と受け手の違いなのかなと思う。
夕方からは船戸陽子女流二段の登場である。この日はピンクのチャイナ風ドレス。髪を後ろに束ね、アジアンテイストだ。しかし何という艶やかさであろう。女流棋士というより、ファッションモデルだ。思わず見とれてしまう。以前私は、沖縄本島・国際通りで、船戸女流二段によく似た人を何人も見かけたと書いたが、八重山諸島に訪れると、その頻度はさらに増した。あやぱにモールをぶらぶらしたり、A&Wに入ったりすると、いつも船戸女流二段に似た女性がいた。船戸女流二段にお目にかかるのは、7月26日の社団戦以来だが(社団戦での戦いの模様は、渋々だが、近くアップしたい)、それこそ、1ヵ月ぶりの再会という感じはしなかった。
ともあれこの日の船戸女流二段のいでたちは、私がいままで拝見した中で、最強の一着であった。
この日は夕方から将棋ペンクラブ幹事のA氏と奥さま、6時すこし前に、新人幹事のH氏が見えた。お三方には、先月酒席をご一緒させていただいた際、私が金曜サロンで将棋を指してみることを勧めていた。それが実現の運びになったわけだが、会員制、女流棋士との指導対局、お三方が住まいから遠いことなどを合わせると、このサロンに満足してくれるか、心配だった。
しかしそれは杞憂だったようだ。A氏の奥さまは最初から最後まで緊張の連続だったが、「入室してから9時までが早かった」と述懐したあたり、充実したひとときを過ごせたようだ。
将棋ペンクラブ幹事のおふたりは、事前の情報から、この雰囲気は織り込み済みだったと思われる。これからもサロンに行かれることを祈る。
この日は私も満足して、閉席後、会員有志で食事に行く。その途次、私は重大な過失に気付いた。
あれっ? 今日のオレ、席料を払ってない!!
いつもは月極料金(10,000円)として毎月第1週に支払いを済ませているのだが、今月はこれが初めて。次週28日と合わせても今月は2回しか行かないから、1回料金(3,000円)を払わなければいけなかったのだ。ついいつもの習性で、おカネを払わずに将棋を指してしまった。次回は2回ぶんの席料を払うことを忘れないようにしないと。
コメント (9)
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