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右脳(女性)と左脳(男性)のコミュニケーション♪

2016年08月29日 23時25分56秒 | 脳に関する話

あなたは 「あの人とは合わない・・・」 と思う異性の知り合いはいますか?


何故合わないのか?考えたことはありますか?

それはコミュニケーションスタイルが違うことが大きな原因かも知れません。


右脳の人は感受性が豊かで、

相手に共感したり察することが得意です。

そのためつい相手も感受性があって共感してくれるはず・・・と思ってしまいがちです。


そのために依存型のコミュニケーションを取ってしまいがちなのですが、

この依存型のコミュニケーションは左脳の人にとっては

非常に理解しにくかったり、不愉快なコミュニケーションの取り方なのです。


このことをお互いに理解しあった上で、

自分のコミュニケーションスタイルではなく、

相手のコミュニケーションスタイルに合わせた言葉の選び方、

話し方をすると「ミスマッチ」や「擦れ違い」や「誤解」「不快」が

生じにくくなります。


例えば右脳の人が左脳の人にとりがちなコミュニケーションでは、

察して欲しい!わかってよ!ここまで言ったらわかるでしょう?

という話し方をします。


例えば明日一緒に出掛ける約束をしていたとします。

でも、何だか体調が優れないので行きたくないので相手の方に

「今ちょっと体調が悪くて・・・」

(じゃあ、明日の約束は延期(もしくは中止)しようか?と言って欲しい。)

まさに相手に依存です。


では、こう言われた左脳の人はどう思うかと言えば、

「じゃあ、今夜は早めにゆっくり休んでね。」

と明日は行くつもりでお話すると思います。


そこで仕方なくあなたは

「だから明日はちょっと行けるかどうかわからないの・・・」

と言われて初めて左脳の人は明日の予定が未定になったことがわかるのですが、

ここではまだ中止か延期かわからない状態です。


「じゃあ、明日の朝行けるかどうか教えて♪」

と、左脳の人は明日の状態で決めようと思ったりします。

左脳の人にとっては、明日出かける予定はあくまで出かける予定のままなのです。


すると右脳の人は行きたくないし、明日連絡するのさえイヤなのに

「わかった・・。明日また連絡するね。」

と、モヤモヤを抱えたままで明日を迎えることになったりします。


左脳の人は左脳の人で、

明日までに元気になって行けるといいなぁ・・・などと思っているかも知れません。


まさにコミュニケーションのミスマッチが起きています。


このような場合は、右脳の人が最初に

「今日ちょっと体調悪くて、明日も休んでいたいので

約束は延期(一旦取りやめ)にしてもらえないかしら?」

といえばいいのです。


そうすれば左脳の人も

「そっか~。残念だけど仕方ないね。お大事にね。

じゃあ、元気になったら今度こそ〇〇に行こうね。」

という感じで会話が終わり、お互いにスッキリすると思います。


右脳の人は依存しないコミュニケーションを心掛けると

左脳の人の「誤解」や「不快」を引き出さなくてすみますし、

左脳の人は右脳の人が最後まで言わないで

相手に委ねてしまうことを理解してあげるとイイですね♪


ここに書ききれないことが多々ありますが、

右脳の左脳のコミュニケーションのミスマッチについて

少しでもそっか・・・と思って頂けるところがあると嬉しいです♪

 



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